神社の選び方&神様に愛される参拝の仕方。願いを上手に届けよう!

神社_鳥居 Shrine

本題に入る前に、御朱印にまつわる最近あった出来事をシェアしたいと思います。

御朱印は神社参拝した証としてもらえる、墨書きで書かれた文字に捺印されたものです。
いまけっこうブームになってますよね。こういうやつ↓

御朱印

御朱印

御朱印帳

御朱印帳

で、その御朱印にまつわる話なのですが、

しばらく前、ある有名な神社に行ったときに、一人の男性が御朱印帳を大量にもってそれに御朱印を頂いている光景を目にしました。大きな紙袋4袋ぐらい全部御朱印帳が詰まっていて、御朱印書く人はもう明らかにヒイヒイ状態です。

“御朱印巡りに代行業が参入しているのかしら・・・”

事の経緯も目的もわからないのですけど、もしかしたら病院関係の人でどうしても足を運べない人のために代表でもらいにきたのかなーとか、彼は外国人観光客の添乗員さんで、スケジュールの急な変更でどうしても皆は違うところを先に観光する必要があって、その間に添乗員さんだけ急いでもらいにきたのかなーとか色々妄想しつつ思いつつ、その様子を見ていました。

で、多分私20分は見ていました。というのも、その御朱印を待っている間その男性、なんかもうめちゃくちゃ忙しそうなんです、電話したり、テキスト打ったり、自分の手帳確認したり、終わった分の御朱印帳チェックしたり、自分の荷物チェックしたり。「待つ」という行為を最大限感じないようにしているのか、私はその彼のバタバタ感が気になりすぎて、目を離すことができませんでした。

で、しばらくて全部終わったらしく、最後に御朱印帳の冊数を確認して、息をつきます。

そして、御朱印書いてくれた人に言います。

「一つ御朱印帳がなくなってますねっ、知りませんかっ?どこかに落としてませんかっ?あーーーまぁいいやっ、とりあえず、領収書おねがいします!!○○テレビっす!とりあえず、押してるんで、巻きでお願いします!」←その男性

「・・・え、テレビ局の人?ってゆうか、押し?巻き?ここ神社だけどね、あなた。」←私の心の声(もしかしたら声に出てしまってたかもしれない。)もちろん撮影中なんかじゃないですよ、いるのは彼だけ。

彼が、テレビ局のスタッフとして御朱印をもらいにきたとして、まぁその用途はなんでも良いとしましょう。視聴者プレゼントかもしれないし、番組成功の祈願のためかもしれない。全然それはいいと思います、私も含めて皆、験を担ぐために神社に来てるわけですから。

ただ、一つ彼にすごい言いたかったこと、、、

「その態度、神様が喜ぶと思う?」

きっと神様は、人間のそんな粗相も受け入れた上で、きっと願いを叶えてくれようとしてくれると思います。でも、なんとなく「どうだかなー」って思われそうじゃないですか?神様に。

うわー邪気すげーなーこの人間、って。

なので、私が言いたいことは、参拝するときは、神様が喜ぶような、神様に応援してもらえるような姿勢で望まなくちゃいけない、ということ。

見知らぬ人の言動を他山の石とし、精進していこうと私に大きな気づきをくれた彼に感謝すると同時に、あのバタバタ感がいまは愛おしく感じます。がんばれヨ、これからも。

  1. 神社を訪ねる前には、神様の性格や働きをよく知り、学んでおく。
  2. 身だしなみを整えて、心身を清めて、お参りする。
  3. 神社ではお祈りする前に、丁寧に自己紹介をする。
  4. 気持ちを込めて、気前よく玉串料を包む。
  5. ムダなおしゃべりをせず、神社の空気を、じっくりと味わい尽くす。
  6. 神様のことを褒め称える気持ちで。祝詞を奏上する。
  7. 神様にも共感してもらえるようなお願い事をする
  8. 参拝から帰ったら、神社で味わった空気を心の中で思い出して、みんなに幸せのおすそわけをする。

引用元:『神社ノート』羽賀ヒカル:著

人に、何かを頼むときに、命令形では言わないだろうし、どうやったら相手が動いてくれるか、どう伝えてたら喜んでやってくれるか、って考えるのと同じで、私たち人間も、頼まれる側としての神様の気持ちを考えていくことで、信頼関係を結び、神様感覚をインストールできるのではないかと思います。

前置き長くなりましたが本題へ。

スポンサーリンク

参拝すべき神社の選び方

神社、すごい多いですよね。

神社に興味を持ち出すと、日本の神社の多さに驚愕して、ある種のプレッシャー(ポジティブな)を感じることがあります。で、それが悪い方向にいっちゃうと、「私はあの神社にまだ行ってないから、あの神様が得意とする分野では幸せになれない」みたいに、神社に行ってない=不幸になるという思考までいきかねない。

まぁもちろん、「なんで俺のとこに来ないんだよコノヤロウ」って思う神様はいないとは思います。

ただ、神社参拝を日々の習慣にしたいなら、参拝しておきたい、という参拝すべき神社がある、というのも本当です。

以下、『神社ノート』を参考にしてその著者である羽賀ヒカルさんの考えに基づいて書いていきます。羽賀ヒカルさんは占術家・神道家であり作家のお仕事もされてる方です。この本を読んで、私は心改めてマジメに神社参拝を行うようになりました〜

ではみていきましょ〜

まず、第一にお参りすべきは、日本を代表する神社・伊勢神宮

伊勢神宮は、日本の神界を統括するようなお働きがあります。日本という国が安泰だから、日々の生活が成り立つのと同様に、伊勢の神様のお働きがあるから、あなたが八百万の神々の助けを受けることができるのです。ですから、自分の願いごとをするというよりも、その感謝を述べる挨拶として、年に一度、伊勢にお参りするといいでしょう。

伊勢神宮は私が語るまでもなく、圧倒的なエネルギーがあるところです。五十鈴川をしばらく見ていると、この世にいる感覚が一瞬なくなるというか、ほんと不思議な場所だなと、行くたびに思います。

第二にお参りすべきは、地元の「産土神社」

「うぶすな神社」と読みます。伊勢神宮や出雲大社のような特定の場所をさすのではなく、それぞれの人が自分の産土神社をもっています。自分の生まれた土地、もしくは今住んでいる土地に宿る産土神がいる神社のことを産土神社といいます。

基本的には、自分が住んでいる土地の「一宮」と呼ばれる神社にお参りすれば、間違いそうです。

一宮とは、神社の社格を示す格式のひとつで、最も社格が高いとされる神社のことです。その地域の総鎮守として役割をもっています。

なので、産土神社には、毎月1日や15日といった区切りの良いときに定期的にお参りして、日頃の感謝を報告すると良いと言われています。

私の場合、1日や15日はできる限り産土神社に行くようにして、普段ちょっと帰り道に寄ったり、疲れて浄化したい気分になったときにフラっと立ち寄る、徒歩圏の神社を一つ決めています。その神社では、自分がまだ幼かったときに、色々な地域イベントに参加したり、友達とかくれんぼしたり、クラスの子とデートみたいなことをしてみたり(渋すぎる選択!)という感じで、そこに行けば自分のルーツに戻れるような、気持ちがホッとするところです。

一宮神社はだいたいある程度の規模があって、お参りするときにちょっと気合いが入ります。なんとなく毎日行くようなところじゃない気がするので、それとは別に自分に近く寄り添ってくれるような身近な神社ともつながりをもつといいかなと。町医者と総合病院みたいな感じ。

第三にお参りすべきなのが「あなたの願望に合わせた神社」

これは、自分が叶えたい内容や分野に合った「マイ神様」を選ぶということです。日本の神様は数がとても多いので、その分、それぞれの神様の功徳の違いや、得意分野の違いがあることを知っておいたほうがいいです。

神様の得意分野をちゃんと知って、自分が叶えたい方向性に合う神様に向けて発願する、これが大事なポイントです。

ここでは一つだけ例をあげて紹介します。たとえば、蛭子大神(ヒルコオオカミ)。

蛭子大神(ヒルコオオカミ)

【功徳】愛される人になる
【こんな人におすすめ】
・恋人、パートナーに愛されたい ・人気者になりたい ・お客さんをファンにしたい
・さみしいを卒業したい ・愛溢れる家庭を築きたい

スポンサーリンク

 

なぜ「愛される人になる」という功徳をいただけるのか?

古事記の神話によると、ヒルコオオカミは、日本列島の生みの親であるイザナギとイザナミから生まれた最初の子でしたが、体が不自由だったことから葦舟に乗せて海に流し捨てられてしまいました。可愛がられなかったんですね。でもその後、たどり着いた先で地元の人に助けられ、大事に育てられ、最終的には、みんなに愛される神様として祀られるようになります。

このヒルコオオカミの物語がそのまま功徳につながるのです。つまり、私たちは親や友人や恋人や同僚などの様々な人間関係を通して、私は可愛がられていないとか、大切にされていないとか、私なんていなくても誰も悲しまないとか思ったりして、記憶の中に、心の中にさみしさや情けなさをインプットしていきます。

で、その状況ってきっとヒルコオオカミと同じなんですね。親に捨てられたわけですから、きっとトラウマにもなったはずですし、捨てられるほどの価値しかない、って一度は思ったんだじゃないかって思います。ただ成長していくなかで、そういう自分自身に植えつけてきたイメージや感情を払拭する努力をしたり、人との接し方に悩んだ時期だってあっただろうと思います。(そして、最終的にみんなから愛される存在になった。だからこそ、強いし、優しい。

そう思うと何を願えばヒルコオオカミが喜んで叶えてくれるか、わかるような気がしませんか?

愛される自分でいいのだと素直に思えるような考え方に導いてくれたり、自分はこれでいくんだという強い自己肯定感をもてる自分に成長させてくれたり、そしてその結果、実際に多くの人から愛される存在へと導いてくれる、とうのがヒルコオオカミから頂ける功徳なのです。

人に愛されるためには、まず自分が自分を大切にする必要があります。自己肯定によって愛のエネルギーが発せられるようになります。そしてその愛のエネルギーに人は反応して愛される存在になっていきます。

そのような自己肯定感、自分がすでに愛されているのだと思える強さ、そして周りに愛を放射していくパワーをもつ人間に私たちを成長させてくれるのがヒルコオオカミです。素敵ですよね。


こういう感じでそれぞれの神様のストーリーに基づいた得意分野を知ることで、頼るべき神様にドンピシャで頼んでいけるといういうことです。神様からしても「おー!それワテの得意分野!まかせとけ!」って感じになるのではないでしょうか。

神社を選ぶ時に気をつけたいこと
  • 観光地化して人混みで溢れている神社
  • 手入れが行き届いておらず汚い神社
  • 荒廃している神社

などは、神様が留守になっている状態なので、行かないようにして、”空気の清らかな神社”を選ぶようにしましょう。

あと、やっぱり午前中のいいような気がします。午後はもう人の気がだいぶ溜まってますよね。人が放つ気に影響を受けやすい人は、早朝に行くことをおすすめします。

【参考動画】波動の高い神社を見分ける方法

スポンサーリンク

神様に愛される参拝方法

媚を売るというわけではないですが、やっぱり、「いい感じ」の参拝の仕方はあります。

神様を口説くつもりで祝詞を唱える

神道では、神様をお迎えするときに、祝詞を奏上します。で、この祝詞というのが、神様を褒め称えて、ノリノリになってもらうための口説き文句のようなものだそうです。

自己紹介をして神様の名前を呼ぶ

お祈りをするときは、まず神様に自己紹介をします。名前、住所、職業、家族構成などなど。
そして、自分が名乗ることに加えて大切なことが、神様の名前を呼ぶことです。

なので、神社にお参りする前は、その神社の主祭神の名前を調べてからお参りするようにします。

そしてお願いするときは、「(御神名)様、守り給え、幸(さきわ)え給え」と唱える。
これは、「神様どうぞお守りください、幸せにお導きください」という意味です。

究極のゴールから祈る

人間として生まれてきて、何をしていきたいのか、という根本的な望みを発願します。

神様が人間に望むことは、「人類みんなの幸せ(他者貢献)」と「あなたの心の成長(自己実現)」です。ですから、それらを含んだ究極のゴールを目指すことが、神社で開運する秘訣なのです。

自分の小乗的な望みをお願いするよりは、「世のため人のために自分が成長していけますように」という内容で発願するのがベストですね。

対話するように言葉を尽くして祈る

言葉には不思議なパワーがあります。言葉を尽くして、丁寧に、具体的に言うことがポイントです。そして、言葉を尽くすというのは、真剣さ、誠意を伝えるということでもあります。
目の前に神様がいることをイメージして、語りかけるような感覚でお祈りしましょう。

神様にお願いしたことは人に言わない

これには二つ理由があるとのこと。

  1. 願望実現の邪魔が入らないようにするため
  2. 神様とより親密になるため

願い事を他人に打ち明けると、まぁだいたいは笑われるか、無理って言われるかです。周りの口出しによって自信をなくし、あきらめてしまう人がどれだけいるでしょうか。

昔から、宗教的な秘儀や占いの奥義も、限られた一部の人にだけ語り継がれてきました。神々と密約を交わし、秘密を守ることにより、摩訶不思議な働きを味方につけてきました。神様との間に二人だけの秘密をもつことで、その関係性に不思議なパワーが宿るということですね。

結果は神様にお預けする

99パーセントは自力を尽くして、最後の1パーセントは神様にお任せすることが祈りの基本姿勢です。

祈りにおいて大切なのは、結果を期待し過ぎないこと。

結果を手放して、神様に任せてしまうことです。LET IT GO レリゴーです。そして感謝!なによりも感謝。

神社参りでカラダも心もリセットする

以上、参拝すべき神社の選び方&神様に愛される参拝方法でした。

もちろん願い事が叶ったら嬉しいですし、神社に行く人の多くの理由がこの発願だと思います。

ただ、それだけではもったいないという気もします。というのも私は神社参りを習慣にするようにしてから、日常の様々な点で素敵な変化があったからです。

定期的な神社参りで自分の日々のコンディションが向上したので、おそらくこの変化は、発願したことに自ら力強く進んでいく自分に成長していけることに、ゆくゆくはつながるだろうと感じています。

神社参りを習慣にして変わったこと

  • 人が少ないときに参拝したいのでこれまでより早起きするようになった
  • 神社が緑に囲まれているので、自然の空気を存分に吸収することで、清々しいスタートが切れる
  • 感謝の気持ちが深まって幸福感が高まる
  • 朝のサイクリングの気持ち良さを知った
  • 起床後〜午前中にテレビを一切見なくなった
  • 午前中の神聖な時間の大切さを身を以て知った

気分が良い状態が続くので、人に感謝も自然とできるようになるし、結果的に人間関係も平和になるし、仕事でもいらいらしなくなるし、という感じで、ピースフルな気持ちで暮らせることの恩恵はかなりあるなと思っています。

「そもそも神様とか信じない」って人は、参拝しなくていいと思うけど、少なくとも神社には良い空気が流れているので、その清浄な場に自分を定期的に連れていくことは、ジムに行ってさっぱりするのと同じようなこと、って考えたらいいんじゃない、って思います。

オープンマインドでいたほうが人生の可能性が拡がるかと。

では、本日はこのあたりで。

関連記事
実体験!神様からの『9つの歓迎サイン』& 神社参拝前後の現象を一挙大公開
→私の身に実際に起こった神社での不思議体験記です。

神社参拝での開運の秘訣は、神様に繋がりやすい『月参り』!毎月1日と15日は神社へ行こう!
→神社参拝を習慣にするなら月参りは基本です!

神社参拝だけじゃない!身体にある7つのミクロな神社『チャクラ』を開いて幸せも豊かさも引き寄せる!

2018.11.01

関西屈指の最強開運パワースポット5選【仕事運がアップする神社編】

2018.04.26

 

スポンサーリンク