6月28日 山羊座満月に取り組みたい5つの開運アクション。未来のための土台作り!

山羊座満月 占星術・星占い

2018年6月28日13時54分、山羊座にて満月を迎えます。

先週21日に夏至が起こり、夏至の後初めての満月になるので、いつも以上にエネルギーが満ちていく予感です。

夏至の日、私自身プライベートですごく大きなことがあって、
これからの生き方を強制的に(いい意味で)変えられていきそうな気配が漂っています。確か去年も夏至〜日食あたりで、一大イベントが起きたような。。。今年は特に、天王星牡牛座が象徴する変革力の影響もあると思うのでおそるべしです。

ちなみに、6月27日からは火星が逆行を始めていて、8月27日まで続きます。
こないだの双子座新月前後で起こっていた好奇心の拡大や軽快なフットワークがひとまず落ち着いて、今はその際に得た情報を見直したり、精査していく時期になりそうです。
では早速、6/28山羊座満月について見ていきましょう。

ストロベリームーンは1年で1番恋が叶いやすい、という言い伝え

ストロベリームーン
さて、今回6/28の満月はというと、占星術の話はさておき、ストロベリームーンという年に一度の天体現象が起こります。
ストロベリームーンというのはアメリカ圏の6月の満月の呼び方なのですが、これは、イチゴの収穫時期である6月頃に月が赤くなることが多いことから、ストロベリームーンと呼ばれています。
ヨーロッパでは、ローズムーンと呼ぶところもありますね。私はイギリスに住んでいた時期、天体好きの人たちが集まる広場の近くに住んでいたこともあり、この現象に馴染みがあるのですが、日本の友達に先日聞いてみると誰も知らなかったという日本での馴染みのなさ、笑

ストロベリームーンには「恋愛運が上がる」「好きな人と結ばれる」という言い伝えがあるため、恋愛方面高めていきたい人は祈願してみるのが良いかもですね。

こういった言い伝えを信じるか信じないかはもちろん自由ですが、積極的に取り入れない理由もないので、それなら思いっきり宇宙を信頼したほうが賢い判断なのではないかと個人的には思います。

6月28日 山羊座満月は土星とコンジャンクション

ではここからが本題。

6月28日今回の山羊座満月は土星とコンジャンクション(重なること)していますね〜。

山羊座の守護星である土星と山羊座満月が起こるということはつまり、

土星パワーから影響を多大に受けるだろうと。でもそれは言い換えれば土星パワーの「恩恵」をいただけるということでもあります。

土星といえば厳しいイメージがありますが、個人的には土星はめちゃくちゃ大事だと感じています。

というのも、土星がキーになる時は、私たちは何かしらの試練や苦手なことに取り組まざるを得なくなりますが、その課題を乗り越えるからこそ、人は成長できるから。

今回の山羊座満月でいえば、山羊座はキャリアや地位に大きく関係してくる星座なので、

  • 経験をもっと積む必要のある分野
  • 普段気が進まない面白くない事務作業
  • キャリア全般に関する社会的な怖れ
  • 新しい働き方に移行していくことに対する恐れ

といった、仕事面における自分が何となく感じている課題や社会的地位への恐れ、心配事などから目をそらさず向き合うことで、今後の飛躍にもつながる大きなヒントが見つかるような気がします。

そして、これまでコツコツと地道に進めてきた自分の活動を現実的に見つめ直し、怖れを直視して、その上で、何ができるのか、どう進んでいくのがいいのか、あくまでも「現実化」できることを着実にプランしていくには絶好のタイミングだと考えられます。

きちんと計画を立てて戦略を立て、キャリア形成をマジメに考える。

マジメってかっこいいですよね。若い時はマジメな人ってダッセーみたいな考えがありましたが(浅はか)、最終的にはマジメな人が強いなと最近つくづく思っています。

マジメであること、それは自分の人生に真摯に向き合うということですから、本物の生き方が求められる天王星牡牛座時代には不可欠な、ベースとなるマインドではないでしょうか。

もちろん、人生楽しむところは楽しむのがいいです。おちゃらけてもいい。軽快にステップを踏む時期も必要です。

でも、今の時期は、ちょっと本気モードで見つめ直してみるのが良いだろうと思います。

では開運アクション紹介していきますね〜

1. 古い習慣を一つ手放す

満月は月のエネルギーがピークに達するタイミングです。これまでのものを見直して、不要なものを手放したり、整理したりという作業に向いています。

不要なものを物理的に手放すことによって、思考面での古い習慣も手放すことができます。

変えてしまいたい思考のクセがあっても、同じく思考の力で変革を起こすのは結構難しいものです。そういう時に頼るべきが断捨離のパワーです。

不要な波動が漂っている物を手放すことによって、部屋の波動、あなた自身の波動にも変化が起こります。

ぜひこの満月には、不要な物を手放して、付随する古い習慣も手放していくよう意識してみてください。

関連記事:断捨離と波動の話。断捨離で波動が上がって開運できる3つの理由と実践のコツ

2. 1月17日に書いた山羊座新月の願い事の見直し

1月17日の山羊座新月で書いた願い事を読み直して、その願い事の方向性が今も変わっていないか、変わっているとすれば、どのように方向転換していきたいかをじっくり考えてみてください。

まだ叶っていない願い事に対して、その願いが本気の思いのものかどうかを尋ねることは非常に大切です。

そして、思いが真剣であるならば、なぜ願いが叶っていないかに焦点を当てるのではなく、叶えるために今の自分に何ができるかを考えてみてください。

3. 仕事・キャリアに関する願い事を書く

山羊座といえば、キャリア、仕事、社会的地位。キャリアを形成したい人、社会的地位を築きたい人、会社でもっと認められたいといった思いがある人は、今回の満月でそれらにまつわる願い事を書くことをオススメします。

そして、土星がコンジャンクションしていることもあり、あくまでもこれまでコツコツやってきたことに対して願い事を書くようにしてみてください。地に足のついた現実性のある願いが功を奏します。

そして、満月で願い事をする上で一番大切なことは感謝。感謝の気持ちをベースにして、願い事が叶ったことを前提として思いを寄せることが、宇宙に願いを届ける秘訣です。

4. 時間をかけてやってきたこと、積み上げてきたものをさらに固めるための未来プランニング

今回の山羊座満月、どんな分野にせよ基礎固めをする、土台を作るには最適のタイミングです。

仕事であれば、新しいプロジェクトに手をつけるよりはこれまでやってきているものを、もう一度見直してブラッシュアップするのがいいですし、私のようにブログをしている方は新しい記事を書くことよりは、今まで書いてきたものをリライトすることで「既にあるもの」に磨きをかけていくことが吉となります。

また、恋愛の場合、これから先も共に歩んでいきたいと思える関係であるかどうかを振り返って自分に確認してみる、そして自分の中でgoサインが出たならば2人の人生計画を現実的な視点で考え始めてみてはいかがでしょうか。

どんな分野にせよ、これまでの自分の人生の延長戦にあるこの先の未来をプランニングすることです。

5. ゆるモードから本気モードへ

趣味でも人間関係でも仕事でも、これまで優先順位が低かったものに対して、本腰を入れるには良いタイミング。

何かをゼロからスタートさせるときには、いかに負荷をなくし気軽に取り組むかが、一歩を踏み出すコツだといえます。はじめから肩に力が入ってると続かないものです。軽快にどんどん進んでいく勢いが必要です。

でも、そこからしばらくすると、自分の行いに対してある程度型がついてくるし、慣れが出てきます。そして、慣れが出てくると問題も浮上してくる。

で、その時点で改めて基礎、土台の大切さというものに気づきます。土台を固めるには本腰を入れて進むことが求められている、という事態に直面します。

そして、今がそのタイミング。

軽めのノリで何となくやってきたものに対して、まずそれが好きでこれからもやっていきたいことかを問うてみる。そして、それがあなたの喜びの源泉になっているものであったり、生活のモチベーションになっているのであれば、もっと意識と行動を注入して真剣モードに変えていくことで、山羊座×土星パワーに後押ししてもらえるはずです。

今あなたがシンプルな楽しみから行なっていることに対して、本腰を入れていけばより深い喜び、より深い意味を感じられるようになります。そしてそれは結果的に社会に何らかの還元をもたらします。

趣味で楽しめればいいから、というその一歩先に進んでみることで、大変さとは引き換えに魂に響く深い体験ができるという可能性も視野に入れて、周りを見渡してみましょう。

あとがき

6月28日 山羊座満月の開運アクション
1. 古い習慣を一つ手放す
2. 1月17日に書いた山羊座新月の願い事の見直し
3. 仕事・キャリアに関する願い事を書く
4. 時間をかけてやってきたこと、積み上げてきたものをさらに固めるための未来プランニング
5. ゆるモードから本気モードへ
提案したアクションからも感じていただけると思いますが、双子座に位置していた新月時とはかなり違う形の意識の向け方、行動の働きかけになります。
好奇心で冒険した双子座新月からの、土台づくり・現実的な実現化をフィールドとする山羊座満月へ。

自分がこれまで力を注いできたことは何なのか、そして自分の分野を活かして社会の中で何ができるのかを考え直す機会にしてみてはいかがでしょうか。

では、本日はこのあたりで。