一時的スピリチュアル・精神世界の本を読み漁っていた時期があります。
別の記事で取り上げましたが、私はある日突然「一瞥体験」というものを経験したことで、世界観がひっくり返りました。
関連記事:悟りの一瞥体験。ある日突然起きたスピリチュアルな覚醒が私にもたらしたこと
一瞥体験というのはスピリチュアルな目覚めのことで、それは全く予想していなかった形で(ある意味強制的なやり方で)、私に深い癒しと解放をもたらしました。それ以来、自分の身に起こった一瞥体験のことやその周辺のスピリチュアルなこと、さらに広く精神世界のことを知りたいという思いで様々な本を読んできたわけです。
元々哲学や思想系の書籍は好きだったもののスピリチュアル系についてほとんど知らなかった私ですが、身近な友人や知り合いにもその方面に詳しい人はいませんでした。セミナーやワークショップに足を運べるような自由時間もなかったため、Amazonで気になったものを購入しては読んで購入しては読んで、というスタイルでした。当時仕事で忙殺されていましたが、通勤に片道2時間近くかかっていた時期もあったりで強制的に読書時間を確保できたことが幸いした、と言えます。
はじめはリテラシーがないため、今思えばあれはヒドイ内容だったという本も多数あります、笑。いや、むしろスピリチュアル系の本は色々な意味でヤバイ本がたくさんあります。
感覚だけで書いたフワフワお花畑系といえば言い方が悪いのですが、、、いやいやこんな内容で出版していいの?っていうのもあるんですよね、正直なところ。なので、買ったものの、投げ捨てるようにゴミ箱に直行した本も相当数あります。乱暴でスミマセン。
で、数年前スピリチュアル系の本への興味が薄れてきた時にamazonのkindle unlimitedの存在を知りました。もう今では皆さまご存知、対象の電子書籍は月額980円で読み放題というサービスですね。アプリさえダウンロードすれば読めるので、ほとんどの人がスマホを持っていることを考えると実質誰でも使えるサービスです。
値段の話になってしまってアレですが、980円といえば文庫本こそ買えるものの単行本は買えない程度の値段。その値段で読み放題なのか、と当時は衝撃を受けました。今となってサブスクリプションサービスが増え、感覚的に普通になりましたが。
そして、その読み放題の対象本のなかに、自分が普通に本屋さんで定価購入して読んでいたスピリチュアル系の本を多く見つけました。
「・・・・」
一冊読めば、もとが取れてしまうというこのサービスを利用しない手はないと、それ以来kindle unlimitedにはとてもお世話になっています。
ということで前置きが長すぎるのですが、、本記事ではkindle unlimitedの対象になっているオススメのスピリチュアル本を紹介したいと思います。
もちろん、紙の書籍でスピリチュアル系の本で内容が素晴らしいものはたくさんあるのですが、今回はkindle unlimtiedの対象本だけに絞っています。
対象本以外の本、紙の書籍については、また今後紹介していきたいと思います。
あからさまな宣伝みたいなことは基本的にしない方針なのですが、kindle unlimitedはオススメできるサービスですし、スピリチュアル系の本に関していえばビジネス書などと比較して良書が読み放題の対象になっていることが多いと感じます。非二元系の精神世界本は特にそうです。
しかも、この分野の本は実に玉石混交なので今からスピリチュアル系の本を探索していきたい人に変な本(!)に多大な時間を費やしてほしくないし、自分が実際に読んで良かった本については、きっと誰かにとっても実りのある読書になるだろうとも思います。(amazonを使用しない方のために、一応他のwebサイトへのリンクボタンもつけていますが、コスト的なところを考慮すると読み放題で読まない利点はないような。)
目次
まずはここから。スピリチュアル世界案内書


タイトルの通り、「スピリチュアルって何?」って感じている人にオススメしたい本。対談形式なのでサクサク軽やかに読むことができます。
山川紘矢&亜希子夫妻はまだスピリチュアルという言葉がなかった30年以上前から海外のスピリチュアル関係の書籍を翻訳して日本に紹介している第一人者的存在。翻訳本の『アルケミスト』や『ザ・シークレット』などスピリチュアルに興味がなくても読んだことがある人は多いのではないでしょうか。
一方、対談相手の雲黒斎さんは『あの世に聞いた、この世の仕組み』を書かれた作家さんです。雲黒斎さんは、セロトニン欠乏による記憶障害をきっかけに突然の霊的な目覚めを体験し、その経験をもとに立ち上げたブログが元になって『あの世に聞いた、この世の仕組み』を出版されました。
この本は、スピリチュアルに興味がない人でもエンターテイメントとして面白い本だと思います。他のスピリチュアル業界の人との対談なども聞いていると雲黒斎さんの説明はロジカルなのに直感的で、なるほどと感じる思う部分が多いです。
「30冊の本」は、山川紘矢・亜希子夫妻によるニューエイジ・スピリチュアル系のガイドブック。『アウト・オン・ア・リム』『聖なる予言』『神との対話』『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』など世界中のスピリチュアル界で一世風靡した作品の概要が掴めます。
今挙げた4冊は世界的なスピリチュアルムーブメントを把握するには非常に分かりやすい作品です。他の多くのニューエイジ書籍は、何かしらこれらの作品と共通する部分があるからです。
『30冊の本』については山川夫妻の翻訳本がどうしても多く含まれているので公平に選別するならもっと広く多様な本を紹介できたのでは、という思いがあるのと、情報の鮮度という意味であと一歩最近の本をもっと紹介して欲しかった、と感じました(一個人の主観的意見です、何卒)。ただそれでもやはり、日本のスピリチュアルブームに関しては山川夫妻のご活躍がかなり大きいことは間違いありません。この本を読んで興味の湧いたものを順次読んでいくと良いのではないでしょうか。
『30冊の本』では割と王道本が紹介されているため、特に海外のスピリチュアル本に関してはこのガイドに沿って進めていけば、精神世界カテゴリーのアウトラインを掴めそうです。後述する非二元世界の情報についてはこの本では紹介されていないので、非二元ブームが来る前の書籍、といった感じです。
ニューエイジ(New Age)とは、20世紀後半に現れた自己意識運動であり、宗教的・疑似宗教的な潮流である。ニューエイジという言葉は、魚座の時代から水瓶座の時代の新時代(ニューエイジ)に移行するという占星術の思想に基づいている。グノーシス的・超越的な立場を根幹とし、物質的世界によって見えなくなっている神聖な真実を得ることを目指す。
非二元 & 悟り系
目覚めや悟りのこと はよくわからないけれどなぜか生きることが苦しい、どうしたらここから抜け出せるのだろうか、と考えている方には、今はまだ見えなくとも必ず そこから抜け出す道 があるのだ、ということを感じていただけるはずです。
著者の中野さんは自身の苦悩やこの世界の本質をまっすぐに見続けてきている方で、その真摯さが文面から伝わってきます。この本を読むことで自分自身もともに内観をする旅に出ている感覚を覚え、その過程で自己受容力が高まっていくように感じました。
文面から滲み出る中野さんの誠実さや優しさによって読者に癒しをもたらしてくれる素敵な本です。抗しがたい苦しみを感じている人、生きづらく感じている人にはオススメの一冊。
本書は情味も含蓄もぎりぎりカットした身も蓋もない露骨な本である。トニー・パーソンズは、情味や含蓄のある『悟りや気づきの物語』を求める人々の心を一つまた一つ撃ち落として、たったひとつのもの『生の感覚』にだけ集中させる
訳者あとがき
上のあとがきにあるように、非二元のことをよく知らずにこの本を読み始めると、何の話を言っているのかさっぱりわからないと思うかもしれません。
そもそも非二元の教えというのは、本来絶対矛盾を抱えて、普段使う言語で説明するには限界があり、何か答えを知りたいと思うこと自体が無意味だということに気付かされます。そして私たちにできることは、ただ「生の感覚」だけに集中すること、それだけなのだとトニーは繰り返し伝えます。
スピリチュアルな深い目覚めを得た著者の安元さん。私という個はドラマの役者であり、人生は創りだされたドラマなのだという内容を身近な言葉でわかりやすく伝えます。
語られているテーマは先に紹介した「何でもないものが あらゆるものである」と重なる部分が多いのですが、「何でもないものが あらゆるものである」で著者のトニーが表現するような無骨さはなく、より一般的な表現で理解しやすい感じになっています。(これは決して、トニーの本を非難しているわけでないです、むしろその無骨さがストン入ってきたときには読者に深い気づきをもたらす直球力がトニーの真骨頂ではないかと。)
やがて人生ドラマの脚本は次第にシリアスではなく平和なコメディに変わっていきます。
私自身の話になりますが一瞥体験”前”は非常にシリアスな状態でしたが、著者と同様、一瞥体験後は変容が起こり生きることに対して一気に軽やかになりました。
もちろん、現実世界で周りの人に死が訪れたり、不幸が訪れたり自分が危機的に状態に陥る際に感じる悲しみや不安は人間の感情としてありますが、どこかで徹底的に平和というか、根本的に気楽になったんですね。
この本では目覚めのあとの視点の変化や世界に対する捉え方の変化ついて、わかりやすく説明してくれています。
これは、悟りとは突然の直接的、エネルギー的な啓示であり、絶えず手の届くところにあると宣言する本だ。そのことは公然の秘密であり、その秘密は私たちの生のあらゆる部分で明かされている。どのような努力も、浄化の道も、プロセスも、教えも、私たちをそこに連れて行くことはできない。というのは、この公然の秘密は自分 の生き方を変える努力とは関係がないからだ。これは、生きているのは何なのかを再発見することと関係している。
「オープン・シークレット」=「公然の秘密」。良いことばです。体験談以外の非二元系の本、つまり非二元系とは何かについて語っている本は、はっきり言って理解が難しいです。
禅問答のような、結局何なのかワカラナイっていう不甲斐なさを感じることが多いかと思うのですけど、その一方で非二元系の教えは突然瞬間的な気づきをもたらしてくれるアプローチでもあると感じています。
この本、非常に薄い本なのでワカラナイことをむしろ前提にして一気に直感的に読み進めるには最適な一冊なのではないかと思います。
先にお伝えしておきますが、これを読んだからといって、公然の秘密の答えがわかるわけではありません、笑。でも読んでおくと良いと思います。「う〜ん、結局わからん」と感じるために、笑
その他の非二元&悟り系
他にも続々と非二元系の本についてはunlimited対象になっています。素晴らしい本がたくさんあるのですが、ひとまず下で紹介するものをじっくり読んでみれば、掴めるものがあると思います。
非二元系は頭で理解しようとしても難しく、覚者の言葉をハートで感じることが大切です。「覚者の息吹を吸収する」という感じです。すると、読んでいる内にハートが開くような、何か自分の知覚が少し変わるような体験をすることもあるかと思います。
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臨死体験
奇跡の生還を果たしたアニータ・ムアジャーニさんによる臨死体験の話。
全身を癌に侵され、臓器の機能停止により亡くなりましたが、そのあと、あの世に行って、ワンネスを垣間見て、また肉体に戻ってきました。すごいのは肉体に戻った後で、たった数週間で全身から癌がなくなるという医療界の常識を覆す奇跡を起こします。
この世界に戻ってきたあと、題名にある通り「喜びから生きる」ようになるわけですが、一度死んでまた生き返った人の多くが体験する「この世界の完璧さ・美しさ」がとても伝わってきます。この本を読むことで、ある種の浄化作用があるような、個人的には名作だと感じています。
私自身日頃から思っていることですが、私たちは臨死体験者の話にもっともっと耳を傾けるべきです。一度生命機能が停止した人が奇跡的に生還し、医学的見地からすると不可能とも言えるほどのスピードで回復し、しかも死んでいた最中の記憶がある人たちからその世界を直接聞けるということ。
私の場合、父親が数年間植物状態で最後はそのまま他界してしまったので「生き還る」ということに特別な思い入れがあるともいえますが、それを抜きにしても臨死体験した人の意見や世界観がどれだけ貴重かということを医学界が先頭を切って発信していってほしいなと思いマス。
こちらも同じくアニータさんの著書です。一作目の続編と言える内容で、「向こう側の世界」で得た洞察をより現実に活かすためのメッセージが散りばめられています。
こちらも同じく何かしら浄化作用みたいなものをもたらしてくれる不思議な本なのですが、私としては一作目の衝撃が大きすぎたのと、微妙なタイミングに読んだのもあって、実はちょっと印象が薄いという、、、。また近々再読しようと思っているところです。
臨時体験に共通することとしては、別記事でかの有名なジル・ボルト・テイラーのTED動画を超絶オススメしております。脳科学者が経験した脳卒中の話です。
脳卒中によって脳の機能―運動、言語、自己認識が活動を停止したため、彼女は右脳だけの世界を体験しました。生還後、奇跡的に再び脳科学者として活動し、今も私たち人間がもつ可能性について研究し続けている方です。
右脳だけの世界を、彼女はニルヴァーナ(悟り)と表現していますが、これは臨死体験者や一瞥体験者が経験するワンネス体験と似たようなものだと言えるのではないかと思います。
参考記事:心に響くTED Talksおすすめ5選!後悔しない人生を送るために知っておきたいこと
彼女たちが発信している経験は真実だと感じます。人間世界において、思考では知り得ないことがまだまだあるということを一人ひとりがもっと認識する社会になってほしいですね。
引き寄せ & バシャール系
そして、その分かりづらかった世界観を『サラとソロモン』という物語で見せることで見事解決したといえます。物語形式なので、「引き寄せ学ぶぞ!」と意気込まなくても自然と読み進めていくうちに理解できます。
そしてこの本を読んで、「引き寄せるってのはこういうことなのか」とヒックス夫妻の伝える世界観を掴んだうえで、さらに王道の引き寄せ本『願えば、かなうエイブラハムの教え』や『実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう』などで、理解を深めればいいのではないかなぁと思います。
引き寄せ系の書籍については、かなり出版されているので、これからさらに習得しやすい本が出てくる可能性は大いにあります。本ブログでは他に『ブレインプログラミング』なども紹介してますので、少し異なるアプローチで引き寄せを勉強してみるのも楽しいかもしれません。
参考:RASの話。潜在意識を味方につけて引き寄せの法則・思考現実化をマスターする
いまのところkindle unlimitedで唯一読めるバシャール関連本です。
バシャールとはアメリカ人であるダリル・アンカ氏(1951年10月12日生)がチャネリングするとされる宇宙存在。まぁ宇宙人ですね。宇宙人については諸説あると思いますが、個人的に大事だと思っているのは、バシャールが発する「メッセージ」が自分に響くかどうかです。
バシャールの語る内容で自分が何か前に進もうと思えるパワーをもらえるのであれば、そこだけ頂戴すればいいとも思います。数多くあるメッセージに一貫して語られるキーワードは「ワクワク(情熱)に従って生きる」ということ。
チャネリング中の動画をはじめて見たときかなり衝撃を受けましたが、こういうものもあるんだなとなにはともあれ一度受け入れてみることで学べることが多いのも事実です。
気軽に読みたい人向け。ライトな引き寄せ関連本
日本に引き寄せの法則の再ブームを起こしてくれた著者の奥平 亜美衣さん。
こちらの引き寄せハンドブックが奥平さんの著作のうちkindle unlimitedで今のところ読める唯一の本です。
少し前、引き寄せの法則再ブームの波が来ていた際に私は日本にいなかったので、事情を知らずに帰国したときに偶然奥平さんの『「引き寄せ」の教科書』を読んだのですが、説明の分かりやすさと「常に自分の気分がいい状態を選択していく」というシンプルなアプローチが当時自分が必要としていたことと大変フィットしてしばらくハマっていました。
奥平さんの文章はすごーく読みやすいおかげか、仕事の休憩時やしんどい時忙しい時にも読める、みたいな気軽な感じが、分かりやすい引き寄せ本を潜在的に求めていた人たちとのニーズに合致し多くの人気を集めたのかもと勝手に思っています、笑
そして当時私の中で身についた良い気分を常にチョイスするというスタイルが今のブログにも多少なりとも影響しているように思います。前述した「元祖引き寄せの法則」の提唱者であるヒックス夫妻の従来の翻訳本が読みにくい方は、奥平さんの翻訳本か彼女自身の引き寄せ本のほうがしっくりくるはず!
引き寄せをマスターして、あくまでも「この現世」というステージで人生を満喫することを前提としている内容なので、悟りや覚醒体験に興味がある方には合わないかもしれませんが、スピリチュアルなアプローチで現世的にハッピーになりたい方は読んでみると楽しそうです。
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その他
精神世界を探索していくと、遅かれ早かれ老子の思想に行き着きます。老子だけでなく東洋思想自体が、悟りの哲学と言っていいほどに、霊的探索のためのヒントが散りばめられているのですけど、まぁいかんせん『老子道徳経』は東洋哲学の原点といえるだけに、普通にオリジナルのものを読むとそれなりに難しいわけです。
で、超訳の出番。超訳なので、著者のフィルターがかかっていることは考慮しつつ、楽しみながら老子のことを学ぶにはとても素敵な感じに仕上がっているかと。(ちなみに著者の黒澤 一樹さんは、この記事の一番はじめに紹介した対談本「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?」の雲黒斎さんと同一人物です)
(追記:2019年6月現在、kindle unlimited対象外になっていました。)
吉福氏は、この記事の冒頭あたりで紹介した山川夫妻とはまた異なる、アカデミックなアプローチでニューエイジ、ニューサイエンス、トランスパーソナル心理学といった学問分野を日本へ最初にもたらしてくださった方です。
おそらく精神世界を探求していた多くの方が吉福氏の導きによって内的世界を歩んでこられたのではないかと思います。残念ながら数年前お亡くなりになりましたが、この本の中で氏の思いは生き続け、孤高さと優しさが色褪せることなく言葉から溢れ出ています。
昨今の、ワクワクハッピーなスピリチュアル系統とは一線を画す、本物の探求者であり人格者だなと感じます。
って、こういうことを言うと、ワクワクハッピー系を否定しているように思われるかもしれませんが、そんなことは全くないということも一応お伝えしておきます。むしろ、ワクワクという気持ちで人生で歩んでいくことは本当に大事だと実感しています。
ただ、精神世界というのは、引き寄せの法則やチャネリングといった何かしら実際的に恩恵を授けてくれるものがある一方で、直接的には体験しえないもっと深い深い層の世界があります。この世界の根本的な神秘というか、そういうものも視野に入れてスピリチュアルを探索していくともっと面白いですよーとお伝えしたいのですね、ワタクシは。。。
kindle unlimitedは30日間無料体験が可能
最後にまたお知らせですが。kindle unlimitedは30日間の無料体験が可能です。
1ヶ月試して、やっぱ電子書籍は合わないと思えば、退会すれば課金はもちろんされませんので、今回紹介した本の目次や中身を確認したい場合とかでも、一度登録してみてもいいかと思います。で、そこから紙の本を買うのもありだと思います。
なんでこんなにkindle unlimitedを薦めるかというと、、、とにかくスピリチュアルなことをもっと普通なジャンルにしていきたいから、その一言に尽きます。
周りの人たちの意見を聞いていても、スピリチュアル方面のこと、精神世界のことは誤解されていることが多すぎると常々感じます。それが本当に残念で、もっとオープンになれば生きる上での現実的なヒントだって得られるし、幸せになる秘訣がたくさん詰まっている分野です。
内的な世界を見ようとせずに、自分の人生に不満を抱くだけの日々を送ったり、悲観的になるのはとてももったいない。スピリチュアルな世界を学び、創造的に人生を豊かにしていく方法はいくらでもあるわけです。
私は一瞥体験で得た気づきを『教え』として発信することには興味がないし、紆余曲折で辿ってきた道は全然舗装されていませんでした。でもだからこそ、足跡を、轍を、そのまま見せることができます。スピリチュアルな世界に抵抗があった時期もありましたが、今では自分が現実的に活用できると確信した占星術のセッションをやってたりします。
占星術は世の中的には「非現実的な占い」として一蹴される分野かもしれませんが、実際のところ、占星「学」としてきちんと学べばビジネスにも活かせますし、運勢を読めれば自分が前進するタイミングや気をつけるポイントなども具体的に分かる素晴らしいツールなのです。
って最後は占星術を褒めて締めくくる、笑
自分が辿ってきた道を元にしてこれからは案内役として誰かの少し前で旗をなびかせることはできないだろうか、そんなふうに思う今日この頃です。
では、本日はこのあたりで。