こんにちは、占星家のサリーです。
本日のテーマは「自宅をパワースポットにして家の波動を上げる方法」です。
最近の外出自粛に伴い自宅で過ごす時間が増えている方もいらっしゃるかと思います。大変な時期ではありますが、この機会に自宅のパワースポット化ひいては”ヒーリング”をあなたのTo do listの一つに入れていただけたら良いのではないかと!
私はかつて典型的なワーカホリックで私生活ゼロ人生、そのあとは転々と海外を旅をする放浪人間だったこともあり「自分の家を心地良いものにすること」とは無縁の人生でした。ですが、劣悪な環境による急激な体調の悪化やメンタル問題を経験したことをきっかけに、空間や住まい、土地などにかなり気を遣う人間に変わりました。
空気の澱みや場が持つエネルギーにもおそらく今は敏感な方で、この場所はヤバイとか、逆にここは氣が良くて癒される、といったこともパッと感じられる方だと思います。それなりに場に関するこだわりを築いてきた自分が、普段どんなことを自宅で心がけているのか、あなたの自宅パワスポ化に際して何かのご参考になりましたら幸いです。
かつて無いほどに自宅で長時間過ごすことになるかもしれない今、その場所を「良い氣に満ちた」空間にすることは、案外軽視できないことなのではないかと感じています。
特別なことはしなくていい、お金もかけなくていい、ただでさえ経済がどうなるかワカラナイ時期です。必要以上のお金はかけず、簡単なところで、清浄な空間づくりに取り組むことを一つの楽しみとしていただけたら長引くStay Home期間も不安なものではなくなるはず。
今日は、自宅の波動を上げるうえで私が特に大事だと感じている超基本的なこと、中でも特別な準備や道具や能力を必要とせず、時間が無いときにでもパッと取り組みやすいアクションを紹介したいと思います。要は誰にでも出来るお手軽なアクションなので、逆にこれが出来ないようであれば一流の開運人間や一流の風水師になるにはまだまだ気合いが足りぬ!ということでもあります、はい。
どうぞお気軽にお読みくださいませ!
今すぐ出来る、自宅をパワースポットにするための簡単アイデア
1. 風を通す
今の時期、全く換気をしない人はさすがにいないよな、とも思いますが、ここは徹底してやっておきたいことなので、空間浄化において超ベーシックなポイントではありますが改めて。
空気を循環させることは氣を循環させること。窓を開けて換気するだけでなく、見逃しがちな普段「閉じている」場所に対しても外の空気を入れてあげるようにしましょう。
クローゼットや押入れのほか、家の中で特に湿気がたまりやすいところがどこかにあるのではないかと思います。ジメジメしたところに低級霊が集まるとよく言われますが、霊を信じる信じないに関わらず、湿気がたまればカビが繁殖して菌が発生しますね。半地下の家などですとカビ問題がやばいですが、少なくとも換気の悪さを考慮すれば住むことをお勧めできる環境ではありません。
玄関の扉、トイレの扉、台所・洗面所のシンク下、クローゼットなど普段閉めているところも、換気タイムのときに一斉に開けてみるとスッキリした感覚を味わえるはずです。
ちなみに私は毎朝机周りの引き出しも全開にしますし(笑)、毎日カバンから荷物を全て外に出します。一度これがクセになると、狭い場所に詰め込まれたモノたちに新鮮な空気を吸ってもらいたい、と思うようになりますので結果として非常に風通しの良い暮らしになるのではないかと感じます。
2. 朝10分、毎日掃除する
上記の換気作業=「閉じているものを開ける」ようにして、自宅のあらゆるものに風を通してあげることはぜひ日課にして頂きたいことなのですが、さらに可能であれば、そのタイミングでそのまま掃除を(簡単に)するようにしましょう。換気と掃除はセットで行うのが理想です。
トイレ/キッチン/玄関の掃除、掃除機かける、床拭き&窓拭き、部屋の隅のホコリ取りetc.
ただ、注意点が一つあって、朝の時点で自宅を全体的に「何となく」掃除してしまうと、謎に時間がかかってしまったり、掃除後の思考が散漫になったり、仕事もシャキシャキモードでスタートできない可能性が出てくるのです。余計な体力や気力を朝の掃除に使ってしまってスタートダッシュを間違えてしまうような感じです。こうなると本末転倒ですので、対策としては
「朝掃除する場所をその日ごとに限定すること」がオススメです。掃除する場所を絞りましょう。
逆に掃除場所を決めずに何となく片付けを朝から始めてしまうと、意思決定すべきことが増えてしまいストレスがかかります(ここは拭く?これは捨てる?この部屋のどこまで掃除する?など)。仕事やメインの活動を始める前に、色々考えながらガッツリ掃除をしてしまうと、掃除に伴う意思決定で疲れてしまいます。
あるいは掃除をしすぎたことによって「達成感」を味わってしまい、いざ仕事を始めようとなったら「やる気が出ない」という状況を生み出しやすくなります。さらには、以前のメンタル改善の対策を書いた記事でもお伝えしましたが、掃除場所を絞ることは「瞑想状態になれる」というメリットもあります。
ということで、あくまでも短時間の掃除がオススメです。
朝の10分はとても貴重ですが、現在自宅で過ごす時間が増えているからこそ活動を始める前にサクッと掃除することは価値のあることだと感じます。掃除によって空間と自分の気持ちを整えることができるため、1日を良い気分で過ごすことにも繋がるはずです。
ちなみに私は、毎朝トイレ掃除をしています。トイレとは別にもう一箇所、その日の気分によって別の場所も掃除をしますが、トイレ掃除は必ずするようにしてます。おかげで、ここが抜けるともはや1日が始まった気がしません(笑)
テレワークなどの自宅作業では、1日の過ごし方に関して最適なリズムを自分自身で作り出す必要がありますが、掃除は作業の合間のリズム作りにも最適です。さらに掃除は簡単なエクササイズ効果もあります。ということで、ぜひ「1日数回、休憩時間を含む掃除タイム」を入れるようにしてください。自宅パワスポ化は日々の継続的な掃除があってこそ実現できるものです。
3. 玄関に物を溜めない
風水を取り入れている方はご存知かと思いますが、風水では玄関は「運気の入り口/運気を呼び込む場所」とされていて、かなり重要視されます。いいものだけでなく、悪いものも入ってくるのが玄関であり、外の世界と安全な聖域との境目、つまり結界なのですね。
「部屋は綺麗にしているけれど、玄関はあまり気にしていない」という方はこの機会にぜひ玄関を生まれ変わるほど綺麗にしてみてください。玄関を清潔に保つことを意識するだけでも、運気好転の効果があります。
- 脱いだ靴はきちんと揃える。
- 普段履かない靴は靴箱に。
- 近々出す予定のゴミを玄関に溜めない。
- 傘は必要な分だけ。
特に靴を揃えることはちょっとした心がけで習慣化はすぐにできるのではないかと思います。「靴を揃えることは心を整えること」です。私自身かつて新入社員の時にいつも言われたことですが(つまり昔はぐちゃぐちゃに脱いでいた、汗)、そうでなくてもビジネスシーンでは「靴の扱いでその人の人柄が分かる」とはよく言われるものです。
靴は常にあなたを支えてくれているとても大事な存在。粗末に扱ったり、汚いままにしておくのは自分の”土台”となる部分をないがしろにしている、ということにもなります。大事な玄関に置いておく大事なアイテムです。丁寧に扱いましょう。もちろん、その靴をしまう靴箱も清潔に保っておくことが理想です。
毎日のささやかな心がけで出来ることを、まずは習慣化するようにしましょう。
4. またぐorよける動作をしなくて済む物の配置を
エネルギーを澱みなく循環させることが理想であることを考慮すると、家の中の主要な場所(リビングや自分の部屋など)では特に、移動する際に導線がスムーズであることが大事です。
たとえば机のある場所に行こうとする度に、毎回その前に何か物をよけなければいけなかったり、体をひねったり身を縮めて通らなければいけない場所があると、エネルギーの流れが中断してしまいますよね。パワスポ化において大事なことは「循環させること」だと私は感じています。
ドアを開けてから障害物なく目的の場所にたどり着けるか、床に落ちているものを毎回よけていないか、毎回通るたびに何となく滞りが気になっている通路や場所がないか、この機会に見直してみましょう。
5. 盛り塩
外的環境や人からのエネルギーをもらいやすい人or 霊媒体質の人は、まず気軽に出来る対策は盛り塩です。高価な浄化アイテムを買ったり、ヒーラーさんに本格的に頼る前に、まず自分の家の全ての部屋、空間の四隅に盛り塩を置いてみると不思議な結界ができることを体感できるのでは、と思います。
- 家にいると体が重くなってくる気がする
- 外では元気なのに自宅にいると鬱々したした気分に陥りがち
- 家の雰囲気がどんよりしていて何をするにもやる気が出ない
これらに当てはまる人は、もしかするともしかして人的あるいは霊的なネガティブなエネルギーを家に入れてしまっているのかもしれません……!
スピリチュアル系の謎に高い商品(波動調整器具とか、奇跡を起こす魔法グッズとか)について私はかなり懐疑的で「普通であること」で十分な対策ができると考えています。(というか日常のことで調整する心がけがない人が、良い商品?と思われるものを使うだけで劇的に変わるとは思えない)。
スピリチュアル界の権威が監修した高価なものや、カリスマなんちゃらさんが販売する商品などももちろんあなたがそれに惹かれたりワクワクするのであれば手に入れるのは全く構わないのですが、「高いから効果がある!」「あの人が作ったから奇跡が起こる!」と思っていると危険です。「普通に買えるもの」を使って浄化することは可能です。あなたの心がけや習慣化がもっとも大事です。
盛り塩の作り方!
スーパーで売っている粗塩(精製してないやつ)を用意しましょう。天然のものを選んでください。
小さいアルミカップ(お弁当箱に入れるアレ)もしくは盛り塩用のお皿に、「三角錐を作るような感じで」盛ります。三角錐を作るための型は通販等で購入できます。クッキングシート等で手製の三角錐を作るのもアリです。
アルミカップを使用する場合は、薄いものだと塩が湿気を吸って、アルミが床に張り付くことがあるので、厚めの素材がオススメです。ただ、できれば陶器のお皿がオススメです。お皿が置けないような狭いスペースに置く場合はアルミ皿であれば大小色々あるのでサイズを調整でき使いやすいと思います。
私の場合、部屋の四隅、玄関の内側、窓のそば、ベランダのそば、などに置いていますが、感覚的には霊的防犯と空間浄化どちらの目的もあるため、塩を置くことでちょっとした安心感も得られます。「アカンもんは家の中に入れてない!」と思えることが、結果的には良くないものを引き離すことにもなるのではないでしょうか。
さらに盛り塩にこだわりたい人は、「炒り塩」がオススメです。
一度、鍋やフライパンで塩を熱して、サラサラにしてから、まず浄化したい空間に軽く撒きます(あとで掃除がしやすい床にまく程度でOK)。まいたあとは、放置せずに掃除をしましょう。そして残りの炒り塩で、盛り塩を作ります。
床にまいた塩を盛り塩として二次使用するのはNGです。新しいものを使いましょう。サラサラになった炒り塩はそのままでは山が作れませんから卵白で固めることで美しい状態のまま固定できます。
また一定期間盛り塩として使っていた塩をそのあと、別の用途で再使用することもNGです。もったいないからお風呂に入れる、などもかなり本末転倒ですのでお気をつけください、笑。交換頻度はご自分のペースでOKですが1ヶ月以上放置するのはオススメできません。私は一週間ほどで交換しています。
6. 天然の香り&音
嗅覚のタイプによるかもですが、ドラッグストアなどで売られている芳香剤やルームスプレーは人工香料が多く刺激が強い傾向にあるため、自宅パワスポ化を意識するのではあれば天然の香りを嗜むことをオススメします。
もしエッセンシャルオイルをお持ちであれば、アロマディフューザーでなくとも、スプレーボトルに精製水を入れて数滴オイルを垂らせばお手製ルームスプレーとして十分に効能を発揮します。
あとは、天然素材のお香や匂い袋など、オンラインでも比較的手に入りやすいですよね。職場では自分の好きな香りを漂わすことは難しいかと思いますので、自宅で過ごす時間が増える今の時期こそ「香り」を楽しんでいただきたいです。
「音」については、いま外に出る機会が少なくなって家で音楽を聴くことが増えている方もいらっしゃるかと思いますが、電子音が増えすぎることは少し気を遣いたいところ。
シンキングボウルやティンシャ、音叉などは瞑想やヨガを習慣にしている人にとっては馴染みのあるものだと思いますが、本記事のテーマである「特別な準備や道具を必要としないこと」から逸れますので今回は紹介しません。が、個人的には普段使いに非常にオススメです。私はサウンドヒーリングが割と性に合っているので音叉を使用して瞑想をすることも多いです。
ヒーリングミュージックだと眠くなる、もしくは音楽の好みに合わないということであれば、自然音をBGMにするなど工夫をすれば癒し空間を作ることは十分可能です。↓こういうやつですね。
突然占星術の話で恐縮ですが、私の場合自分のホロスコープで火のエレメントと不動サインが多いせいか「焚き火の映像と音を流しておくこと」が心地良いですし、安らぎをもたらしてくれる「月」が水サインなので、疲れた時には川のせせらぎ音などを聞いて癒されています。
Youtubeにしても自分の音楽データにしてもデジタル音源ではありますが、普段のように緑のある場所に頻繁には行けない時であるからこそ代替のものを活用することは賢明な判断であるはず。占星術好きの人はご自分のエレメントに合わせて自然音を選ぶのも良いかもしれませんね!
7. デッドゾーンを作らない
無駄に広い家に住まないことを私はしばらく前から心がけているのですが、それには「自宅内でデッドゾーンを作らない」という目的があります。
使われていない部屋がある、使い道のない空間がある、普段使わず奥に入れっぱなしのものが多くある、といった場合、そこではエネルギーの循環が起きません。人が使ってこそ、空間は呼吸するのですね。
物置部屋をどうしても無くせない場合は、その部屋が「呼吸する」ためにはどうすればいいか少し対策を講じてみてください。用事はなくとも毎日換気することや、定期的にそこで作業する時間を作り「住んでいるんだ」ということを部屋に知らせてあげる、という感じでしょうか。
週末など時間が十分にあるタイミングで、日頃放置しがちな物置部屋orデッドスペースを生き返らせてあげましょう。
ちなみに私の実家は家の構造上、部屋が小分けされまくっており普段は使わない物置部屋になってしまっている部屋がいくつもあったのですが、その部屋にたまに行くたびに季節問わず寒気がする、ということが頻繁にありました。
霊がいるとかそういう陰気さではなかったのですが、部屋が呼吸してなかったのです。普段は気にしていないので問題は無かったのですが、一部の部屋が呼吸を全くしていない状態だとやはり家全体にも影響してくるのではないかと感じました。
そして、実家の大断捨離期に物置部屋自体をなくすことにしました。荷物を分散させ全ての部屋を定期的に使うようにしたら、以前は冷気が漂っていた部屋が息を吹き返したように暖かくなった、気が強く強くしたのでした…..!
ということで、普段使わない部屋があるようでしたらまずは換気を忘れないようにしてくださいね。
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あとがき_自宅はパワースポットになる!
以上、自宅をパワースポットにする方法について、比較的すぐに取り組みやすいアイデアを紹介しました。
- 風を通す
- 朝10分、毎日掃除する
- 玄関に物を溜めない
- またぐorよける動作をしなくて済む物の配置を
- 盛り塩
- 天然の香り&音
- デッドゾーンを作らない
現在のような非常事態のときには、無理して新しいものを取り入れて出費がかさむことは負担ですし、自宅で過ごす時間が長いからといって本格的に風水を勉強しよう!インテリアを刷新しよう!といったフレッシュな気分にもなりにくいかと思います。
だからこそ、無理をせず「すぐに出来ることから」工夫して自宅をより良い空間にしていくことが大切です。特別なことをしなくても、自宅パワスポ化は十分可能です。
むしろ、掃除や換気といったベーシックなことをないがしろにして、風水にこだわったり開運グッズや浄化アイテムに頼ってもあまり意味がないのでは?というのが私の意見です。
パワースポットに行きまくったり開運アクションを必死でやったとしても、あなたの生活の土台となる住む場所が汚ければ意味がない、とすら私は今では感じています。暮らしの基本となる場所を清浄に保つことが一番の開運かなと。かつて住空間を放置していた自分だからこそ思うことです。
もしあなたが今ご自分の自宅が落ち着かない空間だと感じているならば、(もちろんご家族とのことや置かざるを得ない様々なアイテムはあるかと思いますが)、「自宅をパワースポットにする!」と決意して、ぜひ居心地の良いスペースを作っていただきたいと思います。
外出自粛の期間は、普段外で忙しい人こそ、家のことに取り組む「またとないチャンス」かもしれません。簡単なところからまずは始めていきましょう!
余談 : 私の体験談
私はこれまで他の記事の中で何度も「自宅を心地良い空間にする」ことについて書いているのですが、なぜかと言えば身を持って得た教訓があるからなのです。「超ワーカホリック→放浪人間」だっため、私自身元々、自宅をかなりないがしろにしていた人間なのですね。
以前の私は、職場に住むような感じで(というより実際に普段は事務所で寝泊りをしていた!)仕事をしており、家はたまに帰って「寝るだけの場所」でした。旅に夢中になっていた時代は当然ながら定住することにはエネルギーが向かず常に外で活動していました。自宅をケアすることは本当に考えてなくて、ただの寝床だったわけです。
しかし、ロンドンで働いていたときに職場が非常に汚いところで働く機会がありました。私は当時店舗のデザイン関係の仕事をしていて一時的に店の内部で作業していたのですが、割と頻繁にネズミやゴキブリが歩き回ったり(!)、使っておらず埃や蜘蛛の巣が溜まっている空間で一時期仕事をしていたんですね。換気も十分にできず、観葉植物なんて当然ないです。
かなり殺伐としたワークプレイスだったのですが、お給料も業務内容もまぁまぁ満足していたので続けようとしていたところ(人間関係も問題なし)、あっという間に体調が悪化していって、最終的には手術までするハメに(笑)。
もちろん、その労働環境と病気に直接的な因果関係があったかどうかは分からないのですが、その場所で働くようになってから、色々な状況が負のスパイラルのように悪くなったんですね。気分も沈みがちで自信もなくなり、気づけばなぜか英語も話せなくなって、、、明らかに流れが悪くなっていました。
結局、強制的にその仕事は辞めることになったのですが、今思い返してみると、私はあのとき「場の持つ力(良くも悪くも)」というものが本当にあるんだと痛感し、その後の人生に影響を与え続ける大きな学びを得たのだと思います。
それ以来、まるで生まれ変わったかのように、労働環境だけでなく自分がどんなところで暮らすのか、どんな部屋で過ごすのか、何を置くのか、何を置かないのか、など「空間づくり」に関して心配りをするようになったのでした。人生で初めて、自分(の部屋)のために花を買ったのも、上記の手術後です。
そして今や、自宅が仕事場となり、同時に安らぎの場に。
あの時、もし自分が、過ごす空間をないがしろにしたままだったら、仮に社会活動が上手くいっていたとしても、心の安定はそれほどなかったのではないかと想像します。もちろん、健康に「良い」影響を与えることもなかったでしょう。
ちなみに占星術的に言うと私にとってロンドンという土地は困難な抑圧、破壊や再生の場所に当たる地域でしたので今となっては非常に納得だということを一応お伝えしておきます(汗)
以上、ワタクシが身をもって得た教訓でした。
これまで「家にはこだわらない」と思っていた人もぜひ、今のこの時期に、自宅を癒し空間&パワスポにすることに取り組んでみてくださいね!
では、本日はこのあたりで。