11月15日 蠍座新月のこと。真実を手にし、Rebirthへの扉を開くとき

蠍座新月_トップ 占星術・星占い

こんにちは、サリーです。

11月15日 14:07 蠍座新月です。

新月は、未来への意図や願望を宇宙に放ったり、新しい計画を立てるのにグッドなとき。気持ちをリフレッシュさせてNewサイクルを始めることを心がけましょう。

蠍座は「親密な関係/パワー/破壊と再生/霊的なもの/真理/Money & Sex/シークレット」などを司るサインです。これらに関連することで自分の”波”が来ている人は特に、ぜひとも新たな目標や計画を立ててみてください。

銀行や投資にまつわることのスタート、スピリチュアルや占いなど気になっていた見えない世界のことに踏み出す、はたまた自分にとって大事な人との”絆”を強めることに繋がりそうなアクションを起こす、ヘルプが必要なことに関して信頼できそうな相談役を探す、といったことも良さそうですね。

今回の蠍座新月は、生まれ直すことを決意するのにgoodなときであると同時に、自分自身の本音や真実に光が当たるときでもあります。「まぁこれでいっか」ではなく、「ぜったいこれしかない」という地点を目指すことも大切です。実現化への道が強化されている星廻りなので「自分は本当のところどうしたいの?」という嘘偽りのない気持ちを大事にして、前に進むことを心がけるようにすれば大きな発展が見込めます。

この新月からのサイクルで何を意図するのか、何を始めるのか、どのように行動へと移していくか、しっかりとご自身と向き合っていただきたいです。

ムーンサイクルも残り僅かとなった2020年。11/15(新月)→11/30(満月/月食)→12/15(新月/日食)→12/30(満月)という流れで、実質今回の新月のNew cycleから蝕シーズンの扉がオープンになっているようなものだと私は感じています。この新月周辺で自分の内側で何か力強いパワーを感じたり、いつになくゆるぎない確信みたいなものを会得する人もいらっしゃるかと思いますが、それらがあなた自身の真実に沿っているものである限り、このNewサイクルから始まっていくことはきっと2021年以降も続いていくでしょう。

たとえハッキリとした自覚はなくとも、誰もがエネルギーレベルでは変容を通過しているときでもありますので、宇宙の流れそして地球の変化に我が身を委ねることも忘れずにいてほしいと思います。

太陽蠍座シーズンが後半戦を展開している現在、どんなことを意識しておくのが良さそうか、星廻りからお伝えできることをシェアしたいと思います。宇宙のリズムとシンクロして有意義な時間を過ごしていただけましたら幸いです。

(蠍座には”絞り込み”が好相性なので、次の太陽射手座シーズンのことや他の天体の動きなどは今回ほとんど書きません!一点集中!)

11/15 蠍座新月のこと

蠍座新月のこと

10月23日から始まった太陽さそり座シーズン。あと一週間ほど太陽は蠍座に滞在しますが、これまでの期間、あなたはどのように内なる蠍座のエネルギーを発達させてきたでしょうか?

脇目も振らず何かに没頭できる時間を持つようにすると、内なる変化や進化を感じやすくなるのが蠍座シーズンです。

  • 無我夢中に取り組んだことが何かあったでしょうか?
  • 自分がYes!と感じるもの、No!と感じるものがハッキリしたでしょうか?
  • 新たな内なる情熱をなにか発見したでしょうか?
  • 自分自身の本音と正直に向き合えたでしょうか?

蠍座は「真理」や「パワー」と関わりのあるサイン。蠍座シーズンに”深められたこと”があった場合は、そこであなたなりの「確信や真理」を得ていたり、自分の本音に気づく瞬間があったり、自己の底力や変容を感じられる場面もあったのではないかと思います。

今回の蠍座新月で改めて、自分にとって大事なことが何かを認識し、自分自身の真実と共に生きる決意をするようにしてください。

狭さと深さを管轄する蠍座。一点集中するからこそ、見えてくる世界があります。「好きなものは好き、無理なものは無理」という感じで、それが自分なのであればALL OKなのです。

「情熱を注げるものを見つけ、深め、その先で影響力のある人間になりなはれ」

そんなことを宇宙から言われているように感じます。

蠍座の主要テーマでもある「破壊と再生」は常にワンセットです。破壊されること、失われることだけにフォーカスすると辛く感じるかもしれませんが、古きものの終焉のあとには必ずリバース(生まれ変わり)があるのもまた蠍座の”理(ことわり)”です。

これまでの太陽蠍座シーズン、そして今回の蠍座新月を経て、ご自分の中で何らかの「限界」「終焉」を感じている人は、同時にその先では「新生のステージ」が用意されていることをお忘れなく!

「あ〜まじでもう無理〜!」みたいなことは「じゃあ私は何を望んでいるの?」「どうなりたいの?」といった感じで視点を変えて、問題にフォーカスすることから解決を自分で求めていくマインドへと変えていってください。

新月時のこと

蠍座新月

11月15日、水のサイン蠍座の23度にて重なる月と太陽。

他の記事やツイッターでも既にお伝えしていますが、木星と冥王星が重なる11月13日と、火星が順行へと転じる14日、そして蠍座新月の15日、この三日間は重要なターニングポイントです。底力が湧いてくるような時でもあるので、パワフルなエネルギーに身を委ねた結果、大きな決断をする、ということも出てくるかもしれません。

「蠍座」での新月(ニューサイクルの始まり)ということを考えたときには、冒頭でもお伝えしたように下記のようなことがフィットする内容ではあります。「ちょうどそれしようと思ってた!」と該当するものがある場合は、(無理のない範囲で)アクションを起こしてみてください。

  • 銀行や投資にまつわることのスタート
  • スピリチュアルや心理・占い系で最近気になっていたことにコミットしてみる
  • クローズドなコミュニティに入る/作る
  • 自分の本音を信頼できる人に打ち明ける
  • 自分にとって大事な人との”絆”を強めることに繋がりそうなアクションを起こす
  • ヘルプが必要なことに関して信頼できそうな相談役を探す

追記:そういえば、、、「新月の”どの”タイミングでアクションを起こすのが良いのか?」とたまにセッションでご質問をいただくのですが、私としては、願い事を書いたり目標を立てるのは新月直後が良いと考えている一方で、特に”重要な行動を起こす”ことについては新月になった瞬間から半日以上経ったぐらい(12〜18時間とか)でオススメしております。新月の直前直後は月の光がほとんど無いのと一応エネルギー的にもセンシティブなときなので、それがある程度落ち着いてから、という感じです。あとボイドタイム気にする人はその時間も避けたほうがいいかも〜と。

まぁでもいわゆる”開運日”(天赦日とか一粒万倍日とか)の種類にも色々あると思うのでそっちを考慮しながらだと最終的には細かいことはあまり気にしなくていいようにも思います。あといつもお伝えしておりますが一番大事なのは自分の感覚!そして新月を迎えてから満月へと向かっていく増光期は拡大させたことや成長させたいことに取り組むのに適しているので、この2週間の間に出来たらOKだと思います。(より詳しいタイミングについては個々の条件があるので、セッションの際にお聞きくださいませ〜)

さて、今回の蠍座新月に関して何よりも注目すべきは、月&太陽が山羊座に滞在する冥王星、木星、土星からのサポートを受けているということ。特に発展や拡大をもたらす「木星」、そして変容をもたらす「冥王星」からのエネルギーが強いため、新月で意図したことやこのニューサイクルでスタートさせたことが今後大きく発展したり強い影響力をもたらすものとなる可能性大です。

山羊座は具現化や社会と関わるサイン、”実際に”物事を進めていく上で追い風を受けている状態です。特にパブリックなこと、お仕事面で推し進めたいことがある場合は、新月時に宇宙への決意表明をして、そのあと実際に何らかの行動へと移していくようにすると、然るべき場所へと導かれていくでしょう。そしてその先で獲得していけるものは「情熱に満ちた人生」、「内なるセルフパワー」そして、「あなた独自のカリスマ性」です。

即席の結果を求めることやプッシュしすぎることはNGなのと、相応の真剣さや覚悟は要るだろうという感じではあります。ちなみに今あなたの中で湧き上がっている”真剣さ”が、何に起因しているかというと、この2020年のクレイジーな世の中を経験して、あなた自身の価値観や関心ごとが変わったこと、あるいは何らかの限界を感じたこと&嫌気がさしたこと、外的環境から強制的に求められたこととなどと関連しています。二、三年前、いや、一年前ですら全く考えもしなかったことに対して、いまあなたはとても真剣な気持ちで取り組もうとしているかもしれません。

2020年を通じてトランスフォームした自分、そしてコロナ禍で向き合ってきた自分の中にある怖れや苦手意識をポジティブに活かしていけるのが、ここからの流れです。「(まだまだ不安だけど)だからこそ、勇気をもって取り組んでいくべきなんだな、よし行こう!」という感覚へと自分自身を持っていきやすくなります。

あなたは今、何を始めたいと感じているでしょうか?

あなたは今、どんなことに真剣な気持ちで取り組もうとしているでしょうか?

あなたは今、どんな新しい風を感じているでしょうか?

あなたが今、「やっとクリアになってきた」と感じる今後の方向性やプランが何かあるでしょうか?

今あなたの中でワクワクと緊張を同時に伴って「これはきっとやるべきことだ(やりたいことだ)」と感じていることはかなり正しいというか、自分自身の深いところからやってくるあなた自身の真実なのではないでしょうか。

新月のタイミングで一気にやる必要はありません、できる範囲で可能なアクションを取って、きっかけの一つとしてください。できれば、「今後”長期的に”取り組むであろうこと」の始まりになるとベストです。まずは11月30日の満月&月食までを目指して進めていきましょう。

これから世の中が地の時代→風の時代へと移行していくことは、ある日突然世界が一気に変わることでもないし、地の要素がゼロになるわけでももちろんありません。あなたがこれまでやってきたこと、経験してきたことの先にあるものです。人脈、スキル、知識、お金など積み上げてきた有形無形の”資産”は人それぞれ異なると思いますが、まずはあなたが今「既に手にしているもの」から自分なりの新しい価値を創り上げることができるかが重要なところです。

今回の新月周辺で何かを実際に始める際のポイントは、「自分が既にもっているもの」を大事にすること。何かを始めるのに「まだアレが足りない、コレも足りない」と人は自分に足りていないものになぜか注目しがちで自信を失ったり中断したりしまうことが多いと思いますが、こうなってしまうことは今回の新月からのNewサイクルでは厳禁です、笑。

だからこそ私は前回の牡牛座満月の記事で、豊かさを感じることを繰り返しお伝えしました。11月前半で「自分が既にたくさんのものを持っているということ」に気づき、感謝し、豊かさを感じることを意識してくださっていれば、きっと自分への自信や自己価値が高まっているはず!

その流れで13〜15日のターニングポイントがやってくるので、今回の新月周辺で「何か新しいことをやってみよう」「新しい自分で生きよう」というフレッシュな始まりへと繋がっていきやすいのでは、と期待しております。

あなたはこれまでの人生で様々な経験をしてきたはずです、あなたにとっては当たり前に出来ることも、その知識や経験が無い人からすれば「スゴイこと」です。既にあるもの、今まであなたが経験してきたことを最大限に活用してください。それにはまずあなたがあなた自身の価値を感じてあげることが必要です。

(”自分の内に既にあるもの”という視点でいえば、出生図をご自身で探求するのもやはりオススメ。自分の才能や魅力、特技や好きなことなど本当に色々気づくことが多いです。自分を過小評価しすぎな人が多すぎる傾向なので、泣。)

焦って、まだ手にしていないものを得ることに必死になったり、「自分には資格も実績もないから」と思っていつまでも延期しつづけるよりは、今のあなたに出来ることから取り組みましょう。等身大でOKです。

この先、今年12月22日のグレートコンジャンクション以降、社会が今よりも断然多様性に満ちたものになっていくことはほぼ確実でしょう。今よりももっと自由な立場でご自身の才能や能力を、ヨコの繋がりの中で発揮する機会を多く得ることになると思います。

もしあなたがいま前向きな流れの中で、新しいことに着手している、もしくは着手しようとしているのであれば、その流れ自体が宇宙からの「OK!そのままkeep goingで!」というメッセージだと思ってもいいかもしれません。

一方で今状況が大変な人は、蠍座の「リセット力」が強まっているときでもあるので手放すことに抵抗し過ぎない方がいいです。強制的に失われていくものや崩れていくものも、「これは自分にとって生まれ直すチャンスなのかな?」という視点で一度捉え直してみることに価値があります。蠍座はAll or Nothingのサインです。徹底的に落ち込む、人生の闇を味わう、自分のダークサイドを見る、ということを通じて大きく成長するチャンスでもあります。

新月の二日後11月17日には水星と天王星が再びコンタクトを取ります(3度目、これでひとまず終了)。「マインドアウェイクニング」の暗示です。新月で意図したことや目標を立てたことに関して、さらなるインスピレーションやアイデアがやってくることもあるかと思いますので、それがあなたにとっては意外なこと、予想外のものであったとしてもオープンマインドで受け入れるようにしましょう。17日前後数日感で発見したことは、あなたの内にある怖れを打開し”自由”を得ることにも繋がっていきます。

(11月後半の天体の動きについては、またtwitterの方で随時発信するようにいたします。)

補足:火星の動きで改めて2020年を振り返る
さて、冥王星と木星との今年3度目の重なりや火星順行といった、注目すべき天体の動きを経ての今回の新月。ここではより個人レベルで影響を感じやすい火星について時期的な振り返りポイントを少し紹介します。ご参考程度にどうぞ。

11月14日、順行へと転じた火星ですが、逆行が始まったのは9月10日から。ここからまず言えることは、「ああしたい」「あれが欲しい」「〇〇を始めたい!」とあなたがそれまで思っていたことに関して、9月半ば頃から今までにかけて停滞や制限、エネルギー不足があったかもしれないということ、そしてもしそういったことが実際にあった場合は、11月14日の火星順行を機に赤信号→青信号となり(徐々にではありますが)、来年1月はじめまでにかけて加速度的に進めていける可能性があります、ということ。

また火星は、ながらく山羊座天体たちからの圧力がかかることによって研磨され、成熟した牡羊座火星になっています(笑)。勢いだけや自分のやりたいように自由にはなかなかできないことも知っています。5月末〜6月始め頃から(日本では全国で非常事態宣言が解除された頃)、「あれがしたいな、これがしたいな、でもまだできないかな、どうしたいかも自分で分からないな、これから世の中がどうなるかも分からないしな」とながらく模索してきたことがあなたにあったとすれば、そろそろやりたいことが具体的になってきて自分なりの戦略も練れて覚悟も固まってきて、より能動的な行動へと移していける準備ができているのでは?と思います。

私の見立てでは、方向性がより明確になるのは12月入ってしばらくしてから、という感じがしますが、とはいえ火星が順行へと転じた今はmove forwardのとき。ここから2021年1月に火星が”牡牛座”に入るまでの間はひたすら行動&実践あるのみ!

さそり座新月の願い事

願い事

新月を迎えたら、ぜひ願い事を書いてみましょう。

新月は、「未来への新しい意図を掲げる」「新しい方向に自分を向ける」「新しい自分になることを決意する」といった感じで、前向きに意志を放つことで流れを変えられる好機です。

この未来への新しい意図を掲げることが、今回の場合「さそり座的なこと」であればベストです。これから下で紹介するような願い事を掲げるのも良いですし、そのほかご自身の現在のテーマとなっていることに関して(蠍座的じゃなくてもOK)、宇宙にあなたの願望や意図を表明しましょう。

蠍座にとって大事なのは「狭さと深さ」です。今回の願い事は多種多様なことを書くよりも、ある程度テーマを限定して、それらを深掘りしていくような感じで絞りに絞って書くことがオススメ。

あなたにとって今大事なことが恋愛なら恋愛周りに願い事を集中、お金ならお金周りの願い事に集中、仕事なら仕事に関係することばかり書く、みたいな感じで。

「とっておきの一つだけお願いする」というのも良いかもしれませんね。一球入魂!

願い事を書く前にはじっくり自己対話を。

蠍座テーマの「新月願い事」を書く前のシンキングポイントを書いておきます。自分のことを振り返らずに、誰かがオススメしてる願い事をそのまま書くことに意味はNothing!

あなた自身と繋がってください。あなた自身に尋ねてください。

下のシンキングポイントはもちろん全てに対して考える必要はありません。ご自分にとって「あ、これは自分の課題だな」と思えるものに対して自分自身を振り返り、最適な願い事を書くようにしてください。

  • 自分はどんなことを情熱を注いで生きていきたい?
  • 時間を忘れるぐらい没頭してるのはどんなとき?何をしてるとき?
  • 深く深く相手と繋がるような愛を感じたことは?セクシャル面は充実してる?
  • 信頼関係や絆を感じる相手は誰?自分も誰かのそんな存在になれている?
  • 嫉妬を感じる人はだれ?なんで?
  • 自分が人生で一番怖れていることは何?
  • 独占欲とか執着で苦しんでない?
  • 「これだけは何があっても譲れない」というこだわりは何かある?
  • 霊的世界、見えない世界について強烈に関心が湧いていることはある?
  • 表面的なことに翻弄されて本当に大事なことを見逃してない?
  • オンリーワンの存在になるために、どんなエッジを効かせていったらいい?

蠍座新月では嫉妬や羨望の感情も重要なカギ

蠍座新月_ネガティブ感情

蠍座は人間の感情の深部や暗面に光を当てるサインでもあります。ですので蠍座新月では、怖れや嫉妬、羨望などをテーマに自分自身を振り返り、どこに自分のダークエネルギーが流れているのかを観察することによって、自分が深いレベルで求めていることに気づくことができるときでもあります。

キレイゴトはいったん脇に置いてもらって結構なので、自分の闇サイドも迎え入れてあげるようにしてください。そして大事なのは、ダークな部分の根底にある自分のピュアな願望や気持ちに気づいてあげることです。「で、自分は結局何を求めているの?」と尋ねてあげてください。

誰か特定の人への嫉妬は、あなたが目指したい方向と何らかの形でリンクしていることはよくあることです。あるいは逆に「自分はそっちではないんだ」という自分の方向性を確認させてもらうために相反する相手が現れる、ということもあります。ついついムカつきを感じてしまう相手は自分の嫌いな部分の投影だ、ということもあり得ます。あなたが一番怖れているもの、避けているものが、深層心理では実は求めていることだ、ということも時にありますよね。

蠍座に関連深い「嫉妬」や「羨望」という感情はなかなか複雑で、たとえば相手を羨む感情が素直に出れば「いいなぁ!ワタシもそうなりたいなぁ!」と思ってそれで済むことなのですが、厄介なのは人は自分の感情を歪曲して違う形で表現しようとする傾向があるということです。相手を勝手にブロックしたり、陰で批判したり、悪い噂を流したり、まぁちょっと陰湿なことをしたくなるわけですね、笑

誰かの成功や活躍、幸福に対して、祝福を与えるようにすればあなたもまた誰かから祝福される存在になります。いつもお伝えしているように、「放ったものが返ってくる」これが宇宙の法則です。とすれば、相手に悪感情を抱くことがどれだけ自分を傷つけるか、どれだけ自分の自己価値を下げることになるのか、何となくイメージできるかと思います。

もし「最近ずっと〇〇さんにムカムカしていたなぁ、実は羨ましい気持ちがあったのかも」ということに気づいたら、今回の新月を機に、「悔しいけど、、、おめでとう!」「悔しいけど、、、やっぱスゴイ!」「悔しいけど、、、やっぱ実力あるよね!」といった感じで、相手に祝福を送る言葉で締めくくることを習慣にするようにしてください。

そして今回の新月では、そういった毒っぽい感情を手がかりにして、自分が本来なりたい姿、叶えたい夢についてイメージし、ポジティブなエネルギーへと転換させることを心がけてください!

  • (自分の気持ちを乱す相手は)何をしている人?
  • 自分は相手のどんな部分に特に反応している?
  • 自分も同じようなことをしたいのでは?
  • その人にも出来るなら自分にも出来るのでは?
  • もしくは自分がしたいことは真反対なのでは?
  • 相手はどんなポジションを築いている?
  • 現在の自分と相手は何が違う?
  • その人の強みとなっている個性は何?

特定の人に執着してしまう自分に疲れてしまう、と感じるときは、こういった質問を投げかけ、ご自身の活動の戦略づくりに役立ててください。

未来への意図を宇宙に放とう!蠍座新月が叶えてくれること

  • 身も心も捧げたくなる対象が見つかる(人、趣味、仕事なんでも)
  • 抜群の集中力と持久力で物事を研究し深きを知る人になる
  • 人生まるっきり再スタートさせる/生まれ直す
  • ソウルメイトと人生を共に歩む
  • 充実したSex Life
  • 理想の条件でローンが組める
  • 最善のかたちで遺産を相続する
  • 投資で収入を得る/不労所得のリッチライフ
  • ヘルプが必要なことで最適な相談役が見つかる
  • 裏方業で大活躍
  • カウンセラーやコンサルタント、あるいはスピ系の仕事で成功
  • カリスマ的な魅力を放つ人間になる

などなど。こちらはご参考までに。あなた自身のオリジナルの状況に合わせてオリジナルの文章でどうぞ。


ということで、今回の記事はそろそろ終わります。

年末に向けてますます世の中(占星術界&スピリチュアル界を筆頭に、笑)は盛り上がっていくかと思いますが、どうか常に自分の内側の軸からは外れないでいただきたいと思います。これだけ強い浄化エネルギーが降り注いでる2020年、多くの人が従来の「こうあるべき」人生や、本来の自己からズレたところにいる生き方に限界を覚えてきているはずです。

そして今あなたが「私はこうありたい、私はあっちにいきたい」と内心強く思っていることがあるとすればそれがきっと本来の生き方であり真実であり、あなたのこれからの人生の軸となるものです。宇宙は真実と共に生きる人を後押しします。「そちらに進みましょう、実現させましょう、私たちがちゃんと見守っていますから」そんなふうに言われているような新月だと私は感じました。

そして現在の大きな浄化の波は紛れもなく地球全体が次のステージに上がる段階にやってきているからでもあります。これまでの生き方や信念に執着せず、宇宙がいま促している変容の波を信頼し、あなたはあなた自身の道を歩んでいきましょう。

では、あなたが素敵な蠍座新月の日を過ごすことを願って、

本日はこのあたりで。

(↑どちらかというと天王星的なsongだけど、今はなんだかこんな気分)

10月31日 牡牛座満月。次の新月に向けていま大事なこと

天秤座シーズン

10月17日 天秤座新月+蠍座期スタート。内なる世界で中庸を見つけ、共存共栄を意識するとき

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