10月2日 牡羊座満月&10月前半のこと。他者と自己とのリバランスで自分軸がアップデートされるとき

牡羊座満月_top 占星術・星占い

こんにちは、サリーです。

10月2日 am 6:06 牡羊座の満月です。

10月は、満月(牡羊座_10/2)→新月(天秤座_10/17)→満月(牡牛座_10/31)となり、満月が二度やってくるパワフルな1ヶ月となりますが、なかでも今回の満月は9/22の秋分に最も近い満月で、”収穫”のとき。今年3月24日牡羊座の新月でしたが、その辺りからの”結果”が出ているようなタイミングでもあります。

当時何か始めたことor始まったことがあった場合は、ぜひ今回の満月で当時の振り返りを行い、今後の方向性に役立てていかれることをオススメ致します。当時掲げた願い事のアップデートをするのもgoodです。

前回の記事でもお伝えしたように、現在の天秤座シーズンは、あらゆるご縁や繋がりを通して出会う人やモノ、繋がった先にある新しい世界、そして一対一のパートナーシップなど”connection”を積極的に活かしたいときです。また、天秤座は”調和”がテーマでもあるサイン。自分の人生のなかで偏りがありすぎるエリアのリバランスが施されていくような流れもあります。

そんな時期のなか、今回の牡羊座満月時においては「私が望むこと!」「私という存在!」といった個人としての欲求=”myself”の部分に光が当たります。

天秤座のエネルギーで傾きすぎたかもしれない”他(た)との繋がり”をしばし自分軸へと向けるときでもあり、勇敢さや自立心が高まるときでもあります。これらの天秤座-牡羊座間のリバランスによって得られる新たなる境地、新たなる自分軸で、残りの天秤座シーズンが展開されていきます。

「私はこうしたい!」という自分起点のキモチが高まる一方で、客観的に状況を見て「ひとまず保留にしようか、、、」といった天秤座的”妥当な”判断をしたり、長期に渡る牡羊座と山羊座の緊張関係を考慮すれば「自分の環境が、外的状況が、”No/Not yet”と言っている」みたいなこともあるかもしれません。

ただ、「すぐに実現できない歯痒さやストレス」から自分を意気消沈させ、”the END”にはならないでほしいときでもあります。あなたの想いが本気であればあるほど、長期計画で進めることを意識し、最善の策を練っていただきたいところです。

今回満月を迎える牡羊座の支配星は火星。火星のエネルギーはここ最近かなりヒートアップしていることと、そこに満月特有の感情の高ぶりも相まって、好ましくない方向に高ぶった思い(イライラとかも)をぶちまけないよう一応注意ではあります。火や熱、炎上ゴトにも注意です(物理的にも精神的にも)。

現在の星の配置の影響下でどんなことを意識しておけばいいか、今の時期を有意義に過ごすためのポイントなど、星廻りからお伝えできることをシェアしたいと思います。宇宙のサイクルに乗って素敵な時間を過ごしていただけましたら幸いです。

現在のこと

牡羊座満月_現在

月は牡羊座、太陽は天秤座、両者が180度の関係に位置し、刺激し合う関係になる今回の満月。

なのですが、満月の話の前に太陽と水星について。

太陽が天秤座に滞在する約1ヶ月間(9月22日〜10月23日)、下記のような天秤座のポジティブサイドを心がけておくことによって新たな可能性へと導かれていくことは前にも少しお伝えした通り。

  • 周囲との協調体制
  • 公平対等な着地点を目指し話し合うこと
  • リレーションシップ強化月間とする
  • 平和的な態度で対応する
  • 繋がりを大事にする
  • 他者から学ぶ
  • (でも「他人は自分を映す鏡」であることを覚えておく)

天秤座は”connection”を司るサインでもあるので、現在の太陽天秤座シーズンは他者との関わりが活発になったり、新たな物事や人との”ご縁”が繋がっていきやすい時期です。

そんな中、先日水星が天秤座から蠍座へと移動(9月27日)。

コミュニケーションや思考を司る水星が、「社交的な天秤座」から「ディープな蠍座」へと移動したということは、自他との会話や、学習を通じて伸ばせるポテンシャルの場所も変わったということ。蠍座のキーワードは「真理」や「探求」そして「洞察」、”より深いコミュニケーション”に光が当たります。

「物事の背後にある”真実”は何なのか?」というのが蠍座水星が目指す方向。「オモテに見えてることが全てとは限らないよね?」といった態度で”奥”を探る能力を授かる時期でもあります。深層心理や潜在領域でのリプログラミングも起こってきそうな気配です。

世の中の”裏”のこと、隠された真実、、、なんて言うと陰謀説みたいな感じですが、笑、そういった「今まで見てこなかった側面」に対する鋭い感知力を得ることになるかもしれません。

あなたがもし現在何かを学習中・研究中であるならば、ひとまず10月下旬頃までは集中モードで知識や能力を”深める”ことを意識してみてください。蠍座エネルギーに共鳴し、有意義な”掘り下げ作業”ができるでしょう。深いレベルで人と繋がっていくこともポイント。と同時に現在の太陽天秤座シーズンらしく人と色々議論したり、繋がりつつ探求することができれば理想的です。

水星は10月半ばに逆行シーズンへと入るため途中天秤座に再度戻りますが、最終的には12月2日まで蠍座に滞在するため水星にしては結構な長期間同じサインにいるのです。そして10月〜11月にかけて水星は天王星と計3回、180度を形成するのでここは注目しておきたい動きです。これについては後述するので今のところは「水星が私たちの潜在領域にアップデートをもたらすんだな」ぐらいに思っておいてください。

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牡羊座の満月

牡羊座満月

さて、今回の満月でスポットライトを浴びるのは牡羊座。月は私たちの無意識に反応を起こさせ、気分や感情を作り出します。満月前後、牡羊座の月のもとで私たちの感度が上がりそうなものとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 熱狂性+自立心+勇敢さ
  • スピーディーに進めたい
  • 自分を主張したい
  • 先導者や戦士として独力自力で闘いたい
  • 自分の本能的な願望を知る
  • 「いま」湧き出ている情熱で動きたい

などなど。

12サインの始まりのサインである牡羊座は”自我の目覚め=「I am」=我あり ”がテーマです。「繋がりや調和」がテーマとなる太陽天秤座期に、ニョキッと「ワ・タ・シ!」が出てくるということは、あなた自身の”本能的な”欲求と、周囲の状況や他者の関係性との「バランス」を何らかの形で取ることが求められる状況を経験することも暗示しています。

上記のようなムードが高まる一方で、それが押し通せないとなれば、怒りや攻撃心といった牡羊座のネガティブな感情を経験することもあるかもしれません。

今回満月を迎える牡羊座の支配星は”火星”。現在逆行している火星が(最近何度もお伝えしている通り)年内は山羊座天体たちと長期的にハードな関係を形成することもあり、様々な”ドラマ”が起こりやすいときです。生まれたときの星廻り(=出生図)によってはさらに形成される衝突によって、現在かなりのフラストレーションを抱えていらっしゃる人もいるだろうと思います。でも衝動や攻撃をむき出しにして動くことは控えたいときでもあります。

では今のタイミングでどんなことを意識しておくのが良いのか?

今回の満月のタイミングでは、月がカイロンと重なっているということ。カイロンは、”傷ついた癒し手”。「ヒーリング」を司る星です。

自立することへの恐れ、

自分自身で道を切り開いていくことの恐れ、

自分という存在で生きていくことの恐れ、

ワタシがワタシとして存在することに対する否定的な思い、

ワタシは一体何者?

ワタシはどんなふうに生きたいの?

ワタシは一体何を望んでいるの?

このように、”自己の存在”に関わる課題が具体的にどんなものであるかは、もちろん人それぞれだと思いますが、もしあなたがいま、「これまでやったことのない新しいことにチャレンジしようとしている」ならば、「自分の足で立つことを目指している」ならば、「新しい自分で生きていこうと思っている」ならば、自分で自分を癒していくことが必須であり、それは身体だけでなく心だけでもなく「あなたという人間の”存在”すべて」に対するヒーリングが必須だということです。

一時的に癒すだけでなく、もっと根本的にホリスティックなアプローチで自分自身をきっちりとケアしてあげるようにしてください。自分の望み=wantに耳を澄ましてあげてください。カラダが何を望んでいるのか?ハートが何を望んでいるのか?自分が自分自身のヒーラーになった気分で内側の声を”優しく”聞いてあげましょう。

火星は現在逆行中で”内に向かう”エネルギー。これを有効活用するにはあなた自身が自らの内を観察することが一番です。

心と体の統合を目指すのもカイロンの役割。今回の満月のような緊張感のあるタイミングでカイロンがダイレクトに関わってくるとなれば、実際に潜在的に身体の”傷”となっている部分に光が当たる可能性もあります。

身体の不調を発見したり、体の違和感を感じるなど健康面で気になることがあった場合は、自分自身とじっくり向き合い「どんな癒しが自分には必要なのか?」「過去に自分を深く傷つけたことがあるとすればどんなことか、それが身体に表れているという可能性はないか?」という視点で観察してみるのも役立つかもしれません。

そして何か気づきがあったのであれば、改善への策を実際に取っていくこと(素早い行動力=牡羊座)、専門家のアドバイスを聞くこと(他者からの助言=天秤座)などがオススメです。そしてそのプロセスにおいて「自分自身のことをより深く知る」「隠れていたことを発見する」(さそり座水星)ことにもなるはずです。

牡羊座火星と山羊座土星&冥王星のスクエアがピークとなり、フラストレーションも爆発力も強くなり、山羊座勢力が順行によって勢いづくときだからこそ、このような”セルフヒーリング”は欠かせない要素です。

牡羊座満月_金星火星

また、今回の牡羊座満月の「自分軸のアップデート」を促してくれるかのように、9月終わり頃から満月前にかけて牡羊座火星と獅子座金星がタッグを組んでいました。

火星&金星の両者とも土星との関係はハードな状態だったため、「現実を突きつけられるような厳しさ」は依然としてあるのですが、それでもjoyfulな獅子座の金星が、細かいことにこだわる乙女座に移動する前に、牡羊座火星とのタッグで”ハイテンション”を放っていたんですね(金星は満月の約24時間後、獅子座から乙女座へ移動します)。

「あなた自身がキラキラ輝くこと&楽しむこと」や「あなた自身を表現&何かを創造すること」に、きちんと価値を感じられるよう、あなたのワクワク感度が上がるような宇宙からのサポートが満月前の数日間降り注いでいたわけです。感動したり、テンション上がったり、といった”盛り上がり”を実際に味わった人もいるかもしれませんが、特に何もなかったとしても皆共通して受け取っているので大丈夫です。

ただこのハイパワーなワクワクも、山羊座とのスクエアによってすぐにカウンターパンチが入るような感じなので、現実でやるべきことがあったり「それはまだでしょ」という制限がかかる空気も同時にあるのは大前提。

しかし、”現実を見ること”と”夢や理想を諦めること”は別であることを分かっておくことはすごく大事です。未来の自分のために、長期的視野をもって長期的ゴールを掲げ、情熱やアイデアをゆっくり育てるつもりでいきましょう。今感じているかもしれない”重さ”や”制限”は今後抜けていくはずで、今は途方のないことに思えても年末以降徐々に実現可能な道筋が見えてくるのではないかと思います。

「そんなやり方で実現するの?」みたいなこともきっとこれからどんどん増えてくるのではと私はむしろ楽観的に展望しています。

Trust your gut!

But be patient!

We’re almost there!

Something important is coming up!

そんな感じ(どんな感じ?)。

さて、話は戻って、山羊座のプレッシャーを受けながらも火星と金星によるささやかな盛り上がりの波にあなたが乗っていたとすれば、きっと満月時には以前のあなたよりも少し自信がついていて自分軸が強化できているのではと思います。

満月周辺でカチッと「自分自身の欲求」を認め受け入れてあげることで、残りの太陽天秤座期には、周囲にきちんと配慮しながらも(太陽天秤)、自分を見失うことなく翻弄されることもなく適度に自己を主張できる”アップグレードした社交性”を身につけることになるでしょう。

満月のタイミングで健全な自分軸が強化されたとすれば、残りの太陽天秤座期には「他者は自分を映す鏡」であることを一層学ぶことになると思いますが、天秤座期であるかどうかに関わらず、この”鏡の法則”を深く受け入れることができれば、人間関係におけるトラブルや悩みからは解放されます。自分を変えることで周囲の人が変わることも実感できるでしょう。

あなたがどんな人と出会うか、どんな人と繋がるのか、誰と協力し、誰と敵対するのか(ここは避けたい)、どんなソウルメイトと出会うのか、これらは全てあなたが発する波動に共振した結果としてのconnectionです。10月23日まで続く太陽天秤座シーズン、しかも水星は蠍座で深いレベルでの交流が展開されていくとき。”目に見えない糸”で自分と自分以外の存在が繋がっていることをぜひ意識していただきたいと思います。

他者と自分とのリバランスが起きることで、”アップデートした新たな自分&自分軸”を感じさせてくれるのが今回の牡羊座満月。と同時に、満月は”満ちる”ときで、特に今回の満月は収穫期でもあるので、今年の3月頃からスタートしていたことの結果が出たり、当時自分が撒いた種が育ったことを自覚するタイミングです。

今年3月の時点ではまだ曖昧だったり自信がなかったことも、半年後の現在、はっきりと成長を感じていたり、自分の中で何か新しいステージが始まることを感じられるかもしれません。

満月の翌日には、月と火星が重なり、ノード軸との調停もピークになる流れがやってきます。

満月時周辺で、牡羊座テーマのダークサイドを手放し(過剰な衝動性、攻撃性、競争心など)、ポジティブな側面(勇気、自立、開拓者精神など)へと意識を向けていくことができたならば、「あなたの精神がより軽やかにオープンになる」ということ、ひいてはそれが新しい出会いをもたらしたり、魂を進化させることにも繋がることを、ノード軸とのコンタクトが表しているのではないかと感じました。

以上のような流れのなかで、

10月4日:冥王星が順行へ

10月8日:水星と天王星が180度ジャスト(10月〜11月にかけて計三回やってきます)

10月9日:火星と冥王星が90度ジャスト(2020年、1回目は8月13日、今回は2度目)

10月12日:木星と海王星の60度ジャスト(2020年、1回目は7月28日、今回は2度目)

10月14日:蠍座水星が逆行スタート(〜11月14日まで)

このような注目すべき星の動きも続きます。冥王星が順行に転じることによって、山羊座に集中している木星、土星、冥王星の三天体全てが前向きになるわけですが、新時代を作るために「もう後ろを振り返りません」といった感じで、社会的にも新領域への歩みがさらに進んでいくのではないかなと思います。逆に新時代に持ち越せないものはいよいよ手放しいくしかないですよね。

特に9月末に土星が順行に転じたことには注目で、ここから12月にかけて山羊座土星時代の集大成としてケジメをつけていくような感じがあります。これまでの社会のルールや組織の常識、あるいはあなたがあなた自身を縛っていたルールや型など、既存のものに禊パワーが降り注いでいくとなれば、古い枠の中に留まりたい人にとってはシンドイですが、変化すること&進化することを選べばより自由な世界が待っていることも確かです。

今年はじめ頃に進めようとしていたけれど、(ほぼほぼ多分コロナの影響で)しばらく停滞していたこと、そして5月あたりから従来のスタンスに戻っていたようなことがあったとすれば、これからは、今だからこそ可能なNewアプローチで新領域にて成果を出していくことになるでしょう。

次なる時代”水瓶座”が表わす「それぞれが自由に生きる多様性に満ちた社会」がすぐそこまで来ていることを展望しておけば、一つひとつの削ぎ落としも喜び勇んで取り組めるのではないでしょうか。

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10月前半_注目の星の動き

牡羊座満月2

これまで書いてきた中で所々すでにお伝えした内容ではありますが、改めて注目しておきたい10月前半の星の動きを書いておきます。細かい星の動きはもちろんたくさんあるのですが、概ね下記の3つの天体アスペクトが重要だと私は感じています。

ぜひ日々の生活の中で少し意識してみるようにしてください。

水星と天王星が180度

満月を過ぎるとほどなくして水星と天王星が180度を形成します(10月8日)。途中逆行が入るため、8日だけでなく、10月20日、11月17日にもジャストタイム。つまり、10月〜11月半ばまで持続的に影響するエネルギーなので上手に活かしたいところ。

水星は現在蠍座にいて、本記事前半でお伝えしたように、深さのあるコミュニケーションに光が当たります。「探究心」をもってガシガシ深めていけば、それまで積み上げてきた知識が一気に変容することがあったり、理解度が一気にステージアップする、みたいなことも可能になってくるのではないかと感じます。

誰かから偶然聞いた情報やアイデアであっても、聞いたものを鵜呑みにしたり、聞いて終わりにするのではなくて、何となくひっかかったことはさらに自分でもいろいろな角度から調べたり自分なりに考察するなど、”深めること”を意識してみましょう。

そして、上記のようなことを心がけておくと、水星と天王星との接触が強まるタイミングで、インスピレーションや新しい発見を得たり、”アハ体験”など、深いレベルでの感得がやってきそうです。

ひとまず水星の逆行が始まる前の10月14日頃までは”集中して”何かを研究・勉強したり、いま頭の中にあるアイデアを色々な角度から深めるようにするなどして、有意義なラーニングタイムを作ってみてはどうでしょうか。

そして、今月末10/31の牡牛座満月は、月と天王星がかなりタイトに重なった状態で迎える満月。牡牛座が表すのはあなたの五感、豊かさ、所有するもの、など。こういったことに関して何らかの”アウェイクニング”が起こりそうな気配です。

となるとそれまでの約1ヶ月間、天王星からマインド(=水星)が刺激されることによって「目覚めろ目覚めろ目覚めろ〜制限マインドを解き放て〜」とcallingがかかっているようにも思えてきます。

でも、きっとそのためには、「オモテ」を見てるだけじゃダメで、蠍座水星らしく真実を知ろうとする探究心や本物を見抜く目を養うことが求められるのでしょう。「どんなリソースから情報を得るのか」「どんな人物から吸収するのか/どんな人と繋がっていくのか」という、自分が接触する対象に対しても鋭い選択眼をもち、本当に価値があると思えるものを選ぶようにしましょう。

火星と冥王星が90度

冥王星とのコンタクトについてお話する前に少し土星のことを話します。10月には火星と冥王星との接触がありますが、今回の満月直前である9月30日は火星と土星がぴったり90度を形成するタイミングでした。フラストレーションが特に高まるようなときでもあったのでここ数日「鬱々/イライラ/不調」を覚える状況に遭遇することがあったかもしれません。

内面の葛藤や抑圧の投影として、自分の周囲で何らかのトラブルや問題が起こる、ということもありますので引き続き”stay mindful=内を整える”ことを意識していただきたいところです。

行動力や闘争心あるいは怒りなどを司る”火星”と、制限や忍耐を司る”土星”が緊張関係にあることにより暗示されていた大きなストレス。内では「私はこうしたい!」「進めたい!」といった願望がある一方で、外的な環境としては整っていない状態で抑圧感が強まる、といったことはここ最近かなり起きやすい現象です。

土星と火星のコンタクトのピークは過ぎたものの、次は冥王星との接触がありますし、そもそも大枠のサイン関係(山羊座と牡羊座)では、ほぼほぼ年内はずっと緊張関係が形成されているので長期の課題であると言えます。ということで、もし上のようなストレスフルな状況があなたに実際に起こっている場合に意識しておくべきことは3点。

  1. あなたが「今したいこと」が実現できないことによる発生するストレスやフラストレーションを別の形でこまめに発散しておくこと。「本当はこんなことがしたい、あんなことがしたい」と思っていることがすぐに実行できないとしても別の形で小さな一歩を踏み出せないかアイデアを考え、何らかの別の行動へと変えていくようにしましょう。
  2. もしくはフラストレーション自体を発散するために、スポーツや料理など何でもOKなので自分に合いそうな「ストレス発散」をいつも以上に心がけることも、抑圧を溜めないためには大事なことです。「誰にも邪魔されずに好きなことをする時間」を作るなど、自分を居心地の良い状態にいさせてあげることもオススメです。
  3. さらなるポイントは「あなたにとっての、これまでの常識や世界観」に縛られて”諦める”には早すぎる、ということです。これから時代はどんどん新しくなっていきます。社会の制度も、人の価値観も猛スピードで変わっていきます。「これまでだったらこうだったけど〜」という”当たり前”が塗り替えられていく転換期に私たちは今まさにいるわけです。だからこそ大事なことは、「自分は自分の人生を自由に創造できる」と捉え、<長期的視野>と<長期的ゴール>で自分の目標や夢を育ててあげるようにすること、そしてそのプロセスにおいて本来の自分が望む世界観や生き方へと根本的に軸を変えていくようにすることです。”いますぐに”実現できないからと言って自暴自棄になるようことは控え、ロングスパンで考えるようにしてください。

さて、土星との90度を通過した後も、山羊座-牡羊座間の勢力は続きます。次は火星-冥王星とのコンタクト。10月9日、火星は冥王星がぴったり90度を形成します。これは8月半ばに一度形成されてましたが、再びピークとなります。

10月前半、私たちに影響をもたらしそうな火星と冥王星のこの接触は何を暗示しているのか?

アグレッシブで衝動的な火星と、変容をもたらす冥王星とのコンタクト。破壊性や衝突性を感じさせます。土星火星の影響によって抑圧がかかっていたとしたらなおさら、事態を大きく変えていこうとする、ある種の破壊力として表出する可能性があります。

非常にポジティブに発揮されれば、この爆発的なエネルギーによって今まではどうしても変えられなかった膠着状況が強制的に一気に変わる、ということにもなるのかもしれません。ただ、どちらかと言うと建設的ではなくて”爆弾”的なエネルギーであるのも確か。

ですので、もし実際あなたの内にこのようなエネルギーが渦巻いた時、あるいは周囲の状況がこのような事態に見舞われた際は、あなた自身も衝動性や強引なアプローチによって自他を傷つけることのないよう、愛に基づいて行動することを心がけてください(コレ再三言っておりますが!)。

全てはバイブレーション。出したものが戻ってきます。内の状態が外の状況を引き寄せます。あなたがどこにフォーカスを当てるかによってあなたに影響をもたらす現実の様相は変わります。自動的に反応するのでなく、味わいたい感情を自覚的に選んでいけるよう工夫していきましょう。

木星と海王星が60度

木星と海王星が60度ジャストになるのは10月12日ですが、10月全体、特に前半はこの木星と海王星の調和関係の強い影響下にいます。

木星も海王星も共に精神性やスピリチュアリティに関係する星。海王星だけでなく、木星もまた伝統的には魚座の支配星。魚座はあらゆるものとの境界線をなくし全てと溶け込み宇宙的統合を織りなす神秘的なサインです。

つまり木星と海王星との60度という調和的関係によってもたらされるユートピアなエネルギーの影響下にある現在、私たち人間の善性や慈悲を活性化させる機会としてはとても理想的なタイミングなのだ、ということです。バックグランドで牡羊座×山羊座での非常に緊迫したエネルギーが流れているからこそ、人の心に”スペース”を与えるものにもなるでしょうし、スピリチュアルな領域からの必要なレッスンを一人ひとりが得ることにもなるだろうとも思います。

個人レベルでも慈愛や善意の気持ちが高まり、あなたも実際に誰かを援護することになるかもしれませんし、何らかの公的援助が社会に希望をもたらしたり、慈善的な活動が広がったり、という感じで人が本来持っている性善や仏性を感じられる動きが社会の中でもあるかもしれません。

人間の美しい魂を見るようにして善意で動いていきましょう。内奥に存在する精神の清らかさを自分自身の内にも感じるようにしましょう。出会う人すべての幸せを願いましょう。


ということで、最後に再び牡羊座満月に戻ります。

10月2日の牡羊座満月は今年3月頃から始まったことの”収穫”がもたらされるとき。コロナによるStayhome期間を経て、新しい生活様式へと移行し、世の中が驚きの変貌を遂げるなかで、あなた自身にはどのような内的変化があったでしょうか?

約半年前には曖昧だったこと自信がなかったことも今では何かクリアになっているでしょうか?本来のピュアな自分で生きるために必要な”束縛からの解放”や”自立心を促してくれるような流れ”が何かあったでしょうか?

この約半年間で変わったことと変わらなかったこと、両者をしっかりと自覚して自分にとって大切なことが何かを見極め、理想とする未来を選択していきましょう。その先で出会う人との繋がりは想像以上に楽しく、軽やかで、争いのない世界です。

それでは、

あなたが素敵な牡羊座満月の日を過ごすことを願って、

本日はこのあたりで。

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