春分に向けて、振り返り作業で『未来の自分』からメッセージを読み解く方法

宇宙元旦 占星術
未来の自分からメッセージを受け取ろう。
 
なんてことを言うと、透視リーディングでもするのかと思われるかもしれませんが、これはスピリチュアルな話というよりも、本当に自分らしく生きるための思考法の一つとして、オススメしたい方法です。
 
基本的には、過去の自分を振り返ってもらう作業になるのですけど、なぜ今のこのタイミングで振り返り作業をオススメするのか?
 
占星術の世界では、3月21日の春分の日から宇宙の新しい1年のサイクルが始まります。
 
12星座中、一番目の牡羊座が太陽に入るタイミングが宇宙元旦であり、「春分の日」なのですけど、つまるところ一年の始まりということ。
 
通常、年末シーズンになったら、何かと振り返りモードになって「今年はこんな年だったな〜、あんなことがあったな〜」といった感じで、思い返すことは普段よりも多くなるのではないかと思います。
 
ですので、年末の振り返り時期と同じように、占星術的な宇宙のリズムに合わせて宇宙年末の振り返りをしてみませんか、という提案。
 
そして、どうせ振り返りをするなら、イイ感じの振り返りをオススメしたいし、具体的な方法を紹介します、というのが本記事の内容です。
 

 

ざっくりこれからの星の動き

魚座シーズン
本題に入る前に、占星術的なこれからの星の動きについてシェアしておきます。その方が、今の時期に振り返るのがなんで大事か伝わると思うので。(占星術に興味ない方はスルーしてもらってもちろん大丈夫です)
 
まず、直近でいうと、2月10日、情報化社会においては何かと影響を与えやすい「水星」が魚座に移動します。そして、2月19日には太陽も魚座に入ります。
 
太陽魚座シーズンは3月20日まで続きますが、この12星座中最後の魚座シーズンを経て、太陽は1番目の星座「牡羊座」に移動、この牡羊座への移動が「宇宙元旦=宇宙的一年の始まり」のタイミングだということです。
 
一言でいえば、宇宙的にはいま年末モードで、3月21日からが新年ですよということ。
 
魚座は12星座中12番目のサイン、つまり最後の星座。
最後の星座であることが何を意味するかというと、水星が魚座に入る2月10日あたりからは一年間の総仕上げのような時期に入るということです。と同時に魚座テーマである「癒し」や「浄化」といったことに焦点が当たりやすい時期となります。
 
一年の総仕上げとして、去年の春分の日(2018年3月21日)からこれまでを振り返る。これは、来たる3月21日の宇宙的新年で新たなるスタートを切るために、ぜひともしておきたい取り組みです。
 
振り返りという点で、注目しておきたいもう一つのことは、3月6日に変革の星「天王星」が、約7年ぶりに星座を移動することです(牡羊座から牡牛座へ)。
 
 
ちなみに、この新たなる「天王星牡牛座時代」が始まる2019年3月6日以降の7年間(天王星牡牛座時代)がどんな年になるのかということについては、下の記事で詳しく書いてますのでご興味ある方はこちらもどうぞ↓

2018年 天王星牡牛座時代に幸運の扉をオープンさせる7つの鍵【PART1】

2018.05.05
そして、これからの新しい7年間に向けて、今のタイミングでこれまでの7年間を振り返ることについては、下の記事で書いてますので、お時間があればこちらもぜひ↓

11月7日 天王星が牡羊座にカムバック。戻る意味 & 牡牛座本格期(2019/3/6〜)に向けて取り組みたい5つのこと

2018.10.30
天王星は「変革の星」というぐらいですから、天王星が移動すると時代的にも大きな変化が起こるわけですね。となると、時代が大きく変わっていく次なる7年間において、どのように生きていくのかを考えたいところなのですけど、これからのことについて考えるためには、まずこれまでの7年間を振り返る作業があってこそだとも思うわけで。
 
ということで、まずは宇宙元旦に向けて、去年の春頃からの振り返りをこれからの1ヶ月間でやっていきたいと私は考えています。そして、引き続き7年前からの出来事をざっくり振り返りつつ、自分がどう変わってきたか、などについて思いを馳せたいなぁと。
スポンサーリンク

 

上手に過去を振り返ること

過去の振り返り

前に進むために過去を振り返りましょう、というのはよくある呼びかけです。振り返りの作業が大事だと感じている人もたくさんいるかと思います。

私自身は普段はどちらかというと未来志向で、過ぎ去ったことを考えたり、後悔したりということは基本的にはほとんどありません。

でも、それとは別に、過去に起きたことを振り返ることはとてもとても大事にしています。

過去のことでウジウジするのは全然興味ないけど、過去の出来事の解釈で現在や未来が変わるなら、それは大いに利用していけばいいよな、というスタンスです。

だからこそ、このブログでも何度か、過去の出来事の意味合いを書き換えていくことについて、アドラーが提案する「過去の出来事の意味づけをし直す」作業を紹介したりして、実際自分自身でも実験して、効果を実感してきています。

自己啓発の源流「アドラー心理学」のすごさ。幸福は、過去から自由になれるかどうかにかかっている

2018.04.02
その一方で、スピリチュアルなアプローチとしての振り返り作業にもとても興味があって。

ただ、スピリチュアル系の本でよく言われる、あるがままの自分を受容する、過去の自分をすべて抱きしめる、みたいな感じだと、それだけだと具体的には何をしたらいいかはよくわからない、しかも一時的に気分は良くなるけど、なんだか気休めにしかなってない、みたいなことが起こりうるかと思います。

すべて受容すればいいってことはわかるけど、結局のところ受容って何なんですかって話になるのです。光をイメージする、それで癒しが起こるのも実際にあると思いますし、私自身そういうことも日々実践しているので、否定するつもりは全くありません。

ただ、単純な好みとして、私は確かなる実感が欲しくて、そのためには思考や言葉を活用していアプローチが好きなわけです。

ちなみに上記の受容というテーマについては自己肯定感や自己価値を高めるといった土台が必要で、それこそ一瞬で変容が起こるものではなくて、日々の生活の中で、自分を大事にする視点を小さなところから培っていく地道な作業が必要です。

以上のような私自身の好みのアプローチを総合するとですね、すでに起きたことをあるがままに抱きしめるスピリチュアルな受容作業も実際なところ大事だと思うし、その一方で言葉と思考の力を利用して、潜在意識から書き換えるというNLP的なアプローチ(というより脳科学を取り入れたアプローチ)も大事だと思っている、要はどちらも取り入れた方法って無いかなぁと思っていたんですね。

で、ちょうど今回の宇宙元旦を目前にして、最近の自分のテーマとなっていた「未来の自分からメッセージを読み解く」という方法が、ちょうどスピリチュアルとNLPの中間地点にあるのかもしれないなと思い、今回紹介しようと思ったのです。

スポンサーリンク

 

上手くいかなったことを振り返り、未来の自分からメッセージを読み解く

未来からのメッセージ

前置きが長くなりましたが、振り返り作業において、提案したいことはとてもとてもとてもシンプルです。

(今回の場合は、3月21日の宇宙元旦に向けて、去年3月からの一年間を振り返るという前提で話を進めていきます。)

  1. 過去一年間で、ビジネス面において、思い通りにいかなかったこと、問題が起きたことについて、出来事を洗い出す。
  2. 過去一年間で、プライベートにおいて、思い通りにいかなかったこと、問題が起きたことについて、出来事を洗い出す。
  3. ビジネス、プライベートそれぞれにおいて、うまくいかなかったことについて、未来の自分から、現在のあなたに気づかせるためのメッセージがあるとすればそれは何か?
    何のために、うまくいかなかったことが起こる必要があったのか?と考える。

以上が、提案したい振り返り作業です。詳しくこれから説明していきます。

まず、一年間を振り返る作業の際、よかった点や成長できたと思えるポジティブな点についても、もちろん振り返ってほしいのですが、本記事ではあえて言及しません。なぜなら、うまくいっていると自分自身ですでに思えているのなら、少なくとも今の時点では前に進んでいくことができるからです。つまり、その時点で未来の自分から、GOサインが出ていると捉えるのです。

問題は、上手くいかなかったこと・問題が起きたことに対して、どう捉え直しをしていくか、という点です。

ポジティブな面ばかりに焦点を当てて、とにかく楽しい雰囲気で進むこともいいかもしれません。でも、人生には必ず上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。それが宇宙の法則です。

大事なことは、ポジティブな側面にフォーカスすることではなくて、一見問題に思えることが起きたときにそれを光あるものとして捉えられるかどうか。影を光に反転させる変換能力を持つことが最も大事だと思うのです。

もちろん、成長した部分や良かった面を振り返り自分を褒めてあげることは第一にしておきたいことです。ただ、あともう一歩先にいきましょう、と。

一歩先というのは、振り返り作業自体で自分にちょっとした変容を起こすこと。で、変容を起こすためには一年間の良い部分だけを褒めるだけでは十分ではなくて、うまくいかなかったことにどう意味づけをしていくかがキーです。それが今回、振り返り作業をするにあたって留意していただきたい点です。

未来の自分との対話

未来の自分と対話

ということで、未来からの自分がすでに今ここにいると想定してみてください。

その未来の自分が、現在のあなたにメッセージを送っているとすれば、それは何だと思いますか?

(未来の自分)「〇〇〇〇の出来事、上手くいなかったでしょ、なんでかわかる?なんかずれてるんじゃない?」

(現在の自分)「うん、上手くいかなかった。自分ではけっこう頑張ったつもりなんだけど、結果が思うように出なくて。。」

(未来の自分)「そもそも、その方面はアナタが本当にしたいこととは少しズレてるんだよ、アナタが進みたい方向性は本当にそこなのかなぁ?」

あるいは、

(未来の自分)「結果が出なかったのは、人にオススメされたその方法が、アナタには合っていなかったからだよ、もっと自分がやりやすい方法があるんじゃないの?」

あるいは、

(未来の自分)「頑張ったって言うけどさ、そもそもそのセルフイメージを見直した方がいいかもしれないよ、まだまだ未熟だと思ってるアナタの自己認識の低さを見直すタイミングなんじゃないの?『自分なんて」』と思ってるから、結果も出ずにいる、とも考えられるんじゃない?」

といった感じで、これはほんの一例になりますけど、未来の自分が全ての答えを知っているとイメージして、過去一年を俯瞰して現在のアナタに伝えたいメッセージがあるとすれば、それは何なのか、書き出してみてください。

振り返る際のポイント

振り返る際のポイントは、うまくいかなった出来事・起きた問題について、下記で紹介するいくつかの異なる視点で未来の自分からメッセージをもらうようにすることです。

まずは、環境面

過去1年間で、うまくいかない出来事が起きているとき、あなたはどんな環境にいたか。

次に、行動面

過去1年間で、うまくいかない出来事が起きているとき、あなたはどんな行動を取っていたか、何をしていたか。

次に、価値観

過去1年間で、うまくいかない出来事が起きているとき、あなたはどんな価値観のもとで行動していたか。

さいごに、セルフイメージ

過去1年間で、うまくいかない出来事が起きているとき、あなたはどんなセルフイメージをもって行動していたか。

このように、うまくいかなった出来事に対して、その時の状況を分析してみることです。

その上で、じゃあなんでわざわざ、その状況に自分はいたのか、何に気づかせるために、何のために、自分はそこでそれをする必要があったのか、という質問を投げかけ、ピンときた応答を書き出してください。

何のために上手くいかない状況があったのか、という視点をもつことには、過去を全肯定する意味合いが含まれています。「なんのためだったのか」という『目的』に意識を向けることで、過去は過去でall goodとする認識が前提になってくれることがポイントです。

人はよく「あんなことしなければよかった」「あのときあれをしていれば」と思い悔やみますが、その時点で過去の自分を否定してしまっているのです。だからますます、自己否定感が強まり、物事がうまくいかなくなります。

悔やむのではなくて、まずは過去を全肯定する。すでに起きたことは、今の自分が何かを学ぶために、自分が起こしたものであって、それがあったからこそ、自分は今変わることができると捉えることです。

すべてのことに目的があった、という視点で振り返り作業に取り組むのです。

そして、過去一年を全肯定した上で、前向きな回答を導き出すようにしてみてください。

「恋人を別れたからこそ、1人で楽しむ習慣が少しずつ増えてきた」

「仕事のプロジェクトが頓挫したからこそ、その代わりに新しい企画を思いついた」

「お金がなかったからこそ、行動面を制限することになって、その結果自分の内面と向き合う時間ができた」といった感じですね。

スポンサーリンク

過去を全肯定することは浄化作業にもなる

浄化

冒頭でもお話しましたが、2月中旬以降は占星術的には魚座ムードが高まり、浄化・癒し期間になります。

この期間は、3月21日春分の日からの新しい一年に向けて、不要なモノ、価値観、信念、関係を手放し、自分自身の内面、そして外的環境をある意味崩していくような時期になります。

ですので、新しいサイクルに気持ち良く入るためにも、溜め込んでいた不要なものを手放していきたいところ。

感情の深い部分、いわゆる潜在意識に固定されてしまっている、本来のアナタにとって不要な価値観や信念は、自ら意識的に掬い出し、光を当てることで癒すことができます。ただ、普段は自分では気づかないほどに、深いところに沈んでいるということでもあります。

でも、これから春分までにかけては、良くも悪くも感情の地盤にゆらぎが起こります。つまり、感情的に揺れ動くことが多くなる一方で、あらゆるものが溶解し、一体化することで結果的に癒しが起こりやすくもなるのです。

だからこそ、ぜひいま、過去・現在・未来という時間軸を自由自在に動く意識をもつことがいいんじゃないかと思います。

すべての自分が今ここにいるとすれば、自分は何のために1年間をこのように過ごしてきたのか。過去の自分は当時どんな環境でどんな価値観をもってどんな行動を取っていたのか。それらを通して、未来の自分は、現在の自分に何を伝えようとしているのか。

究極的には、すべては今この瞬間に起こっていることです。

だからこそ、私たちは本当のところ、いつなんどきでも人生を変えていくことができると言えるのではないでしょうか。

あとがき。

以上、今の時期オススメしたい振り返り作業について、具体的な方法を紹介してきました。

節目の時期には、振り返りをしようといった呼びかけや、新しいエネルギーに向けて自分自身も刷新していきましょう、てな感じの鼓舞する呼びかけが増えるかもしれません。

でも、「振り返り」「癒し」「浄化」という言葉などについて自分自身が本当に理解しているのか、気分だけ盛り上がって雰囲気で変わろうとしていないか、ということには少し注意しておいた方がいいかもしれません。

(と言いつつ、浄化時期となれば、ホワイトセージだ、火を使え、断捨離だぁぁと盛り上がる自分がいることは隠しておきます。。。なんたって楽しいんですもの、単純に。。。)

そして何より、喜ばしいことは、思考や言葉を意識して変えることで、癒しも起こるし浄化も起こるということです。

カルマや前世などスピリチュアルな部分もいろいろと絡んでくるかもしれませんが、現在のご自身の出来事や思考のパターンを読み解けば、自分の癒すべきポイントはどこなのか、どんな課題を今世に持ってくることにしたのか、なんとなくわかってきます。

そして、自分が苦手なことや避けていることにあえて向かっていくことで、前世やカルマのことを知らずとも、あなた自身の現在の意志で、今世で取り組もうとあなたの魂が決めてきた課題を乗り越えていくことができます。自分がそういった課題に向き合っているかどうかは、ご自身の現実生活や思考が軽やかになっていく過程で、あなた自身が身をもって感じることになるはずです。

ひとまず、間もなく宇宙的に大きな節目となりますので、総仕上げとして、まずは過ぎ去った一年間を全肯定していただくところから始めてほしいと思います。

それでは、本日はこのあたりで。

11月7日 天王星が牡羊座にカムバック。戻る意味 & 牡牛座本格期(2019/3/6〜)に向けて取り組みたい5つのこと

2018.10.30

2018年 天王星牡牛座時代に幸運の扉をオープンさせる7つの鍵【PART1】

2018.05.05

 

スポンサーリンク