【龍神と繋がる方法】龍神に呼ばれるための10の具体的アクション

龍神_共存共栄 スピリチュアル

こんにちは、占星家のサリーです。

本日の話題は「龍神」。

占星術や星読みという自分の担当分野からは少々逸脱しますが、龍神マスターとのご縁があり、再び龍神について記事を書こうと思います。

私自身、神社への参拝(と占星術)で人生が大きく変わりましたので、龍神もしばしば話題に上がるテーマです。

以前に龍神に関する記事を書きましたが、その中で「ご利益を求める前に自己の意識改革が必要だ」といったことを述べました。

龍神様

龍神とは?龍神様からスピリチュアルな力を授かり開運する3つのポイント

そして今回のテーマは「龍神とつながる方法」についてです。

  • 龍神と繋がるにはどうすればいいのか?
  • 龍神に呼ばれるためには何を心掛ければ良いのか?
  • どのような行動を起こせば良いのか?

といった内容を扱います。

龍神と繋がると人生に何が起こるか

「龍神様と繋がるとどうなるのか?」

「龍神に愛されるためには?」

「龍神が味方になると自分にどんな変化が起こるのか?」

これらについては前回の龍神に関する記事で話しましたが、もう一度簡単にまとめます。

龍神とつながり、味方になってもらうと、以下のような変化が起こり始めると言われています。

  1. 運気が上がる
  2. 物事の流れが速くなる
  3. いいご縁に恵まれる
  4. 困難もチャンスに変えられる
  5. クリエイティビティが高まる
  6. 直感力が高まる
  7. 心が安定し、生産性が高まる
  8. 自分の能力を最大限に発揮できる

特に注目すべきは「物事がスムーズに進む」ことです。

龍神の背に乗る(味方につける)ことにより、

自分の力だけでは到達できないスピードで、

自分の力だけでは達することができない地点へ飛躍できるのです。

それが”龍神Power”なのだ、と。

「龍神が動くところには流れが生まれる」と言われます。では、この偉大な龍神の力を味方につけるために、私たちはどのような行動を取れば良いのでしょうか?

以下に、10の具体的な取り組みを紹介します。

1. 日常生活の中で龍神を感じる

龍神を意識する

何よりもまず、日常生活の中で龍神の存在を意識することから始めましょう。

龍神はエネルギー体で、直接目に見えたり、声が聞こえたりするものではありません。(はっきりと霊視できる人もいます)

龍神は、私たちのひらめきやインスピレーション、偶然の出会いや出来事を通じて、私たちをサポートしてくれます。

龍神は人間が自分たちに興味を持ってくれていると今の日本の状況を大いに喜んでいるのですが、そこから前進して、実際にあなたとコンビを組んで、成長をサポートするという「やりがい」を求めています。
龍神の立場からすると、あなたが龍神とつながり、夢や目標に向かって動き出すことで、やっと彼らの活躍できる職場ができるのです。

引用:龍に願いを叶えてもらう方法 (以下、同書より引用)

龍神たちは、人間が成長することを望んでいます。

龍神マスターによれば、「基本的に一人につき一柱の龍神がついており、一度パートナーシップを結んだら、その人間と共に生きていく」とのことです。

とはいえ、人間側が龍神の存在を感じられていないことがほとんどだと思います。

それにもかかわらず、人間の側が龍神の存在を感じることが少ないのが現状です。

まずは、「龍神という存在がいるんだ」ということをオープンな心で受け入れることから始めてみましょう。

龍神とのパートナーシップ/龍神と共に歩む

上記の書籍には「龍神とコンビを組む方法」が具体的に紹介されています。これはとても素敵なアイデアだと思います。

  1. 椅子や床にリラックスして座る
  2. 両手のひらサイズの龍神をイメージする
  3. 胸にぽっかり穴を空けて、龍神をその中に入れる
  4. 龍神が自分の中にいるな、という感覚やイメージを持てたら大成功

「龍神」というと、巨大なドラゴンのイメージを思い浮かべがちです。

しかし、龍神を身近な存在と感じ、コンビ感覚を育むためには、手のひらサイズの龍を想像することがおすすめです。

龍神への呼びかけ: 名前をつける

龍神の存在をより身近に感じるためには、名前をつけることが有効です。

守護霊やハイヤーセルフ、ガイドなどに名前をつけることも同様の意義があると感じます。名前をつけることにより、その存在を個別化でき、愛着も生まれます。

愛着をもつためだけでなく、存在として認識するためにも名前をつけることは大切なのです。

2. 龍神とのコミュニケーションを取る

龍神とコミュニケーション

龍神をイメージし、自分の中にその存在を感じたら、話しかけてみましょう。

話しかけると違和感を覚えたり、口に出して話すことが心地悪く感じたら、心の中でコミュニケーションを取ってみてください。

大切なのは、自分が自然と感じられる方法でリラックスしながら進めることです。

龍神様に積極的に相談をする

人間と龍神は「共存共栄」の関係にあります。

困ったことがあったら、一人で解決しようとせずに龍神に悩みや課題を共有しましょう。

現在の気持ちが沈んでいて、誰かに話すことで気分が軽くなるなら、龍神に愚痴を聞いてもらうのも良いです。

相談相手は必ずしも人間である必要はありません。

そして最後に、「この問題をどう解決すればいいのか?」と、解決方法や改善策を求めて問いかけてみましょう。

すぐに「Q&A」のように龍神から具体的な答えが返ってくることは、あなたが非常に霊的な感受性を持っていない限りは少ないと思います。早急に「これが答えだ!」と結論付けて、自己の願望に基づく答えを出すことは逆効果になってしまうかもしれません。

リラックスして自然とアイデアやインスピレーションが浮かんでくるのを待つことが重要です。

ふと降りてきたアイデアが龍神からのメッセージ!

龍神からのアドバイスやサポートは、直接的なメッセージが降りてくるというよりも、

あなたが日常生活を送る中でふと思いついたことや、

「あ、こうすればいいかもしれない」

という自己の内なる気づきを通じて示されます。

内なる閃きや直感を得ることこそが、龍神からのサポートを受けているサインなのです。

龍神からのサポートが、明確な声や形として具体的に現れるものだと思っていると、サインやメッセージを見逃してしまうかもしれません。

むしろ、「これは確かだ」と感じる内なる直感や第六感を通じて解決へと導かれていくのです。

このような流れが龍神のサポートスタイルであると覚えておきましょう。

あなたが龍神と繋がっているサイン

  • タイミングの良い出来事が連続する
  • 素晴らしい出会いが増える
  • 自分の行動に迷いが減る
  • 勘が鋭くなる

あなたが龍神の存在を感じ、積極的にコミュニケーションを取るようになると、龍神もあなたのために喜んで動き始めます。

龍神の後押しによって、自分の直感や閃きに対する確かな感覚と自信を持つようになります。自分の感覚を信じられるようになり、周囲の反対意見や一般常識に振り回されることが減っていくのです。

「なんだか良いタイミングの出来事が続いている!」

「最近、運が良いかも!」

と感じるとき、それは龍神がそばにいてくれている証拠です。

そのような時は、素直に受け取り、感謝の気持ちを龍神に伝えてみてください。

3. 龍神への手紙

龍神への手紙

龍神と深く繋がり、コミュニケーションをとるために、実際に手紙を書き、具体的な願いを伝えましょう。

「龍神との共存生活を送りたい」と考えていても、あなたが抱く願いが

  • 「幸せになりたいから…」
  • 「成功したいから…」

といった曖昧なものでは、それが具体的にどのようなものなのかわからず、龍神もどのようにしてあなたをサポートすれば良いのかわかりません。

「幸せになりたいというのは分かったけれど、あなたにとっての幸せとは具体的に何なのか?何があれば幸せだと感じるのか?」ということが明確になるからこそ、龍神もあなたに「必要な」チャンスを引き寄せてくれます。

そして、明確な意図や願いを龍神に伝えるためには、まず自分自身が自分の願いが何なのかを理解することが大切です。

自分に問いかけ、本当の願いを明らかにすることが重要です。

そして、その本当の願いを見つけるためのツールとして、

「手紙」が役立つのです。

自分の望みがまだ100%明確でない状態でも大丈夫です。自分が目指すビジョンや成し遂げたいことを、迷いや葛藤を含めて文字にしてみましょう。

大切なのは、「自分がどうしたいのか」です。

どうするべきか、ではなく。

あなたが望むものを明確にし、「そのためにサポートをお願いします」という態度で手紙を書いてみましょう。

さらに一つ注釈を加えると、

願いが自分だけのものでなく、

周りの人々の幸せにも寄与する願いは、龍神から特に喜ばれます。

そのことも、ぜひ覚えておいてください。

また、龍神への敬意を表すためにも、日頃の感謝の気持ちを手紙にしっかりと綴りましょう。

4. 生活環境の清潔さを保つ

清潔な部屋

龍神は「穢れ」を嫌う存在です。

ここでの「穢れ」は、心や体のエネルギーが弱まったり滞った状態を指します。

この「穢れ」には具体的な「汚れ」も含まれているため、自身の周りを清潔に保つことで、龍神とのつながりを強めることができます。

また、自身を清潔に保つことは、龍神だけでなく他の神々やスピリチュアルな存在からのサポートを受けるためにも、重要なポイントとなります。

「部屋が汚れている状態で開運グッズを使っても効果はない」というのは、多くの人が実感していることだと思います(笑)

スピリチュアルな観点から見た断捨離や掃除の重要性については別の記事で詳しく書いていますが、つまるところ物を減らすことで心と体のエネルギーが新たに生まれ、自身の波動を高めることができるということ。

人は生きている限り、多くのフィルターを通して世界を見ています。断捨離や掃除を行うことで不要なフィルターを取り除き、よりクリアな視点から世界を見ることが可能になるのです。

断捨離や整理整頓を徹底して、身の回りを清潔に保つことは、自分自身が心地よく感じるだけでなく、龍神からも愛されるという、一石二鳥の結果を生むのです、

参考記事:断捨離で人生開運!効果的な断捨離の秘訣とコツ。体験談も公開!

5. 水回りを美しくする

水回り_キッチン

龍神が水を司る存在であることはご存知でしょうか。

それがなぜか、というところまで知っている方は多くないと私は思うのですが、『龍に願いを叶えてもらう方法』には以下のように説明されています。私もこれを読んで納得いたしました。

日本人の祈りが龍神を生んだ

農耕民族であった日本人にとって、水は命と同じくらい重要なもの。

雨の状況によって穀物の収穫が左右されてしまうのですから、雨雲を自在に支配するといわれていた龍に祈りを捧げるというのは、先人たちにとってごく自然なことだったでしょう。

その結果、龍は立場的には眷属の一部なのですが、人が崇敬するあまり、”龍神”といわれる神様レベルに昇格したのです!

というわけで、龍神はと深く関わっています。

龍神に愛されたい方は、家がどんなに物で溢れ、部屋がどれほど汚れていても、少なくともキッチン、トイレ、お風呂場だけは清潔に保つようにしましょう。

どうしてもやる気が出ない場合は、『トイレの神様』を聴いて心をリフレッシュし、モチベーションを高めてから始めるのも良いかもしれません(笑)

6. お金に対する考え方を整える

お金のマインドセット

龍神と水は切っても切れない関係ですが、実は水と金運も切っても切れない関係にあります。

だから、龍神は金運を運ぶのも大得意。
-中略-
人間は「お金持ちになりたい」とよく言いますが、ただそうとだけ言われても、龍神としては「お金持ち」の基準がよくわからないということなのです。

お金持ちの定義は人それぞれ異なります。

自分がどれほどの金額を望んでいるのかを明確にすることは、人間の願いを叶えるために働く龍神にとって重要なポイントとなります。

お金が得意な龍神ではありますが、まず最初に大切なのは、あなた自身が「豊かさの定義」をすること。そして更に大切なのは、お金に愛される生き方を心掛けることです。

「金は天下の回りもの」という言葉が示す通り、お金の本質はその循環にあります。

金額の大小に関わらず自分のところに来たお金を素直に喜び、感謝の念を込めて軽やかに使い、次の人へ手渡すことこそが、お金を味方につける秘訣です。

お金のポジティブな循環が始まると、その喜びの波動に龍神が共鳴し、金運を引き寄せてくれますよ!

「お金が大好き」と言ってみる

お金に対して汚らわしいイメージを抱いている人は決して少なくありません。

「自分はちゃんと収入を得ているし、お金を使うのも好きだから大丈夫」と思っている人も、無意識のうちに「お金は卑しいもの」という固定概念を抱いているかもしれません。

自分にそのような固定概念がないかを確認する簡単な方法があります。

「私はお金が大好きです。お金も私を大好きです」と言ってみてください。

言ってみた後、何か不快感や違和感を感じたら、それはお金を愛することに対して何か抵抗感を抱いている可能性大です。

そのような抵抗感を感じた場合は、まずは「お金を愛してもいいのだ!」と自分自身を許すことから始めてみてください。

「自分には豊かになる価値がある」

「自分はお金を愛することができる人間だ」

と自己肯定をしていきましょう。

参考記事:お金を引き寄せるための5つのマインドセット。お金持ち体質の思考を身につけることの重要性

7. 日本の神様・神社への理解を深める

日本の神様

龍神は上司である神様をもっとみんなに知ってほしいと思っている

龍神は、「眷属(けんぞく)と呼ばれる神様のお使いです。

龍神は、人間の願いを神様に届けたり、神様の命令を受けて人間の願いを叶えたりする後押しをしているわけで、龍神にとって神様は、会社の上司といった存在なのです。

だから、龍神は自分たちの上司である神様のことを「もっと人間たちに知ってほしい!」と思っています。

日本の神社や神様について学びたいと思ったなら、まず一番には神社へ足を運ぶ習慣をつけることです。

これは非常に実行しやすいアクションでしょう。

龍神と繋がるためには、定期的に神社を参拝することを強く推奨します。

はじめのオススメは「お朔日参り(ついたちまいり)」という、毎月1日(および15日)に神社を訪れる方法です。

さらに、神社参拝だけでなく『古事記』などを読むと、一層神々に親近感を感じることができます。

神社や神様についての知識が深まると、今まで遙か彼方に感じていた神様が身近に感じられるようになり、「もっとこんな風に神社巡りをしよう!」と新たな視点で楽しむアイデアが浮かんでくるはず。

参考記事:

▶︎ 神社参拝での開運の秘訣は「月参り」。毎月1日と15日は神社へ!
▶︎ 開運必至!神社に通う習慣で授かる3つの恩恵

8. 神様への正しい参拝方法を学ぶ

神様が喜ぶ参拝方法

そして、神社参拝をする時に心がけて頂きたいことがあります。

それは、「神様があなたを応援したくなるような参拝を実践する」ということです。

どのような姿勢で参拝をすれば、応援される存在になるでしょうか?たとえば、参拝する神社の神様の名前や、その神様がどのような存在なのかを事前に調べたり参拝の作法を守ることは、あなたが真剣な気持ちで参拝をすることの表れでもありますよね。これらを実践することが神様の後押しを授かるうえでは大切であることは、イメージしていただけると思います。

神社は、龍神の上司である神様が住んでいる場所。だからこそ、ご利益を願うことだけを考えるのではなく、どのようにすれば神様から応援されるような存在になれるか、という視点を持つことが大切です。このような姿勢でいることで、もっとあなたはサポートされるでしょう!

神社_鳥居

神様が喜ぶ神社の参拝方法 & 神社の選び方。願い事を神様に届けるために知っておきたいこと

9. 龍神を祀る神社を訪れる

龍神神社

龍神は、神社に棲んでいるわけではありません。

普段はいろいろなところに存在しています。ただし、神社という聖域は龍神にとってエネルギーをチャージできる居心地よい「休憩所」です。

神社の神様に願い事を届けに来たあと、その周辺で休んでいたりするのです。

先ほどお伝えした通り、龍神とつながるためにはまず日本の神様について理解し、そのきっかけとして神社参拝を習慣化することをお勧めしました。

次なるステップとしては神社の中でも特に龍神とゆかりのある神社に参拝することです。

龍神にとって神社は非常に心地の良い場所です。特に、龍神を祭る神社には、龍神たちが好んで集まることが多いのです。

龍神は水神信仰と深い繋がりがあるため、水辺に近い神社へ参拝すると、龍神との結びつきも強まります。

そして参拝をして龍神や神様の存在を感じたら、感謝の意を伝えてくださいね!

龍神と縁の深い神社
十和田神社(青森)、品川神社(東京)、田無神社(東京)、九頭龍神社(神奈川)、箱根神社(神奈川)、戸隠神社(長野)、諏訪大社(長野)、貴船神社(京都)、下鴨神社(京都)、室生龍穴神社(奈良)、玉置神社(奈良)、宗像大社(福岡)、霧島神社(鹿児島)など

10. 龍神に愛されるための意識&行動改革

龍神_意識すべきこと
  • 素直さ
  • 即実践と即実行
  • 自分らしさ

これら三つのポイントは、龍神から力をいただくために必要な心がけとして、別の記事で以前に紹介しました。

▶︎ 龍神とは?龍神様からスピリチュアルな力を授かり開運する3つのポイント

素直さを大切にし、迅速な行動を心がけ、自分らしく生きる。これはとてもシンプルなようで、全てを兼ねそろえることは簡単ではありません。簡単ではないからこそ、改めて能動的に心がけることが大切です。普段からしっかり実践できるようになれば、あなたの思いは龍神に伝わるはずです。

ちなみに、龍神はとにかく気が早いと言われています。

龍神の1年は人間の100~200年に相当するそうで!

それゆえに、龍神の時間感覚から見ると、私たちの一生は一年にも満たない短さで、彼らにとっては人間の一生は非常に短いのです。

それにも関わらず、人間は些細なことにこだわったり、決断を遅らせたり迷い続けたり、また、

「いつか時間ができたら取り組もう」

「準備ができたら始めよう」

と、悠長なことを言い続けているのです(笑)。

「何をのんびりしているのか、あなたたちの人生はあっという間に終わるのだから、やりたいことは全てやってしまえ!」

と、龍神のやさしさがスピーディーな後押しとなって現れているのですね。

一人の人間が肉体をもって生きているうちに「出来る限り成長してもらいたい」「 魂を磨いてもらいたい」、 そんな龍神の優しさに応えるためにも、私たちは軽快に生きていくことが大切です。

タイミングが来たと感じたら、スピーディーにその流れに乗ること。即実践と即行動を心がけましょう。

人間の祈りから生み出された龍神

龍神_祈り

以上、龍神と繋がるための10の対策をご紹介しました。

目に見えない世界に対する疑念が強い場合、龍神はサインを送っているのにこちら側が気づけていない、ということがあると思います。

龍神は神様の使いである眷属(けんぞく)ですが、他の眷属と違い、人間の祈りによって生み出された存在であるという点を、ぜひ覚えておいてください。

(獅子や狛犬は動物として実在してますけど、龍神だけは実在しないですよね。この特異性にぜひ注目してみてください。)

つまり、祈りによって生み出された龍神にとって、まずあなたが祈りを深めて龍神への信頼を築くことが非常に重要なのです。

信頼されることで初めて、龍神も全力を発揮し、あなたの思いに応えてくれます。

「私には龍神が見えない、何も聞こえない」

と自分が龍神とつながっているのか不安に感じることもあるかと思います。

しかし逆に考えてみてください。たとえあなたが不思議な力を持っていて、龍神が実際に見えたとしても、その力を世のため人のために活用しない限り、本当の恩恵は受けられないはず。

何よりも、龍神はあなたの成長を願っています。人間の成長と幸せを望んでいます。

「日々の生活にちょっとした喜びや楽しみが増えた、出会いが増えた、前向きになれた」

そういった自分自身で感じる小さな変化に目を向けてみてください。

そして、その変化こそが、あなたのそばに龍神がいる証拠であると捉えてみてくださいね!

あなたが龍神と共に過ごす生活を楽しむことを心から願っています。

では、本日はこのあたりで。

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