やりたいことがあるのに葛藤がある、前に進めないときに見直したいこと

前に進めないときに見直したいこと マインド

やりたいことがある、自分はこんなお店をオープンしたい、こんなサービスを始めたい、こんな会社を作りたい、といった思いがあって、それに向けていざ前に進もうとしたときに、ふと足がストップしてしまうことってありますよね。というか、なんでもスイスイ進めていける人なんて超人じゃない限りいないと思います、おそらく。

行動を起こしていきたいのに、進めていきたいのに、なんだか気が進まない、前に進めない、、、

そんな感じで、やりたいことがあるのに動けない時、自分がストップしていることに気づいたとき、私たちは何を意識し、どんな行動を取るのがいいのでしょうか。ストップがかかる原因にはどんなものがあるのでしょうか。

今日はそのあたりのことについて、シェアしたいと思います。

物事が進まないときにスピリチュアルな観点から考えると、迷宮入りしてしまいかねないので、あくまでも現実的に動くためには実践的な心理的アプローチを取るほうが発展性があるのではないかと思います。

ではいきましょう。

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前に進めない・ストップがかかるのは他人軸で決めているからかも

自己探求

「こないだまでモチベーションmaxで何でも上手く気がしたのに、なんか突然やる気がなくなってしまった」

「何となく今はその活動をしたくない気分だ、もうちょっと状況が落ち着いてからにしようかな」

「今は時機じゃないような気がしてきた」

「これは自分に最適な活動だと思ったけど、実際やってみるとすぐ疲れてしまう、自分に合ってないのかな」

そんなふうに思っているうちに、気がつくと数ヶ月、数年経ってしまった、というのは人生において多くの人が経験しているのではないかと思います。私自身、昔を振り返ってみると志半ばで辞めたことは数知れずあります。本当にたくさん。。。

で、過去の自分や周りの人たちを見渡してみて、物事を中断してしまう原因をよく考える機会があるのですけど、自分自身の考え方が変わってきたことで今なら、当時のどんな考え方が原因だったかわかることがあります。

まず、一時の勢いやノリで「やるぞぉぉぉぉ!」と思ったものの中には、他人軸で沸き起こったものがあります。「今これが流行っているから」とか「〜さんがやっていて楽しそうだから」というのがきっかけになっている場合ですね。好奇心という意味では、こういった動機で何かを始めるのは私はオッケーだと思っています。ただ動機部分があまりにも他人軸だと、「あれ、よく考えると自分は別にこれを全然やりたくはなかったな」なんて突如気づいたりもするわけです。

自己を知って、自分軸で決めることの必要性

好奇心から始まった他人軸の動機はまだ良いとしても、その先の『目的』つまり「なんのために自分はそれがしたいのか」という部分にも自分の思いがない場合、つまり、はじめの『動機パーツ』にも『目的パーツ』にも自分軸がない場合、アナタが本来やりたいことからはズレていく可能性がひじょ〜に高くなります。なぜなら、自分軸で決めていないため、実際行動に起こした際、ことあるごとに選択に迷いが生じて、然るべき判断ができなくなるからです。

このような事態を防ぐために、ひたすら大事なことは自己の内面を見つめ、自己対話によって自分を知ることだといえます。

自分を知るためのワーク、というものは世の中にたくさん出回っていて、本屋さんに行けばけっこうすぐに見つかります。自分発見ワークについて、どんなメソッドが良いのか、ということについては結局のところ、内容がどうであれ肝心な点は自分のことをアウトプットする『量』に尽きると個人的には思っています。

これまで自己探求をしてこなかった人にとっては、まずは質より量が大事です。質の高い自己探求を既にできているのであれば、そもそも自分を知るためのワークをする必要はあないはずですから。。。

自己発見のためのワークとは、具体的には自分の価値観を知るために色々な質問に答えていくことが一番簡単で着実な方法だといえます。自分の価値観や感じることをなにもかも吐き出す気持ちで継続的に取り組んでいけば、霧のかかっていた自分という存在の輪郭が明確になっていきます。

このような自己発見のプロセスにおいては、ただただ質問に答えていく、自分と話す、というかなりプラクティカルなアプローチで実現できるものです。

スピリチュアルなヒーリングやワークで自己の天命を知るといったサービスもたくさんありますが、最終的な決断を自分でせずにヒーラーに言われたからやる、という構造になるとこれはかなり危険です。

前世などの影響で自分にはどうにもできない『業(カルマ)』があったりするのも確かにあると思うので、スピリチュアルなサービスを受けることは一つの手段としてはとても有益です。

ただあくまでも、最終決定は自分ですることを忘れてはいけないなと思います。ヒーラーのアドバイスを取り入れて、それを踏まえて行動する段階ではあくまでも自分軸で行いたいところです。

基本的には外部に頼らず、あくまでも自己の内部から自己発見していくこと。そうすることで未来も持続的に自己と上手に向き合えるようになります。特にスピリチュアルなことと向き合っていくには、これは不可欠な姿勢だと私は思っています。

以上、長々と話しましたが、、、この章についてカンタンにまとめると、「何かを始めるときは、自分軸をベースに決定していくこと、そうすることで、その後の取捨選択がスムーズになり、行動にも移しやすくなる」ということです。そして自分軸で取捨選択していくことは、自らの人生を創造していくためにはベースとなる姿勢ではないかと思います。

ただですね、自分軸で何か決めたとしても、その先で色々と心理的ブロックが出てきます。この心理的ブロックについてこれから述べていきます。

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前に進めないからといって、情熱が勘違いとは限らない

行動と情熱の関係

他人軸で意思決定をすると、迷いが生じやすくなったり、そもそも本来やりたいことからズレていて自分の望みではない、ゆえに情熱が湧かない、その結果、行動が伴わない、という構図が成り立ちます。

再度お伝えしますが、この「他人軸で取捨選択している人生」に関しては、自分と対話していくことで卒業することができます。自分と向きあうか、向き合わないか、というだけの違いです。

それに対して、より厄介なのは、アナタが本当にやりたいことを見つけてやろうとしているのに、進められない場合です。

「本当にやりたいし、自分が望んでいることだと(自分では)思っているのに、いざやろうとしても行動できない。」

「ちょっと行動を起こしてみても、すぐストップがかかってしまう。」

「少し取り組んだらすぐ疲れてしまう。」

「取りかかってはすぐやる気がなくなって、またしばらくしたら焦燥感からまた始めて、でもまたすぐやめてしまう」

このような断続的な取り組み方になってしまい、うまく行動し続けられない自分にフラストレーションを感じ、ますます行動が起こせなくなるという悪循環に陥ってしまうことがあります。

『気持ちではやりたいと思っているし、頭でもやろうやろうと思っているのに、前になかなか進めない。』

これらはすべて、アナタ自身によるアナタのためのアナタを守るための内的ブレーキの影響だといえます。行動をさせないように自分自身が止めている、ということですね。

そして、この「自らがブレーキをかけている」状態である場合、その状態自体に本人が客観的に気づくことはなかなか難しいというのが厄介なのです。なぜなら、ブレーキをかけるための言い訳も、とても上手に本人が無意識に造り上げてしまうものだからです。

ストップがかかる原因として考えられるもの

心のブレーキ

もしアナタが今、何か新しいことをしたい、アイデアはある、でもなかなか進められない、と感じている場合は、これからお伝えすることを一度ご自身に問いかけてみることをオススメします。

やりたいことはあるけど、具体的な方法やステップが分からない、と思っている

これまで未経験だったことに挑戦する場合、多くの人が懸念することの一つに、やり方がわからない、というものがあります。

これについては、やり始めは『点』でしか分からないと意識しておくことがポイントです。

スピリチュアルな視点になりますが、自分自身の気持ちがやりたいことにきちんと向いていれば、日々の生活の中に様々なヒントが送られてくるようになります。これはいつだって誰にでも送られているものですが、忙しい日々に追われていたり、漫然と暮らしていると見逃してしまいがちです。

まずは、「ワタシは、出来事の全方位から必要な情報を読み取ることができる」と自分を信頼することから始まります。

知り合った人が偶然自分のやりたいことと近いことを実現していると知った、、、

憧れていた著名人を地元のありえないようなローカルな場所で見かけた、、、

以前から学んでみたかった分野の講座が、通える距離のところで、一週間後にスタートすることを知った、、、

こういった「単なる偶然で終わらせてしまえること」をどれだけ自分の行動に結びつけていけるか、です。

これらの宇宙のサインとも言える出来事は、あなたが自分の望みに真摯に向き合ったことに対して、自分自身が引き寄せたものです。

自分が引き寄せたものをたぐり寄せていくことによって、アナタはアナタ自身の方法を創っていくことができるのです。

成功者の○○さんが「こういう順序でこうやって成功した」と言ったから、同じやり方でいこう、という『徹底完コピする方法』は短期間で望みを叶えるためには有効です。ただ「こうしないと成功しない」という制限を自分自身にかけていないかを確認したほうがいいかと思います。その制限がある限り、他人軸で生きているのと同じことになりかねません。

つまり、自分が成功するためのプロセスにおける可能性を閉じてしまわないことです。可能性の扉をオープンにしておくことです。

自分は自分自身のやり方で成功への道のりを創っていけると信頼するようにしてください。

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今やろうとしていることが、不安感や問題回避にフォーカスしたアイデアでないかどうか

今アナタが持っているアイデアや、新しく学ぼうとしていること、環境を変えようとして計画していることが、不安感や何か問題を回避するために沸き上がった気持ちではないかどうかを問いかけてみてください。

行動するときに「何かを避けるために」という目的がベースになっていると、アナタはその問題を回避するためにすべての選択をしていくことになります。何か不安なことを想像して、さらにそれを避けることを想像して、「回避」をベースに動くようになると、その「避けたいこと」を脳は現実化しようとします。すると、皮肉なことに回避したかった問題がますます起きるようになります。そうすると当然、状況も進まないようになります。

たとえば「引越をする」という一つの行動をとっても、「親と住むのが嫌で、離れたい」という理由で準備を進めるか、「自分自身の人生を新しくスタートさせる」という目的で準備を進めるかで、そのプロセスで出会う物件や環境にも影響が出てくるであろうことは、引き寄せの法則を知っている人であれば想像できるかと思います。「親と住むのが嫌だ」ということばかりに気持ちを向けていると、親と住まざるを得ない状況が出てきます。

また、ビジネスにおいては、商品やサービスを提供するにあたって、困っている人の問題を解決するという視点は不可欠だと思います。むしろそれが要のコンセプトになるはずです。問題解決のためにサービス提供はビジネスにおいて基本となりますが、意識しておきたいポイントがあります。企画する側が(消費者の見えないところであったとしても)、問題解決の後にある未来の理想の姿をどれだけ思い描けているかどうか、によってプロジェクトの進み具合やそれに伴う結果が大きく変わってくるということです。これは、企業研究の分野において言われていることです。(ちなみに、理想のライフスタイルを提示する方法で成功した分かりやすい例がアップル社ですね!)

世の中には不安を煽るようなアプローチで広告を打つ手法もあり、実際にそれらは効果があるのですけど、これからの生き方としてメディアリテラシーを身につけた人々に対して通用しなくなっていくでしょうし、何より、アナタが本当に自分がやりたいことを不安アプローチ型で進めた場合、どこかで疑問を感じるようになります。そして、ストップがかかります。ストップがかかる理由は、人間という存在が本来善性だから、だと私は勝手に考えていますが、逆にストップがかからずそれで邁進できてしまう場合は、精神的なバランスが崩れていることが別問題として出てくるかもしれません。

(「アナタはこの水晶を買わなければ不幸になります」的な怪しい占い師はもうさすがにいないと願いたいですが、不安や不幸を煽るようなアドバイスをしてくる占い師さんが、アナタの未来に光を注いでくれる人でないことは確かです(笑))

自己コントロールという意味では、ときに、自分を追い込む必要があるときには不安感を逆手に取ってアクセルを踏むことは有効です。でも、それが有効なのは、アクセルを踏むために自分は不安を「利用している」と、自分が自覚できている場合に限って、です。

今自分が行動しようとしていることが、不安解消型あるいは問題回避型になっているのであれば、どう考え方を変えれば、そしてどうようなアプローチに変えれば、、理想の未来を基準としたものになるかをご自身に問いかけてみると、行動が今よりは軽やかになるかもしれません。

自分がそれをやるにはまだ能力不足、スキル不足だと思っていないか

大きな会社で莫大なお金や人が動く場合は、準備不足の状態で動くことは許されないかと思いますが、自分が個人として何かを始めようとしている場合は、能力不足や経験不足を理由にして始めることを先送りにすることは非常にもったいないことです。

がしかし、私の周りの人たちを見渡してみても、自身がスキル不足のコンプレックスを持っていることに気づかずに、そのブレーキに影響されて行動に移すことができずにいる、ということにも気づいていない人がいます(表現が複雑でスマセン!)。そして、これは私自身も意識しておかないと頻繁に陥ってしまうことでもあります。

でも大抵、やろうとしていることが完全ゼロビギナーでない限り、何かしらの能力や知識を持っているのです。少なくとも、その分野の知識がゼロの人からしたら、抜きん出たスキルと知識を持っていると言っても過言ではありません。

それでも、自分にはまだ能力がないから、という声が聞こえる場合は、完璧主義 or 理想が高すぎるか、あるいは、自己肯定感が低いか、のいずれかに当てはまります。

アナタが今、自分には何かを始めるにはまだ早すぎる、とか、まだもう少し勉強をしてからにしようと考えて、行動に移していないことがあるならば、例えばですけどアナタが今住んでいるマンションや地域の一区画において、自分が他の人よりは知っている、しかもこのマンション内では上位に入れるかもしれない、などと思えたならば、あるいは、初心者の人には教えることができそうだと思うならば、すでにアナタは始めることができます。知識も能力もすでにあるのです。現時点では十分ではないかもしれませんが、あとは、行動に移し実際に進めていくなかで、常に成長していくことを自らに掲げ、励んでいけばいいのではないでしょうか。

今のアナタのレベルが超一流とは遠いものであっても、自分から動いていけば、あなたがしたいことの内容や規模や持っているスキルをちょうど心地よく感じてくれる人が集まってきます。誰もが超一流のスキルとクオリティを求めているわけではありません。そしてその中で常に自らを成長させていく意識を持っておけば、能力不足だというコンプレックスがあったとしてもオープンマインドでいられます。「今のレベルからひとまず行動に移していけばいいかな」と楽観的に動くことができるようになります。つまり、軽快なステップを踏みながら能力を向上させていくことができるのです。

最初から完璧を求めていないか

日頃から自分が完璧主義だと感じている人は、意識的にそれを崩していくようにすることをオススメします。

完璧主義でいれば、確かにクオリティの高いものができます。アナタの評価も格段に上がるかもしれません。しかし、完璧主義が自分自身の幸福や平穏には必ずしも繋がらないことを知っておく必要があります。

完璧主義は必然的に心理的な負荷がかかります。負荷がかかると軽快に動けなくなります。そして、流れが停滞していきます。気がつくと、一歩も動けない状態に陥ってしまった、なんてこともあり得ます。

プライベートにしても仕事にしても自分がやりたくてやっていることに対して、アナタには憧れの存在がいるかもしれません。自分もああなれたらな、と思う人というのは、アナタにとっての最上級レベルの状態の人であるということです、つまり、アナタの現時点からは離れていて当たり前なのですよね。歴然とした差が現実的にある、というのが普通だと思います。

でもだからといってそれが、アナタが進まない理由にはなりません。

アナタの憧れの人には、一歩一歩進んできた歴史があります。地道な活動があったはずです。

その努力はオモテには出ていないことの方が多いです。自分にとってどれだけ憧れるすごい存在の人であったとしても、はじめの一歩があったこと、地道に頑張ってきた日々があったことを想像するようにしましょう。

魔法のように、一夜にして完成されるものは行動の星『地球』においては、ありません(笑)(もしかしたらあるかもですけど。)

でもだからこそ地球で行動していくことが楽しいと思いませんか?

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誰にも打ち明けたことのないトラウマがないか

誰にも打ち明けたことのないトラウマがある、というのは盲点になりがちなのではないかと思うのですが、私はこれはかなり大事なことだと思っています。

たとえばビジネスについてだと、昔とんでもないミスをしたりして、自分の中でトラウマ的な思い出になっている場合などです。

似たようなことが再び起こって、自分が傷つくことを避けるために、無意識のうちにあらゆる理由をもって自分自身にブレーキをかけてしまうことがあります。

もしアナタが今何かやりたいことがあって、過去に挫折したり、失敗したりといった経験がある場合、それがトラウマとなって自分にブレーキをかけていることは多いにあり得ます。

自覚としては自分は別にそんなに傷ついていないと思っていても、それとは別問題で潜在意識ではとても傷ついて恐れていることがあります。

昔あんな失敗したな〜とか、あれは辛かったな〜と思うことがあれば、信頼できる人に、そのまま正直にあのとき辛かったんだよねと自己開示をしてみてください。

これまで誰にも言えてなかったことを言ったときは、その場でスッキリする気持ちを味わうかと思いますが、一番の効果はそこではありません。

信頼できる人にトラウマを打ち明けることによって、アナタが無意識に閉じていたフタが開きます。その中には「自信」「感性」「エネルギー」などさまざまなものが詰まっています。

アナタはこれまでフタをしていたので、それらは停滞し、外に出てきませんでした。つまり開花する機会がなかったといえます。

がしかし、自分の内部にずっと残っていた傷ついた思い出を話して外に出すことで、アナタの中に本来あった才能や喜びやエネルギーが解放されて循環し始めるのです。

『パンドラの箱』の逆バージョン!!

ということで、なかなか進まないことがある場合、特にその分野にまつわることでトラウマがないかどうか振り返ってみてください。そして何か思い当たることがあれば、可能な範囲で信頼できる人に打ち明けてみることを選択肢に入れてみてください。

セクシャリティに関するトラウマなども、ずっと自分の中だけで秘めていたことを誰かに打ち明けると性的エネルギーが健全に循環しだします。これは私も実際経験したことです。

ただ、あまり近くない人に言うと、アナタのことを何も知らないままに否定されることがゼロではないので、そうなると逆効果です。信頼できる人であることが条件かなと。個人ブログをやっている人は文章で開示するのもいいかもしれませんね。

何のためにそれを実現させたいのか、という「目的」をもう一度考える

改めて、アナタが行動したいことに対して、『何のために』自分はこれをやりたいのか、という『目的』を再認識することをオススメします。これは、思考の方向性を「未来軸」にしていくことでもあります。

物事が上手く進まないとき、「未来軸」にすることがなぜ必要かというと、ブレーキがかかっているときには大抵、過去に意識が向いているからです。

また、「なぜ自分はスムーズに進められないのだろう」という「なぜ」に焦点を当てると、過去に原因を求めることになり、同じく過去軸になります。そして、過去に自分がスムーズに進まなかった体験を脳が思い出すように働きます。そうなると、当然行動にはブレーキがかかるようになります。

ただ、過去軸にすることでブレーキがかかること以上にもっと覚えておきたいことは、「過去に意識を向けながら未来に向かって行動するということは出来ない」ということです。

ポイントは、過去に意識が向いたと感じたときは、まずその過去の「できなかった」自分を許してあげることです。そして、過去に頑張った自分を認め、感謝することです。そして、その上で、じゃあ未来にどうなっていたいのか、に意識を向けてください。

未来に意識を向けるということは、未来の記憶を思い出すということでもあります。

未来の記憶?矛盾してない?と感じるかもしれませんが、科学の世界でも、時間は過去→現在→未来へとリニア式に流れているわけではないと言われていたりもします。すべて同時に起こっている、と。

つまり、時間が一直線に流れているわけではないとすれば、私たちには未来の自分から、現在の自分にメッセージを送ることができるという考え方ができます。映画「インターステラー」でも似たようなことがテーマになっていましたが、時空を超えてメッセージを送ることは、物理的に変化を与えることは無理でも、意識レベルでは実際にできることだと私は思っています。

現在の自分の立場からすると、未来から送られているメッセージだとは気づくことができません、でも現在の自分が、望む未来に意識を向けていれば、その未来から知らず知らずに情報を受け取ることができるのではないかと。

さきほど、過去の自分を赦し、褒めて、感謝すると言ったのも、今現在それを行うことで過去が変わるからです。

この時間の同時性については体感としてはなかなか感じられないことだと思うので、とてもスピリチュアルだなぁということでスルーしてもらっても構いません。

ただ、実際的な効果という意味で、思考の方向性を基本的に未来に向けていくことはとても有益です。

未来基準になることで、理想の自分が明確になっていきますから、実際にそれに向けて自分が今すべきことがわかってくる、行動に移しやすくなる、というのは実感していただけるのではないかと思います。

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あとがき。成功脳を知ろう

楽しみながら成功する

自分軸をもって物事を決定していく必要性。

そして、自分軸で動くなかでも自己が生み出すブレーキがあるということについて、その理由をいくつか挙げてきました。

人生が順調に進んでいて、しかも楽しんでいる人には共通点があります。

この記事でお伝えした内容としては、喜びを自分軸にしている、未来基準で考えている、自己開示をしているなどがありますが、人生を楽しみながら成功する人の共通点を、他にもいくつかここで挙げておきます。

人生を楽しみながら成功する人の共通点

「must, should, have to, had better」ではなくて「want」で動く

「〜すべき」だという義務や「〜の方がいいだろうと」いう無難策を選ぶのではなく、自分がしたいと思うことを選ぶようにすること。この風潮は最近ますます高まっていると感じますので、既になじみがある人も多いかと思います。

はじめに状況判断をして客観的に「すべきこと」を算出するのではなく、まずは自分がどうしたいかを考え、そのために必要な条件は何か、その上で、今するべき『should』を実行していけば、ベースは『want』から始まっています。この場合は、目的を遂行するためにshould思考がとても役に立ちます。要はベースは喜びですか、義務ですか、という点だけ意識しておけばいいのではないかと。

物事に対して自分原因説で考え、動く

何か問題が起こったときに、その問題が何だったとしてもすべてにおいて「自分が引き起こしている」という視点で考えられる人は、あらゆる出来事に主体的に考えることができます。

対象が誰であれ、何であれ、何かを他者のせいにしている限り、あるいは環境にせいにしている限り、国のせいにしている限り、自分自身が抱えている問題を自分で解決しようとしない受動脳になってしまいます。

自分が変われば、自分を取り巻く世界が変わる。何かが変わることを望むのではなく、まずは自分が変わっていくことを意識するようにしましょう。

そもそもの自己の存在価値を信じている

報酬型、評価型の社会にいると、何かができるから自分は偉い、ビッグネームの会社にいるから人として優れている、営業成績がトップだから自分はすごい、など、何か実績があるから自分には価値があると思いがちです。

家庭内においても子供に対して、何かができたら褒めてあげる、お小遣いをあげる、という報酬型の育て方をしている人も少なくありません。

ただやはり、諸々の功績があるから自分には価値がある、という条件型の構図になると、アナタ自身を最終的には苦しめるものになってしまいます。

社会的役割、家庭的役割を全うしなければいけない状況が続くと、根本的な命のことなんて忘れてしまいますよね。忘却機能を身につけた人間にとっては普通のことなのですが、でも忘れやすいからこそ、自分がこの世界に存在する価値を絶対的に認める習慣を作っていくことは、何を差し置いても大事なことなのではないかなと思います。

自分軸をベースにした喜びを前提にして、どうやったら皆が喜ぶかを考え動く

宇宙の仕組みは不思議だなぁとつくづく思うことですが、「自分を幸せにするんだ」と決めて動き始めた人は、もちろん始めは自分のために動くので部分的には利己的になることもあるのですけど、本当の意味で自分を満たすように行動していると、ある地点で公の視点にスイッチが変わるようになっています。皆のために、この社会のために、この世界のために、という視点が「自然に」出てくるようになります。

「個」から「公」へと自然に切り替わることがポイントで、仮に自分を満たすこと無しに周りのことばかりを考えて、何かに誰かに貢献しようすると、自己犠牲の波長が不思議なことに周りに伝わります。そして周りの人たちがなぜかしんどく感じるようになります。

波動は見えないので、明確に気づくことはありませんが、なぜかこの人を見ていると疲れる、この人といると疲れるというような場合、その人の出す波動が自己犠牲的なものに基づいていることが原因かもしれません。

もちろん生きていると、責任として果たさなければならないことはたくさんありますし、避けられないことはたくさんあります。ただ、意識しておきたいことは、どんな活動をするにせよ、その逃れられない責任の範囲内において出来る限り自分が楽しむ要素を自分自身で自発的に作っていくことだと言えるのではないかと思います。


以上のことは、いろいろな本を読んだり、周りの人間を観察してきた中で、例外なく、当てはまっていることだと感じています。ぜひ日々の生活に取り入れるようにしてみてください。

他の記事でも何度かお伝えしてますが、自分がやりたいと思っていることを行動に移していく上で、ブロックになるのは、色々な制限を知らず知らずにかけている自分自身であることがほとんどです。

制限をかけているのは自分自身です。誰かに制限をかけられる発言を実際にされたしても、その発言を自分に取り入れることを決めたのは自分自身です。

「自分には向いてないかも」とか「そんなに頑張るとストレスだから」とか「このままでいいような気がしてきた」といった、妥当に感じられる理由を自分が感じ始めた時こそ、いったん自分の制限を外してみて、何にでもなれるし、どこにでもいける、なら自分はどこに行きたいんだろうと自由なマインドで想像をしてみてください。

心のブレーキを外していって、自分で設けている制限を少なくしていければ、現在重く感じていることも、軽い気持ちで踏み出せるはずです。そして軽く始められたことは、案外長く続くものです。

ということで、とりあえず、まずはやってみるか、でいいのではないかと!(最後はザックリ締める)

では、本日はこのあたりで。

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