魚座海王星のビジョン力。妄想を価値あるアイデアに変えていくために意識したいこと

魚座海王星のビジョン力 占星術

「イマジネーションがただの妄想で終わってしまう」

「ビジョンを描くことはできても、実現力がない」

「頭のなかでぐるぐる考えているだけで、行動に結びつかない」

「直感力はあると思うんだけど、具体的なものに発展していかない」

こういった悩みをお持ちの方は多いかと思います。

妄想で終わりがちな突飛なアイデアや直感のひらめきを、価値あるアイデアにしていくためのヒントとなりそうな情報をシェアしたいと思います。

占星術的に現在は「妄想力を活用したい時代」

魚座海王星_占星術

占星術観点での時代的な流れを先にお話しておきます。そのほうが、なぜ妄想力を味方にするのが良いのかしっくりくると思います。ってことで、しばし魚座海王星の話を。

魚座海王星的に妄想力がキーワードになるのは5年以上前からの流れなので、これまでずっと占星術に触れている人にとっては、「え、今のタイミングで改めて魚座海王星の話?」ってなるかもですが、いつだって思ったときがベストタイミングですから私は気にしません、笑

ではいきましょう。

出生図で魚座や海王星が効いている人はもちろんのこと、トランジットの海王星がその本拠地である魚座(魚座の守護星は海王星です)にある今の時代は全ての人にとって、海王星の力が強まるときでもあります。(2012年の2月ごろから私たちは魚座海王星時代を生きていて、2025年の春まで続きます。)

海王星からの影響をどんなふうに受けるのか、というのは人によってもちろん違います。ただ、海王星の力が最大限に強まるということは、魚座海王星のエネルギーを味方にできているか否か、というのがとても大事なポイントだというのは共通して言えることです。

本記事は星情報が本題ではないので詳しい説明は省きますが、魚座海王星が形成する時代的特徴を一言で表すと『非時間性・非空間性』。つまり、何ものにも捉われずに自由に動くこと。

地上的な制限というものを取っ払っていくので、心の世界や見えない領域、想像力や直感力そしてビジョン力などが、時代的に、何かしらのポイントになってくる、ということなんですね。

こういった魚座のホールネスな世界観がどんな出来事として表れているかというと、私がパッと思いついたところでは、、、経営や組織に関するビジネス本の中で、一昔前では考えられなかったような、直感力やデザイン思考を活かした戦略法が打ち出されている内容のものが続々と出版されていることとか。

実際のビジネスの世界ではトップダウン式の官僚組織から、マネージャー不在で全体性を発揮することを目指すティール組織が話題になるなど。こういうところも個人的には、けっこう魚座海王星の流れを汲んでいるのではないかなと思っています。

このように、ビジネス界でも以前は重要視されなかった直感や右脳的思考というものの価値が定着しつつありますし、思考・ロジック・データの左脳一辺倒で生きてきた人が、直感・感覚世界の存在を見直している、という背景があります。

魚座の世界観はなかなか掴みづらいのですが、、魚座新月のときに書いた記事が役立つかもです → 3月7日 魚座新月のこと。浄化された願いを放って、高次元へ届けるとき
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妄想からスタートするのがOKな時代。だからこそ意識しておきたいこと

魚座海王星_妄想ビジョン

まぁムズカシそうなトピックは抜きにして、、、

私が言いたいことは、魚座海王星のときは、妄想やイマジネーション力の影響が強くなるからこそ、それを味方にできれば非常に強いのだ、ということです。

そして、現在は山羊座土星の『実現力』、そして山羊座冥王星の『変容力』も効いているので、直感をいかに具現化していくか、妄想をいかに価値あるアイデアに変えてアウトプットするかというプラクティカルな視点に意識をもっていけば、目に見える成果になりやすいぞ、大きな変化を起こしやすいぞということ。

以上のような諸々の前提があって、他の占星術記事でも私はけっこうしつこく魚座海王星のことに触れていたのですが。

「大いに妄想しましょう」

「イマジネーションの世界を駆使しましょう」

「ふとしたアイデアがカタチあるものとして実現していくでしょう」

このように伝えていると少し誤解を生むかもで。色々な占星術記事でもこのようなことが言われているかと思いますが、実際のところ、言うは易し行うは難しなのです。

「ふとしたアイデアがカタチあるものとして実現するでしょう」と言われると、妄想した世界が直ちに現実として自分の目の前に提示されるようなイメージを抱くかもしれません、聞いた瞬間は。ですが、実際に妄想(イマジネーション)が現実化するプロセスを詳しく言語化すれば、その印象は変わるはずです。

詳しく言語化すると、

「『妄想』から始まったアイデアを『行動』に移してアウトプットしていけば、『カタチあるもの』として形成されますよ」

ということです。妄想がただちに目の前に差し出されるわけでは、もちろんありません。引き寄せの法則などに夢中になりすぎると、こういう誤解を生みます。

つまり、大前提としてあることは、アナタが実際に動く、アナタが自分の手と足を動かす、ということ。

妄想からスタートしてOKなのが、今の時代のポイント。でも、妄想から始まる「行動」や「アウトプット」があるからこそ「目に見えるカタチ」が作られていくということ、あくまでも何かしらの行動が必要なんですよというのが、この物質世界の原理です。原理は、時代を包み込みます。つまり、行動はいつだって必要だということです。

妄想の先にある「行動」や「カタチづくり」に取り組む実践があってこそ、現在の魚座海王星&山羊座土星冥王星の波に乗ることができるのです。

で、ここまでで妄想というワードが頻出しておりますが、じゃあどうやって妄想で終わらせずにいるか、妄想から価値あるものを作っていくか、というのがやはり気になるところです。

いくらビジョンが立派でもビジョン描きだけで終われば、思いつきの妄想だったのだと自分でも失望することになるし、周りの人からも「そーいや、一時期未来のビジョン語ってた時期があったよね」と、風化した過去として片付けられてしまいます。

単なる空想家で終わる人と、現実世界に変化を起こせる人いる。

両者にはどんな違いがあるのか。

大きな違いの一つが、直感と理論をつなぐ思考法を身につけているかどうか、でしょう。

もちろん他にも差異を生み出す要因はたくさんあるとは思います。

「空想で終わらない人は、もともと才能があったから」と言う人もいるでしょう。

ただ、思考法の違いという視点でみていけば、性格とか資質というよりも環境の影響が多く、自発的に自分で変革していくことができる。その後天性に私は希望を感じるわけです。

ある程度大人になると、妄想や根拠のない直感は、「ただの思いつき」として退けられる傾向にあります。それは多くの場合、家庭環境や職場環境といった外的環境が寄与しているのではないかと思います。

直感や妄想を常にマユツバモノとして捉える人々に囲まれている人にとって、根拠や実績、そして数値データや保証のないものを信じて進んでいくなんて、それほど意味不明で怖いものはないでしょう。(でもそういう人こそ、確固たるデータとか保証がないものに向き合っていくこと自体が課題かもしれないのですが。まぁそれはさておき)

直感と論理をつなぐ思考法があるかどうかは環境の影響が大きいと先ほど言いましたが、環境イコール思考の蓄積でもありますから、裏を返せば、新しい思考法を意識的に身につければ、かつては浮世的象徴でしかなかった直感を現実感覚をもって捉えることができるということです。

じゃあ現実感覚をもった直感をそのあと実際的に活かすとは、どういうことなのかといえばそれは、直感した後にアウトプットや行動へと繋げ、できれば最終的には他者に向かって、社会に向かって何かしら表現をすることだといえます。

「私は直感的な人間」

「私は感覚派」

「普段、ビジュアルで物事を捉えている」

こういった右脳優位の人は、繊細で捉えにくい感覚をいかに言語化していくかが課題になりますし、逆に、ロジックや証拠をベースにして動いてきた人は、見えない領域や感覚的なセンサー、そして「なんとなく」の精度を磨き、直感的な部分を採用していく必要がある。

右脳優位の人も左脳優位の人も両者に共通するのは、直感と論理を「繋ぐ」スキルを持っているかどうか、というのが今の時代、大きな強みになるということです。

「イマジネーションをただの妄想で終わらせない」

「イメージを広げて、そこから実現化へと発展させていく」

「頭のなかで考えていることを外に出して、行動に結びつけていく」

「直感力を、現実世界で上手に使っていく」

直感や根拠のない未知のアイデアから、どのようにして不確実性の中で現実感覚のある道を作っていくか。

これはきっと、多くの人にとって魚座海王星時代における課題なのでしょう。

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で、直感と論理を繋ぐ思考法って?

魚座海王星_論理

さて、そろそろピンときた人もいるかもしれません!

本記事で何度も出してきたフレーズ『直感と論理をつなぐ思考法』。これ最近話題になっている本のタイトルなのです、実は。

この本の内容がわたし的にヒットしまして、まさに魚座海王星と山羊座土星の架け橋となるような思考法を提示してくれているなぁと。

本のことを紹介しようと記事を書き始めたのですが、占星術の話をしているうちにこんなにも語ることになりました。個人ブログあるあるのご愛嬌ということで!

本の内容としては、、、

デザイン思考、手書きの効用、写真やイメージの活用、モーニングジャーナル、余白の大事さ、質より速さ、不完全でもさらけ出す、、、などなど、私自身自分がデザイン業に励んでいた時代から大事にしていたものの感覚的経験的にしか捉えれてなかった取り組みについて、著者ご自身の経験をもって的確かつ説得力のある展開で言語化してくださっていることに感動!

この本では「妄想」を起点とした思考である「ビジョン思考」を提唱しているのですが、従来の思考法とビジョン思考の違いや、ビジョン思考を鍛えるためにどのようなことをすればいいのか、わかりやすくまとめられています。(なんか宣伝みたいになってますけど、コレは!と思ったものを勝手に個人的に薦めているだけです。念のため。)

ただ、あえて少し私の個人的な意見を言うとすれば、直感と論理というのはそもそも性質が違うというか、直感はコントールして手なづけるという類のものではなくて『体得』するものだとは思います。上記のようなことに取り組んだからといって直感を「手なづけることができる」というわけではない、とは思います。手なづけるものではないんです、おそらく。なぜなら、直感を価値あるアイデアに変えるための明確な方法論があってそれをやれば解決する、という解決型の世界になってくると、いやそれってまた論理の世界ですよねってなります。そこは注意しておきたいところなのかもしれません。

とはいえ、やはりこの本の何よりのグッドポイントは、直感や妄想といわれるものから実際に何か形あるものを作ることは可能なんですよ、という「価値創造における右脳的アプローチの大いなる可能性」を順を追って説明・提案していること、そして「そのアプローチの方法」を実用レベルで紹介してくれている点。あと、直感とか妄想って案外使えるんですよ!っていうのをスピリチュアルな側面を一切なしで説明してくれているのは貴重です。スピ系本の説得力のなさ、浮遊感に慣れるとけっこう危険ですから。

自分としては、これまでの方法が間違ってなかったんだと再確認する機会ともなり、もっと自信をもって手書き日記や余白の大事さを伝えていこうと決意するに至りました。

とはいえ、わたしが実際に直感と論理を繋げられているかは別の話で。。。わたしにとっても、大きな課題です。

繰り返しますが、スピ系要素ゼロのビジネス本なので感覚的な展開を好む人にとっては面白くない構成かもしれません、笑。

でも、誰もが身近なところで使えるアイデアも紹介されているので、そのあたりはまた別記事で改めて書評として紹介できればなと思っています。

ひとまず本日のポイントは、魚座海王星のビジョン力は、行動が伴ってこそ、ということ。

考えても考えても決まらないときは、まず動いてしまえばいい。

直感が正しかったとしても、そこから行動に移さないと現実は変わらない。

パソコンのモニターの前で面白いアイデアは出にくい、紙に書いて手を動かしながら考えるか、外に出て歩きながら考えればいい。

ためてためて完璧なものを出そうとして、いざ出してコケるよりも、小さなアップデートで小さな失敗を経験しつつ、成長していけば良い。

あくまでも私の意見ですけど、現状が停滞している人は、こういったことを意識して動いてみるといいと思います。

能動的に動いていくことで、必要な情報やインスピレーションに行き着くはず!

では、本日はこのあたりで。

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