占星術関連の本を見直していたところ、ふと思い出しました。
「そういえば、こないだコラージュを作りかけて、放置してたな。。。この機会にこの週末にやろうかな。」
ワクワクコラージュとは、ワクワクすることを雑誌やネットから収集して、自分の好きなようにコラージュし、視覚的に自分のワクワクを常に見えるところに置いておいて、自分のソースと常につながっておく、というものです。ビジョンボードとかドリームマップとかトレジャーマッピングとか呼び名はいろいろありますが、目的は同じです。コーチングや、子供の将来の夢を考える授業、アート系の学校でコラージュの授業の中でも使われたりするワークです。
アナログのコラージュは少しめんどくさいのですが、たまにやると自分の好きなものとかはっきりするし、溜まった雑誌とかの好きなものだけ切り抜いて残りとおさらばすると結構すっきりします。
「…コラージュといえば、、、、春分お宝マップ!!!!まさにいま、牡羊座新月!!いま!」
とても良いことを思い出しました。春分お宝マップ。
牡羊座新月に合わせて作る最強のコラージュです。
追記:ビジョンボードについて新たに記事を書いています。より詳しく書いてますのでぜひこちらの記事をご活用ください!
→ビジョンボードの作り方。最大の効果を出す秘訣とツールの紹介
目次
春分お宝マップとは?
春分お宝マップとは、占星術師ジャン・スピラー氏が『新月のソウルメイキング』の中で紹介しているコラージュ方法です(実際に考案したのは友人の同じく占星術師のバズ・メイヤーズさんという方)。占星術によるタイミングを最大限に活かして願いを実現する効果的なアプローチで、視覚的イメージ効果と春分のパワーをコラボさせたものです。新月の願いの”スペシャル&ビジュアルバージョン”みたいな感じですね。
先日の記事で少しお話ししましたが、占星術的な元旦は春分の日の3月20日です。その春分パワーが本格化するのが、春分後、最初に訪れる新月の日、つまり牡羊座の新月だと言われています。
もともと「始まり」の意味をもつ新月が、生まれたてのピュアな生命を象徴する“牡羊座”に位置するとなれば、そのパワーはすごいわけです。
で、そのタイミングを狙って、コラージュを作ろう、というのが春分お宝マップなので、実際に行う作業や出来上がりは通常のビジョンボードやコラージュと同じで、楽しみながら簡単にできます。
春分お宝マップを作る
□ 準備するもの
・未来の人生で経験したいことを表す写真が載っている雑誌やインターネットからの画像
・はさみ、のり
・台紙(画用紙やコルクボードでok。56cm×71cmぐらいが最適)
□ 作るタイミング
牡羊座新月を迎えてから2日以内(ボイド時間は避けたほうが無難っぽいです)
[quads id=1]写真(画像)の選択を含め、実際に制作にかかるのは新月が牡羊座に入ってから。その日が来たら、雑誌をめくり、未来の人生のイメージに合うイラストや写真、見出しの言葉などを切り抜き、ポスターボード(台紙)に貼っていきます。
並べ方にルールはありません。あなたが望む人生の青写真が、そこに表現されていればいいのです。
どんな形であれ、大切なのはあなたの望みをマップ上に表現することです。『[魂の願い]新月のソウルメイキング』
画像集めはPinterestが断然おすすめ
雑誌がすでにたくさん持っている人はそこから切り取って作っていくのが、一番写真がきれいでいいかなと思います。
ただ、限られたページ数で、自分の理想のイメージをドンピシャで見つけるのはかなり難しいです。
なので、マップづくりに私がおすすめしたいのはPinterestを使う方法です。
↓希望の検索キーワードを入れると、こんな感じで、写真がでてきます。
おそらく今は、画像といえばインスタだと思いますが、私は普段からイメージ集めにPinterestを使っています。良い感じの写真が多いし、マイページではカテゴリー別に自分でボードという名のフォルダみたいなのを作ってカテゴライズできます。
お気に入りの格言もミックスさせる
マップを作るにあたって、あとおすすめなのが、画像だけではなく、良い感じのフォント(文字)でデザインされた格言も交えてコラージュすることです。で、(私は)その文字はやっぱり英語が良い。しかもおしゃれなやつがいい。そういう場合、やはりPinterestが探しやすく見つけやすいです。
パソコンの”壁紙”に設定するのもおすすめ
個人的には、紙でつくるマップとは別に、デジタルでも作ってそれをパソコンの壁紙にするのがいいかなと思っています。
インターネット上で良い画像見つけても、画像が小さくて解像度が低いと印刷したらきれいじゃないんですよね。なので、インターネットで収集したイメージ画像は、そのままパソコンで”壁紙”設定するのが画質が気にならなくて済みます。紙にコラージュするのはできる限り雑誌からにして、インターネットからの画像を紙に印刷する場合は画質がきれいなものに厳選する、で、小さい画像しかない、でも、これ使いたい!ってやつをパソコンの壁紙用にするのはいかがでしょう。
壁紙を作るのは、私はPhotoshopを使っていますが、無料ツールだとcanvaが圧倒的に使いやすくておすすめです。
[quads id=3]春分お宝マップ(ビジョンボード)のサンプル
最後に、参考になりそうなアイデアをシェアしたいと思います。
クオリティ高し。このレベルのもの作れたら、インテリアとして飾れますね。
ポイントは、あまり考えすぎず、直感的に制作していくことだと思います。
私も人に見せれるぐらい良い感じに作れたら、、、、このブログでシェアしますね。
では、本日はこのあたりで。