断捨離後、クローゼットを風水で運気UP！効果的な7つのアイデア

こんにちは、占星家のサリーです。

本日は、断捨離と風水について。クローゼットに関する風水のアイデアをご紹介します。

断捨離の後に風水を取り入れると、運気がさらに上昇することが期待できますよ〜ということで。

私自身、占星術のセッションではクライアントさんに具体的なアドバイスを提供するため、占星術だけでなく他の分野についても開運法を研究しています。その中でも断捨離と風水の考え方が特に興味深いんですね。

私がこだわるのは「気軽に実践できるアイデア」の紹介なので、断捨離や風水はその理念によく合っておりまして。新たに高価なアイテムを買わなくても運気を上げることは可能だということを知っていただきたい！

さて、断捨離のメインワークと言えば「物を捨てること」。断捨離を行うことで物が減り、住環境が改善される効果は確かにありますが、それよりも私が注目したいのは運気アップの効果です。スピリチュアルな観点から見た断捨離の効果については別の記事で紹介していますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。

関連記事：断捨離で人生好転！断捨離で開運する為の効果的な方法や要点

以上を前提として、運気をさらに上昇させるために、本日は風水の視点を取り入れたアイデアを紹介します。今回は【クローゼット編】というテーマで話を進めていきます。

断捨離を行うとき、最も物が減る場所はクローゼット（あるいは他の収納スペース）だと多くの人が言います。また、断捨離後に再び散らかることが一番多い場所もクローゼットだと思います。ドアさえ閉じれば隠せますからね（笑）

しかし、見えない場所こそしっかり波動を整えることが大切です。これは運気を上げるために必要な姿勢なのです。
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風水で運気アップ。クローゼット編
断捨離と風水でさらなる開運を！

風水で運気アップ。クローゼット編

以下では、断捨離を実行済み（！）であることを前提に、クローゼットにおける風水的観点を取り入れたアイデアをご紹介します。

1. クローゼットは定期的に空気を循環させる

まず最初に、風水の基本中の基本です。空気を循環させ、気の流れを良くするためのアイデアをシェアします。

服と服の間には少しスペースをあける

断捨離をすでに実践している方は、物の量自体がある程度減らしていると思います。しかし、物が減った後で、「よし、これからしっかり収納しよう！」と考えて、収納スペースを隙間なしに埋めるのは全くオススメしません。

風水では、クローゼットや箪笥などの収納スペースは金運を左右する重要な場所とされています。物を保存する場所であるからこそ、そこが美しく、余裕のある形で整っているとお金が貯まりやすくなるのです。

洋服を詰め込むのではなく、適切な間隔を空けて収納しましょう。

換気

これも基本中の基本です。クローゼットは基本的に閉じている状態ですので、気が停滞しやすく、また湿気もたまりやすい場所です。

クローゼットや箪笥などの収納場所を定期的に開け、部屋の窓も開けて空気を循環させることがとても大切。

ただし、クローゼットを含む収納家具全体について、「開けっ放し」にすると場のエネルギーが乱れますので、必ず閉めるようにしてください。

同様に、扉を開けっ放しにしたり、便座のフタを開けっ放しにするのも同様に避けてくださいね。

クローゼットの換気をする際は、やはりここも「収納スペース内の服と服との間に隙間を作ってあげること」を意識してください。それぞれの服に新鮮な空気が行き渡ることがポイントです。

2. 風水的に金庫やジュエリーはクローゼットがGOOD

お金は冷たい場所を好みます。

また、一日の終わりには、バッグからお財布を出して家の北側に専用の場所で休ませるのがベストです。

「冷たい場所」の反対にあたる「日当たりの良い場所」や「キッチン」、特に温める機能があるIHコンロや電子レンジ、オーブントースター、ケトルなどの電化製品の近くは金運が燃えてしまう（金運がダウンする）ので避けましょう。

金庫や高価なジュエリーなどはクローゼットが最適です。ジュエリーは収納箱などに入れて整理整頓した状態で保管しましょう。

ジュエリーはクローゼットの床から最も遠い引き出しに収納する

床は不浄なものがたまりやすいため、高価なものやお金を直接床に置くのは良くありません。新たに購入した物を床に直接置くのは言語道断！（汗）。引き出しの中に保管する場合でも上の段にするようにしましょう。

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3. 車輪付きのものや一度でも履いた靴をクローゼットに入れない

最近の住宅環境では、ウォークインクローゼットが割とあったり、1Rの賃貸でも収納スペースが広い物件が多いので、「何でも入れられる！」と感じるかもしれません。しかし、風水の観点からは、車輪付きのものや一度でも履いた靴はクローゼットに入れない方が良いとされています。

それが難しい場合は、クローゼット内で屋内用と屋外用のスペースをしっかり分けるようにしましょう。

洋服は、外出して外気に触れても、洗濯すれば再び清潔な状態に戻ります。しかし、自転車や靴は、毎回使用するたびに洗うわけにはいきません。洗わずにクローゼットに入れてしまうと、外からの邪気をそのままクローゼット内に持ち込むことになります。

基本的には、土足は厳禁。「地面に触れるもの」と「きれいな衣類」の収納場所は分けるのが理想と言えます。

ただ、ウォークインクローゼットのようにスペースが十分にある場合は、衣類や他のものを圧迫しない範囲であれば、同じ空間に収納するのが現実的かと思います。一方、小さなクローゼットでは、スーツケースを入れてしまうと他の室内用のものと密接に収納されてしまうため、できればそのような配置は避けることをおすすめします。

不快感は正しい！私の体験談

私は以前、スーツケース（4つ）の収納場所に常に困っていました。ある時、新たに引っ越した家でクローゼットにスーツケースがきちんと収納できたときは、「入った！ラッキー！」と思ったんですよね。

でも、実際にクローゼットにスーツケースを収納してみると、何となく心地が悪く、結局は別の部屋に保管することになりました。その不快感は「旅行中に吸収した外の空気」と「洗いたての清潔な衣類」が混ざることによる不協和音だったのかもしれません。

また、靴も同じような経験がありました。随分前ですが、海外のシェアハウスに住んでいたとき、玄関に下駄箱がなかったのでクローゼットに靴を入れてみたところ、「これはダメだ！」と直感しました（笑）

直感的な不快感や違和感は、科学的根拠がなくとも、大抵の場合は正しいことが多いですね。

というわけで、靴は下駄箱に、車輪がついたものは清潔な衣服から離した場所に置くように心掛けましょう。