こんにちは、サリーです。
本日は、幸運体質を身につけることの重要性について。
自らが望む人生を創造していくためには、まず何をもってしても幸運体質を身につけることが大切だと私は感じています。
幸運体質とは一言で言うと「良い習慣を形成していること」です。人によって良い習慣がどんなものかは多少異なりますが、本ブログでは良い影響を与えてくれる習慣を色々と紹介しています。
習慣の具体的な内容については下の記事を参考にしてもらうとして、本記事ではなぜ幸運体質を身につけることが大事なのか、ということについて話したいと思います。
参考記事
- 不安やイライラ、心のざわつきから自己を解放するための10の心がけ
- 神社参拝を習慣にすると得られる3つのこと
- 幸運を引き寄せるオススメ朝習慣。8つの禅的行動でハッピーライフを!
- 喜びベースでワクワクして生きるために身に付けたい5つの習慣
”幸運体質”であることの重要性
世の中には、生まれた環境の条件に関わらず幸運に恵まれハッピーに生きる人もいれば、そうじゃない人もいます。与えられた環境で人生が必ずしも決まるわけではない、というのは特に自己啓発の分野などではある程度定説になっていますね。
カタチ無きものに豊かさの基準が移行してきたことで、幸せのカタチは多様化しました。そして現代では、自分なりの幸せの定義に沿う生き方をしていくなかで好きなことをして収入を得て生きることも可能になったと言えます。(日本はまだまだ働き方改革は進んでいないように思いますけれど、まぁそこは置いておきましょう。。)
しかし、外的な環境が整っていたとしても、そもそも自分が幸運体質になっていなければ、「好きなことをやって、しかもそれで成功する」ということは案外難しいことかもしれません。
まずは自分が幸運体質になることを心がけることが成功への近道。幸運体質になっていないと下記のような事態が発生します。
- 自分のやりたいことをやって生きていこう!という自由な発想が生まれにくい
- やりたいことが見つからない
- 人生に希望や夢を見出せない
- 自分には才能がないと思い込みすぐに諦めてしまう
これらは、豊かな時代に生まれたからこそ経験する悩みだと言えるでしょう。
自分が望む人生を創造していくためには「幸運を引き寄せる人になる=幸運体質を身につける」ことが大事です。幸運体質とは何なのか、冒頭でもお伝えしたように私が考える幸運体質のポイントは、「良い習慣を身につけること」です。
もし今現在あなたの状況が負のスパイラルに陥っているのであれば、まずは人生の立て直しとして朝の時間、しかもできれば早朝に自分をポジティブにさせてくれる習慣を徹底的に形成するようにしてみてください。
幸運体質から遠ざかる制限された思考
幸運体質から遠ざかった体質がどういったものか、一つエピソードを紹介します。幸運体質が身についていないor失われた場合に、人がどのような制限思考に陥っているのか分かっていただけると思います。
私の知人Kさんの話です。Kさんは元々は教員として働いていましたが、出産を機会に教師業をやめました。現在は専業主婦として暮らしています。そのKさんと先日会った際、Kさんの近所に住む女性起業家の話題が出ました。そこでKさんは言います。
「なんか皆すごいなーと思って。世界が違いすぎて。私は家にいるだけだし」
早速ですが、このセリフの制限思考がどこにあるかお気づきになったでしょうか?
この発言の注目ポイントは、「私の世界と相手の世界は『別物だ』」という認識がベースにあるというところです。
環境の違いや経済的な違いは、おそらくもちろんあります。でも、自分もそうなれる、ということを、全く信じてもないし、そもそも可能性すら考えていない、ということなんですね。
可能性の扉を完全に閉じていることに私はとても驚きました。そして、私がそのことをKさんに伝えると、逆にKさんはとても驚きました。何に驚いたかと言うと、
「自分にはできない」という考えがすでに顕在意識にのぼってこないほど、深いところに定着している事実に、です。
Kさんは、「自分はできない」という価値観がもはや意識しないほどに当たり前の思考になっていること自体に気がついてなかったのです。
実際にできる、できない、上手くいく、上手くいかない、かは別にして、いかなる状況であっても、自分も同じようになれる「可能性」はあります。「可能性」なのですから、「実現性」ではないわけです。この二つにはとても大きな差があるのです。
「可能性はある」ということをそもそも信じていなかったら、スタート地点にすら立てません。
私たちはこの状況をシリアスに受け止めつつも、笑い飛ばし、まず自分自身の人生の扉を常にオープンにしておくことをお互いに誓い合ったのでした。
幸運体質=自分の人生の可能性を信じるための土台づくり
Kさんのように、意識しないレベルで可能性の扉を閉じてしまっている人が、可能性に開かれたマインドをもつためにはどうすればいいのか?
それにはまず、繰り返しお伝えしている通り、幸運体質になる=良い習慣を身につけることが効果的です。
幸運体質は望む人生を創造していくための土台・ベースになるもの。
そして、幸運体質になるためには、心とカラダをまずは「カタチから」整えることが一番簡単なのです。それが「習慣づくり」です。良い習慣を形成することで(カタチから整えることで)、幸運体質へと自分を変えていくことができます。
マイナス思考が習慣になっている人が、その思考回路をもって心のブロックを解放しようとしたり、将来のプランニングをしようとしても、出てくる発想がネガティブ傾向にあるので、明るい側面に物事を転化する作業はなかなか難しいのが現実です。
なのでネガティブのスパイラルに入っているときは、強制的に「カタチ」から入ることが必要。はじめは嫌々だったとしも、型を体に覚えさせましょう。型を覚えさせることは心身を整えることにも繋がり、思考も前向きに変わっていきます。
良い習慣を身につけ、型を体に覚えさせることのメリットは、習慣からの直接の恩恵だけでなく、幸運体質になる、という根本的な変化が期待できることです。
あとがき
以上、望む人生を創造するために必要な”幸運体質”についてお話しました。
自らが望む人生を創造していくためには、まずはベース部分としての”幸運体質”を身につけることが大切です。幸運体質が身についていない状態で「頑張る」ことは自己犠牲や自己卑下を伴うものになってしまうことが多々あります。
良い習慣を身につけて幸運体質になっていきましょう!
では、本日はこのあたりで。
習慣にまつわる記事
- 不安やイライラ、心のざわつきから自己を解放するための10の心がけ
- 神社参拝を習慣にすると得られる3つのこと
- 幸運を引き寄せるオススメ朝習慣。8つの禅的行動でハッピーライフを!
- 喜びベースでワクワクして生きるために身に付けたい5つの習慣
- 言葉を変えれば人生が変わる!一日の始まりと終わりに発すべき言葉たち