こんにちは、占星家のサリーです。
本日は、人生を成功に導くマインドについてお話しします。
現時点では「自分はいつも運が悪い」と感じていたとしても人生逆転することは可能です。そのためにはどんなマインドを身につければいいか?についてお話しします。
人生を楽しみながら成功している人には共通点がありますので、そこを意識すれば運は良くなり、成功への道を開拓していいくことができます。
占星家として多くの人の相談に乗ってきて、そして皆さんの変化を見てきて確信していることがあるんですね。
- 人生がうまくいかない人には特徴があること
- 運が悪い人には特徴があること
- そして成功者には共通点があること
ということ。
今回紹介することを徹底して心がけて頂ければ人生の流れが変わってくるはずです。
ということで、さっそく紹介したいと思います。
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目次
人生を楽しみながら成功する人の共通点
「自分は強運だ」と信じている
「自分は強運だ」と心から信じていること。これは開運して成功的な人生を送るためには必要不可欠な信念です。
微妙な言葉の違いではあるのですが「自分は運が”良い”」と思い込ませることよりも「強運だ」と信じることの方が簡単です。
「自分は運が良い」と心から信じようとしても、少し嫌なことがあると信念がゆるぐことに気づくはずです。
一方で「強運だ」という表現に変えていけば、一見悪いことが起きたときでも「強運なのだから最終的には上手くいく」と思いやすいのです。
ということで、まずは「自分は運が悪い」と捉えることを今日からやめましょう!
代わりに「自分は常に強運だ」と信じるようにしてくださいね。
「must, should, have to, had better」ではなくて「want」で動く
「〇〇すべきだ」という義務、
「〇〇の方がいいだろうと」いう無難策、
を選ぶのではなく、”自分がしたいと思うこと”を選ぶようにすること。
これは人生を楽しみながら成功させる上での最大の鍵です。
これまでの自分や現在の自分の状況や環境を見て妥当かつ客観的に「すべきこと」を算出したりしていないでしょうか?
運を良くしていくためには、ベースを”want”から始めることが肝心です。
ですので、運が悪い状態から抜けようとして義務感から「あれもこれも」と必死になって取り組むのは逆効果です。あくまでも自分が「したい」と感じたこと、自分の感覚にフィットするものを厳選して行うようにしてください。
本来すべきことは人生にはなく、したいことをすればいい、と考え方を変えていくことが重要です。
want思考がベースにあってはじめてshould思考が役に立つ!
まずは自分がどうしたいかを考える。
そしてそのwantを叶えるために必要な条件は何か?
そこで初めて、今するべき”should”を実行していけば、ベースは”want”から始まっています。
このように、wantから始めたことに対して実際の目的を遂行するためには”should思考”が非常に役立ちます。
むしろ、限られた時間の中で何をすべきで何はすべきでないのか、情に流されずにクールに決断していくことは本当に自分がやりたいことを行うためには大事な要素です。
ということで、ベースが「喜び(want)」なのか、「義務なのか(should)」という点を常にできる限り意識して、喜びベースで物事を選択・決断する癖をつけていきましょう。
物事に対して自分原因説で考え、動く
何か問題が起こったときに「自分は運が悪い」と捉えるのではなく、その問題が何だったとしてもすべてにおいて「自分が引き起こしている」という視点で考えられる人。
この自分原因説で考え、動ける人は、いずれ自分の望む人生を創造する力を獲得します。あらゆる出来事に主体的でいられ、自分自身で道を切り開いていくことができます。
対象が誰であれ、何であれ、何かを他者のせいにしている限り、あるいは環境にせいにしている限り、国のせいにしている限り、本当の意味で負のスパイラル(運が悪い状態)から抜け出すことは難しいかもしれません。
自分が変われば自分を取り巻く世界が変わります。
この普遍的法則を実践することで道が開かれます。何かが変わってくれることを願うのではなく、まずは自分が変わっていくことを意識するようにしましょう。
[quads id=1]そもそもの自己の存在価値を信じている
報酬型・評価型の社会に属していると、
「〇〇ができるから自分は偉い」
「〇〇を達成したから自分には価値がある」
「ビッグネームの会社にいるから人として優れている」
「トップクラスの人たちとの人脈があるから自分はすごい」
など、何らかの”権威”や”実績”があるから自分には価値がある、というふうに思ってしまいがちかもしれません。
また、家庭内においても子供に対して「何かができたら褒めてあげる」といった”報酬型の育て方”をしている人も多いと思います。実際報酬を与えることによって子供のやる気がアップすることも確かです。
ただこれらの考え方には要注意です。諸々の功績があるからその人に価値があるという「条件型の価値付与」になっていると、あなた自身を最終的には苦しめることになることになります。
条件ありきの価値ではなく、
「存在していること自体に価値がある、生きていることに価値がある」
という根本的な存在価値を認める視点を取り入れることが重要です。
このように自己価値が根本の存在レベルで設定されることにより、自分が何をするときでも不要に低く自分を見積もったり卑下したりすることがなくなります。
その結果、自然と「自分は運が良い」「自分は強運だ」と思えるようにもなってきます。
自分自身の喜びの先に、どうやったら皆が喜ぶかを考え動く
宇宙の仕組みは不思議だなぁとつくづく思うことですが「自分を幸せにするぞ」と決めて動き始めた人にはある時から共通する変化を経験します。
はじめは自分自身を幸せにする為にもちろん動くのですけど、深く自分を満たすように行動していくうちに、ある地点で公の視点にスイッチが変わるようになります。
つまり、皆のために、世の中のために、という視点が自然と溢れ出るようになってくるんですね。
逆に言えば、現時点で自分は運が悪いとあなたが感じているのであれば、まずは徹底的に自分を満たすことを最優先にし自分を幸せにすることが必要だということです。自愛力を高めることが先です。
そして、十分に自分を満たす地点までやってくると自然と「人のために何かをやってあげたい」という思いが湧き上がってきます。その自然な他者貢献の流れをつくることが運の悪い状態から抜け出すためのポイントです。
「皆のために、この社会のために、この世界のために」
という視点が「自然に」出てくるようになるまでは自分への愛を徹底的に注いでください。
自分の願望が満たされればもちろん運は良くなってきますし、さらには自然な形で周囲の幸せを願う形へと変わっていきます。
自分自身を満たしたら、そこからは「個」から「公」へと自然に切り替わっていく流れを楽しみましょう。
自分自身を満たせないうちに「皆のために」が先行することは立派ではあるのですが自己犠牲が伴いがちになります。ますます運の悪く事態を招くことにもなりかねません。
自己犠牲的に動いていると、そのエネルギーに共鳴する波長が周囲にも伝わります。
そして周りの人たちが”なぜか”しんどく感じるようになります。これは周囲の運をも下げることになるので避けたいところです。
波動は見えないものですが「なぜかこの人を見ていると疲れる」「なぜかこの人といると疲れる」というような場合、そのお相手の出す波動が自己犠牲的なものに基づいていることが原因になっていることがあります。
そうならないためにもまずは自分を満たすこと、自分が楽しむ人生を自分自身で自発的に作っていくこと。これは運が悪い状態から抜け出して成功するためには必要不可欠な要素だと言えるでしょう。
あとがき
以上、人生を楽しみながら成功する人の共通点を紹介しました。
- 「自分は強運だ」と信じている
- 「must, should, have to, had better」ではなくて「want」で動く
- 物事に対して自分原因説で考え、動く
- そもそもの自己の存在価値を信じている
- 自分自身の喜びの先に、どうやったら皆が喜ぶかを考え動く
本記事で紹介したことは、いま「自分は運が悪い」と感じている人にとっては少し居心地の悪い視点かもしれません。
しかし、今回紹介した考え方が習慣化されたときには「人生はこんなに楽しく、しかも流れもこんなに良くなってくるのか!」と感じていただけるはずです。
運の悪さは自分の心がけ次第で変えることが可能です。楽しみながら成功している人のマインドを見習えば、少ない努力とたくさんの喜びで人生を切り開いていくことができます。
まずは「自分は強運だ」と信じること、そして自分の”want”を優先してあげることから始めてみてくださいね!
では、本日はこのあたりで。